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ニュージーランドってどんな国?気候や時差、服装や留学事情について

ニュージーランドってどんな国?気候や時差、服装や留学事情について

南島と北島を中心にした島国。平地が少なく山が多い。日本とは季節が逆だが、夏と冬の気温差は小さい。イギリスの植民地だったという歴史を持つが、現在はアジア系の移民も増えており、多民族国家になりつつある。

このページの内容

ニュージーランド 基本情報

ニュージーランドについて

正式名称New Zealand
首都ウェリントン
面積275,340 sq km
人口4,749,598人 (2018年12月推定)
政治体制立憲君主制
通貨単位ニュージーランド・ドル(NZ$)
主要言語英語、マオリ語

時差

プラス3時間。
9月の最終日曜日~4月の第1日曜日の期間は夏時間となり、時差は4時間。

気候

南半球にあるニュージーランドは日本と逆の気候。冬の6~9月には山間部で雪が降る。夏の1~2月に最も気温が上がる。小さな島国ではあるが、山脈を挟んで東西、または南北の島々で、細かく気候が分かれている。

服装

日本とは逆の気候なので気をつけよう。日本の夏より涼しく、日本の冬より暖かいが、1日の中でも気温差があるので注意しよう。防寒着は厚手のものを1枚着るよりは、何枚か重ね着をして、温度調節できるようにしたい

言葉

イギリス英語系に属し、はっきりとした発音。オーストラリアの英語と発音や言い回しがよく似ており、早口と言われることもある。

ニュージーランド 大使館・領事館情報

ニュージーランド大使館

〒150-0047 東京都渋谷区神山町20-40
TEL 03-3467-2271
https://www.mfat.govt.nz/jp/countries-and-regions/asia/japan/new-zealand-embassy?l=ja_JP

在ニュージーランド日本大使館

Level 18, The Majestic Centre 100 Willis Street, Wellington New Zealand
TEL +64 4 473 1540
https://www.nz.emb-japan.go.jp/itprtop_en/index.html

在オークランド総領事館

Level 15, AIG Building, 41 Shortland Street Auckland New Zealand
TEL +64 9 303 4106
https://www.auckland.nz.emb-japan.go.jp/itprtop_en/index.html

在クライストチャーチ総領事館

12 Peterborough Street, Christchurch, New Zealand
TEL +64 3 366 5680
https://www.nz.emb-japan.go.jp/itpr_ja/consular_office_j.html

ニュージーランド 留学事情

語学留学

私立の語学学校のほか、大学やポリテクニック(国立専門学校)の付属語学学校もある。大学やポリテクニック付属の語学学校は、進学を目指す学生が多い一方、私立の語学学校はアットホームな雰囲気のところが多い。アクティビティと英語コースを組み合わせたコースを開講しているところもある。

【主な語学学校認定機関・団体など】
NZQA・・・国立資格審査局。NZQAの認可を受けている学校が留学生を受け入れることができる。その他、English New Zealandなどの任意団体もある。

ニュージーランドの語学学校にかかる費用は、下記の記事で解説しています。ぜひご覧ください。

大学進学

大学は全て国立で入学レベルも高い。日本の大学・短大で一般教養課程を修了していない場合は「ファウンデーション・コース」を受講する必要がある。既に日本で一般教養課程を修了していても、ファウンデーション・コースを履修したほうがスムーズに進学できる場合がある。ファウンデーション・コースの受講にも規定以上の英語力が必要。大学進学にはIETLS6.0~6.5程度を要する。

キャリアアップ・専門スキル

ニュージーランドには「ポリテクニック」と言われる国立高等専門学校がある。多様な分野を扱っており、職業に直結するスキルを習得することができる。コースの期間は3ヵ月~2年程度とさまざま。

ワーキングホリデー

ニュージーランドにはワーキングホリデー制度があり、利用すると一定期間語学学校に通ったり、仕事をしたりできる。申請可能年齢は18~30歳、滞在は1年間。ワーキングホリデー中に3ヶ月以上の季節労働に従事した場合は、3ヶ月の延長が可能。

ニュージーランドへの留学を検討しているなら、一度留学エージェントへ相談してみましょう。

ご自身の希望に合った学校や留学方法を提案してもらえます。

ニュージーランド留学を取り扱っているエージェントは、下記の記事で紹介しています。

ニュージーランド 留学先人気都市

オークランド


オークランドニュージーランド最大の都市。国の人口の約3分の1が集中し、経済の中心地となっている。大都市を想像していくと肩透かしをくらうかも、というほど小さな街だが、コンパクトなため留学生にも把握しやすく、海外生活の第一歩を踏み出すのにはぴったり。「City of Sails(帆の街)」という愛称でも知られ、夏には週末の湾内周辺がヨットやボートであふれる。

オークランドで留学できる学校を見る

クライストチャーチ

クライストチャーチ南島最大の都市クライストチャーチは、国内第三の都市。イギリス文化の影響を大きく受け、有名な大聖堂を中心に街が形成されている。ゴシック調の建物が多く、中心部にはオークランドと同じくらいの観光客があふれている。「ガーデン・シティ」と呼ばれ、緑とエイボン川の流れが美しい。

クライストチャーチで留学できる学校を見る

クイーンズタウン


クイーンズタウン南島第二の都市。ニュージーランドがほこる山と湖のリゾート地。さまざまなアクティビティを楽しめる。ラフティングやバンジージャンプ、冬にはスキーも盛ん。日本の夏にウィンタースポーツが楽しめるので、語学学校の「英語+スキー・スノーボード」コースも人気。

クイーンズタウンで留学できる学校を見る

留学エージェント選びは3社見積りがおすすめ

留学エージェントは全国に数百社あり、どこを選ぶかで料金やサービス内容が変わってきます。そのため最低でも3~5社のエージェントとカウンセリングをする、見積もりをもらうことで、それぞれの対応や料金を比較することをおすすめします。大手だから安心、現地エージェントだから安心ということは決してないので、実際に各社を比較してあなたに一番合うエージェントを選ぶようにしましょう。

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