ニューヨーク留学の費用は?世界都市の魅力・おすすめ語学学校まで現役カウンセラーが解説【2026年】

ニューヨーク

「世界の中心ニューヨークで英語を学びたい。でも費用や治安、実際の評判はどうなの?」——そんな疑問に、現役カウンセラー(JAOS認定留学カウンセラー)が2026年6月時点の最新情報でお答えします。

ニューヨーク(NY)は、金融・芸術・ファッション・メディアが集まる世界最先端の刺激に身を置ける留学先。その分、費用は全米でも最高水準で、提携校(Kaplan ニューヨーク校)の実料金をもとにすると1ヶ月で約71〜76万円、3ヶ月で約191〜207万円、半年で約359〜390万円、1年で約713〜775万円(学費+ホームステイ+滞在手配料の目安。航空券・保険・ビザ関連費は別途)。

※本記事の費用は2026年6月時点・1米ドル=約162円で試算した参考値です。為替・各校の料金は変動するため、最新額は無料相談でご確認ください。

このページの内容

ニューヨークはどんな留学先?世界都市の魅力と特徴

金融・芸術・ファッションが集まる刺激の中心

ニューヨークは、ウォール街の金融、ブロードウェイの舞台芸術、メトロポリタン美術館やMoMAのアート、ファッション、国連——世界の最先端が一つの街に凝縮されています。

学校帰りに本場のミュージカルや美術館に触れられる環境は、ほかの都市にはないNYならではの魅力です。

多様性の極みと、発達した公共交通

世界中から人が集まる多民族都市で、さまざまな文化・英語のアクセントに日常的に触れられます。地下鉄が24時間運行しているなど公共交通が高度に発達し、車がなくても生活できるのも、車社会のロサンゼルスとの大きな違いです。

四季があり、冬は寒い

NYは四季がはっきりしており、夏は蒸し暑く冬は氷点下まで冷え込み雪も降ります。防寒対策は必須ですが、セントラルパークの紅葉やホリデーシーズンのイルミネーションなど、季節ごとの表情を楽しめます。

ニューヨーク留学の費用|期間別の総額と内訳【2026年6月時点】

最も気になる費用から見ていきましょう。下表は、留学タイムズの提携校であるKaplan ニューヨーク校の一般英語コースの2026年公式料金をもとに、学費・ホームステイ(食事付き)・滞在手配料を積み上げた目安です。

NYの授業料は全米の主要都市でも最も高い水準です(推定ではなく実料金ベース)。

期間学費+滞在費の目安滞在タイプ
2週間約37〜40万円〜相部屋〜個室
1ヶ月(4週間)約71〜76万円相部屋〜個室
3ヶ月(12週間)約191〜207万円相部屋〜個室
半年(24週間)約359〜390万円相部屋〜個室
1年(48週間)約713〜775万円相部屋〜個室
Kaplan ニューヨーク校 一般英語の授業料+ホームステイ(1日2食)+入学金・滞在手配料を積み上げた目安(2026年・1米ドル=約162円)。半年・1年は長期割引後の単価で算出。航空券・保険・ビザ関連費・現地生活費は別途。

授業料・滞在費の内訳

  • 授業料(一般英語):Kaplanニューヨーク校で週450〜560ドル(約7.3〜9.1万円)。短期は週560ドル前後、通う期間が長いほど週単価が下がり、上表の半年・1年は長期割引後の週450ドルで算出しています
  • ホームステイ(個室・1日2食/週14食付き):週540ドル(約8.8万円)。相部屋なら週460ドル(約7.5万円)。NYは滞在費も高めです
  • 入学金・滞在手配料:入学金200ドル+滞在手配料100ドル(初回1回)

ビザ関連費・航空券・保険など別途かかる費用

  • 学生ビザ(F-1)関連:ビザ申請料(MRV手数料)185ドル+SEVIS I-901登録料350ドル=合計約535ドル(約8.7万円)。※2025年成立の米国法でF-1を含む非移民ビザに「ビザインテグリティ料(Visa Integrity Fee)250ドル」が新設されましたが、2026年6月時点では徴収開始前です。申請前に米国務省(travel.state.gov)で最新の手数料をご確認ください
  • ビザ免除(ESTA):40.27ドル(約6,500円。2025年の改定後の金額)。利用できる条件は後述
  • 往復航空券:15〜30万円(時期・経由で変動。日本からの直行便もあります)
  • 海外留学保険:1ヶ月あたり2〜3万円が目安
  • 現地での生活費:物価・家賃が全米最高水準のNYでは、ホームステイの食事以外にも交通費・交際費などがかさみます(後述)

アメリカ留学全体の費用相場や安く抑えるコツ、他都市との費用比較は、こちらの記事で詳しく解説しています。期間別の費用シミュレーション(国・期間別の目安。学校ごとの試算は無料相談で承ります)もあわせてご覧ください。

ニューヨーク留学のメリット・デメリット

  • メリット:世界最先端の刺激(芸術・金融・ビジネス)に触れられる/多様な人種・アクセントの中で実践的な英語が身につく/公共交通が発達し車不要/世界中に人脈を広げやすい
  • デメリット費用・家賃が全米で最も高い/競争が激しくスピード感のある都市で人によっては疲れやすい/冬が寒い

最大のハードルは費用です。授業料・滞在費に加え生活費もかさむため、渡航前に滞在期間分の資金をしっかり準備しておくことが重要です。アメリカの語学留学では原則アルバイトができない(後述)ため、現地で生活費を稼ぐことは基本的にできません。

ニューヨーク留学の種類・目的別プラン(語学・芸術・進学)

語学留学(短期〜長期)

最も一般的なスタイル。休暇を使った2週間〜の短期から、本格的に学ぶ長期まで対応できます。単位にならない短期・趣味的なレッスン程度ならビザ免除(ESTA)で渡航できる場合がありますが、フルタイムで学ぶ場合や3ヶ月以上は学生ビザ(F-1)が必要です。

芸術系の留学(ダンス・演劇・ミュージカル・ファッションなど)

ブロードウェイやファッション業界の本場であるNYは、英語+芸術を学びたい人にとって唯一無二の環境です。語学学校で英語力を伸ばしながら、現地のダンス・演劇スタジオのレッスンに通うスタイルも人気です。

専門的な分野は条件が個別に異なるため、無料相談で具体的に整理するのがおすすめです。

大学・大学院への進学を目指す

NYU・コロンビア大学など名門校が集まるNYは進学の刺激にも満ちています。語学学校やパスウェイコースで英語力を整え、コミュニティカレッジを経て大学へ編入するルートが一般的です。

語学・進学準備(パスウェイ)は留学タイムズでサポート可能です。4年制大学・大学院などへの正規進学そのものを専門に扱うエージェントの比較は、こちらの記事が参考になります。

ニューヨークでおすすめの語学学校

留学タイムズが扱うニューヨークの語学学校から、代表的な3校をご紹介します。立地や雰囲気が異なるので、自分の目的に合う学校を選びましょう(各校の詳細・最新の料金は各ページと無料相談でご確認ください)。

Kaplan International English, New York(マンハッタン中心部)

マンハッタンの中心部という好立地で学べる大手老舗校。一般英語からインテンシブ、進学準備まで幅広く、レベル分けも細かいので初級から安心して始められます(校舎の所在地は最新情報を各ページ・無料相談でご確認ください)。

本記事の費用目安も、このKaplanニューヨーク校の実料金をもとにしています。

EC New York(タイムズスクエア)

タイムズスクエアの中心という好立地にある、世界展開の大手ECのNY校。広々とした近代的な校舎で、会話クラブやワークショップなどの無料アクティビティ、申し込みと同時に始められる無料オンライン学習が充実しています。マンハッタンを満喫しながら学びたい人に向いています。

OHC New York(チェルシー)

歴史あるチェルシー地区にある、小規模で親しみやすい雰囲気の語学学校。1クラス平均10名とアットホームで、コミュニケーション中心のレッスンで会話力をしっかり伸ばしたい人に向いています。

アメリカ各地やカナダにも系列校があるのも特徴です。

ニューヨークの滞在方法と生活費・物価

滞在方法は主にホームステイ・学生寮・シェアハウス(アパートのルームシェア)の3つ。初めての留学なら、まずは学校手配のホームステイで生活に慣れ、長期なら途中からシェアハウスに移る人もいます。

NYは全米でも家賃・物価が突出して高い都市です。マンハッタンは特に家賃が高く、ブルックリンやクイーンズなど少し離れたエリアを選ぶと費用を抑えやすくなります。外食やチップ(会計の15〜20%)、消費税(表示価格に含まれない)も生活費を押し上げるため、余裕をもった資金計画が必要です。

エリアの選び方(マンハッタン/ブルックリン/クイーンズ)

マンハッタンは学校・観光・刺激の中心ですが家賃は最高水準。ブルックリンはおしゃれで若者に人気、マンハッタンより家賃を抑えやすいエリア。クイーンズは多国籍で生活費が比較的安く、地下鉄でマンハッタンに通えます。通学時間と家賃のバランスで選ぶのがポイントです。

ニューヨーク留学に必要なビザ(F-1学生ビザ)

アメリカにワーキングホリデー制度はありません。留学のビザは滞在期間と就学時間で決まります。

  • 短期(ビザ免除・ESTA):3ヶ月未満で、単位にならない短期・趣味的な受講程度ならESTA(約40ドル)で渡航できる場合があります
  • 長期・フルタイム(F-1学生ビザ):3ヶ月以上の滞在や、フルタイム(おおむね週18時間以上が一般的な目安。プログラムにより異なる)の就学にはF-1が必要。I-20(入学許可書)取得後、SEVIS費・ビザ申請料を支払い、大使館で面接します

判断に迷う場合は、渡航前に米国務省や学校・専門家に必ず確認してください。最新の要件は米国務省(travel.state.gov)でご確認ください。

ニューヨークの治安と注意点

NYは以前に比べ治安が改善したとされますが、大都市である以上、スリ・置き引き・特定エリアや深夜の地下鉄には注意が必要です。人通りの多い場所を選ぶ、夜間の単独行動を避ける、スマホや貴重品を見せない、といった基本的な防犯意識を持っておきましょう。

渡航前後には外務省の海外安全ホームページで最新情報を確認すると安心です。

社会人のニューヨーク留学と、向いている人・向いていない人

NYは社会人の短期留学先としても人気です。休暇を使って2週間〜1ヶ月、ビジネス英語や一般英語を学びながら世界都市の刺激を体感する——というスタイルが選ばれています。

社会人の場合は、F-1の就学時間要件や費用の高さを踏まえ、期間と予算を早めに設計するのがポイントです。

  • 向いている人:世界最先端の刺激や多様性の中で学びたい人/芸術・ビジネス・ファッションに関心がある人/公共交通中心の都会的な生活を好む人/予算に余裕がある人
  • 向いていない人:費用をできるだけ抑えたい人(全米最高水準)/のんびりした環境で学びたい人/温暖な気候を求める人(その場合はロサンゼルスやホノルルが候補)

「自分に合うか分からない」という方は、希望や予算をうかがったうえで、NYも含めた複数の都市を一緒に比較できます。お気軽にご相談ください。

ニューヨーク vs ロサンゼルス・他都市【比較】

「ニューヨークとロサンゼルス、どっちがいい?」という疑問は多くの方が持ちます。アメリカの主要留学都市を特徴で比べてみましょう。

都市特徴気候費用感
ニューヨーク世界都市・刺激/芸術/金融の中心・地下鉄24時間四季あり・冬は寒い最も高い
ロサンゼルス温暖・多文化・エンタメの中心。車社会一年中温暖高め
サンフランシスコIT・スタートアップの中心。坂が多い夏も涼しい非常に高い
ボストン学術都市・進学に強い四季あり・冬は寒い高め
ホノルル日本から近い・リゾート・初心者向き常夏高め
シカゴ第3の都市・建築/文化・標準英語・日本人少なめ四季あり・冬は厳寒大都市の中では手頃
アトランタ南部最大都市・温暖・大企業本社・日本人少なめ四季あり・冬も穏やか大都市の中では手頃
シアトルテック大企業の集積・都市と自然の両立・コーヒー文化雨季あり・夏は涼しく快適西海岸で高め
主要留学都市の比較(2026年)。各都市の詳細は下記ガイドへ。

ニューヨーク留学のよくある質問(FAQ)

ニューヨーク留学は費用がいくらかかりますか?

提携校の実料金をもとにすると、学費+ホームステイで1ヶ月約71〜76万円、1年で約713〜775万円が目安です(航空券・保険・ビザ関連費は別途)。NYは全米でも費用が最も高い水準です。学校・期間を決めたうえで無料相談で正確に見積もれます。

ニューヨーク留学にビザは必要ですか?

3ヶ月以上の滞在やフルタイム(おおむね週18時間以上が目安・プログラムにより異なる)の就学には学生ビザ(F-1)が必要です。3ヶ月未満で単位にならない短期・趣味的な受講ならビザ免除(ESTA・約40ドル)で渡航できる場合があります。

最新の要件は米国務省(travel.state.gov)でご確認ください。

ニューヨークの治安は大丈夫ですか?

以前より改善したとされますが、大都市のためスリ・置き引きや深夜の地下鉄などには注意が必要です。人通りの多い場所を選び、夜間の単独行動を避けるなど基本的な防犯を心がければ過度に恐れる必要はありません。

渡航前に外務省の海外安全ホームページで最新情報を確認しましょう。

ニューヨーク留学中にアルバイトはできますか?

語学留学では原則としてアルバイトはできません。短期のビザ免除(ESTA)では就労できず、学生ビザ(F-1)でも語学コースは就労の対象外です(大学の正規課程では学内就労やOPTなどの例外があります)。生活費を賄えるだけの資金を準備しておきましょう。

社会人でも短期でニューヨーク留学できますか?

はい。2週間〜1ヶ月の短期で、一般英語やビジネス英語を学びながら世界都市の刺激を体感する社会人の留学は人気です。期間や就学時間によってビザの要否が変わるため、早めに期間と予算を設計するのがおすすめです。

世界都市ニューヨークで学ぶ(無料相談)

ニューヨーク留学は、費用・学校選び・エリア・ビザなど検討すべきことが多くあります。留学タイムズは数あるエージェントの一社ですが、提携校の実料金や最新情報をもとに、あなたの目的に合った留学プランを一緒に整理できます。費用や学校の比較だけでも、お気軽にご相談ください。

「どのエージェントに相談すればいいか分からない」という方は、複数社を比較したうえで決めるのがおすすめです。アメリカ留学に対応するエージェントの比較は、こちらの記事も参考にしてください。

本記事の費用・ビザ・制度・治安情報は2026年6月時点のものです(1米ドル=約162円で試算)。費用は提携校の料金・標準的な滞在費をもとにした参考値で、為替・各校の料金改定により変動します。ビザ要件や各種手数料、治安・物価は変更されることがあります。渡航前には必ず米国務省外務省海外安全ホームページなど公式情報をご確認ください。

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