ニュージーランド留学の費用|現役カウンセラーが2026年実額を解説

「ニュージーランド留学って、実際いくらかかるの?」——これは無料カウンセリングでもっとも多い質問のひとつです。この記事では、留学タイムズが提携するニュージーランドの語学学校の2026年の正規料金(実額)をもとに、期間別の総額・費用の内訳・ビザ費用・節約術までを、現役の留学カウンセラー(JAOS認定留学カウンセラー)監修のもとで整理しました。
金額はすべて2026年7月時点・1ニュージーランドドル(NZ$)=約93円で換算しています。為替は日々動くため、最新の目安として読んでください。
ニュージーランド留学の費用はいくら?【目的・期間別の早見表】
まず結論から。ニュージーランドへ語学留学(ホームステイ滞在)する場合の総額の目安は、渡航費・保険・ビザ・現地の生活費まで含めると、おおよそ次のとおりです。
| 留学期間 | 総額の目安(渡航費・生活費含む) | うち学校費用 |
|---|---|---|
| 1ヶ月(4週) | 約65〜75万円 | 約40〜42万円 |
| 3ヶ月(12週) | 約145〜165万円 | 約106〜109万円 |
| 半年(24週) | 約265〜300万円 | 約205〜210万円 |
| 1年(48週) | 約500〜560万円 | 約400〜410万円 |
語学留学・ホームステイ(2食付)・オークランドの提携校の実額をもとに試算(2026年7月時点・1NZ$=約93円)。学校費用=授業料+滞在費+入学金・教材費・手配料・空港送迎の合計。総額はこれに往復航空券・海外留学保険・ビザ関連費・現地の生活費を加えた目安(予備費は別途)。実際の金額は学校・時期・過ごし方で変わります。
目的別のざっくりした費用感は次のとおりです。
- 語学留学(短期〜1年):上の早見表のとおり、1ヶ月 約65〜75万円〜。もっとも選ばれるスタイル。
- ワーキングホリデー(最長1年):現地でアルバイト収入を得られるため、渡航前の準備資金は70〜120万円程度から始める人が多い。
- 大学・専門留学(1年〜):学費が語学学校より高く、年間の授業料だけで200〜400万円台になることも。
- 高校留学(1年):公立校でも学費+滞在費で年間300〜450万円が目安。
「自分の予算と希望なら、どのスタイル・どの学校が現実的か」を知りたい方は、提携校の最新の見積もりをもとに無料カウンセリングでお答えできます。
ニュージーランド留学費用の内訳【出発前/現地】
留学費用は「日本を出発する前にまとめて払うお金」と「現地で暮らしながら払うお金」に分けて考えると、資金計画が立てやすくなります。
出発前にかかる費用
| 費目 | 目安 | ポイント |
|---|---|---|
| 入学金(登録料) | NZ$230〜275(約2.1〜2.6万円) | 学校ごとに1回だけ発生 |
| 授業料 | 週NZ$465〜495(約4.3〜4.6万円) | コース・週あたり時間数で変動。長期ほど週単価が下がる学校も |
| 教材費 | NZ$140前後 or 週NZ$20(上限NZ$400) | 学校により定額 or 週課金 |
| 滞在先手配料 | NZ$330〜385(約3.1〜3.6万円) | ホームステイ紹介の手数料 |
| 往復航空券 | 約12〜20万円 | 東京〜オークランド。時期で大きく変動 |
| 海外留学保険 | 1ヶ月あたり約1.8〜3万円 | ワーホリ・長期は年間約20〜35万円 |
| ビザ関連費用 | 約9,300円〜1.1万円 | 短期はNZeTA+IVL・長期はIVLのみ。日本国籍は申請料優遇あり(後述) |
| 海外送金・両替手数料 | 数千〜1万円台 | 学費の海外送金や現地口座への入金時 |
現地でかかる費用
| 費目 | 目安(1ヶ月) | ポイント |
|---|---|---|
| 滞在費(ホームステイ) | 週NZ$325〜440(約3〜4.1万円) | 2食付きが一般的。朝食のみだと安くなる |
| 食費(自炊・外食分) | 約2〜4万円 | ホームステイの2食付きなら昼食+間食が中心 |
| 交通費 | 約1〜1.5万円 | 都市の公共交通。見落とされがちな費用 |
| 通信費(SIM・Wi-Fi) | 約2,000〜4,000円 | 現地プリペイドSIMが安い |
| お小遣い・娯楽 | 約2〜5万円 | アクティビティ・週末の外出など |
なお、ホームステイの滞在費は出発前に学校経由でまとめて支払うのが一般的で、冒頭の総額・学校費用にすでに含まれています。上の表は「何にいくらかかるか」を分解したものなので、総額に二重に足さないようご注意ください。
ホームステイは多くの場合「1日2食付き」のため食費の大部分はまかなえ、現地で追加的に使うのは交通費・通信費・娯楽費・昼食などで月5万円前後が目安です。とくに現地の交通費は見落とされがちで、オークランドやウェリントンで毎日通学すると月1万円前後かかります。
【実額公開】提携校で見るニュージーランド語学留学の費用
「目安」だけではイメージしづらいので、留学タイムズが提携するオークランドの語学学校2校の2026年の正規料金(実額)を公開します。いずれも学校公式の2026年料金表にもとづく金額です(2026年7月時点・1NZ$=約93円)。
| 費目 | Languages International(オークランド) | LSI オークランド校 |
|---|---|---|
| 一般英語 授業料 | 週NZ$495(週23時間・フルタイム) | 週NZ$465〜475(General 20・週約17時間) |
| 集中コース授業料 | Executive等は別料金 | 週NZ$575〜600(Intensive 30・週25時間) |
| 入学金(登録料) | NZ$275 | NZ$230 |
| 教材費 | NZ$140 | 週NZ$20(上限NZ$400) |
| ホームステイ(2食付) | 週NZ$400 | 週NZ$410 |
| 滞在先手配料 | NZ$385 | NZ$330 |
| 空港送迎(片道) | NZ$145 | NZ$145 |
各校の2026年公式料金表より。料金は改定される場合があるため、最新額は無料カウンセリングでご確認ください。
この実額をもとに、「一般英語コース+ホームステイ(2食付)でオークランドに留学した場合」の学校側費用を期間別に積み上げると、次のようになります。
| 期間 | 学校側費用の合計(授業料+滞在+諸費) |
|---|---|
| 1ヶ月(4週) | 約40〜42万円 |
| 3ヶ月(12週) | 約106〜109万円 |
| 半年(24週) | 約205〜210万円 |
| 1年(48週) | 約400〜410万円 |
授業料・ホームステイ費・入学金・教材費・滞在手配料・空港送迎の合計。ここに往復航空券・保険・ビザ・現地生活費が加わると、冒頭の総額早見表になります。
長期になるほど週あたりの授業料が下がるほか、時期によっては授業料の割引キャンペーンが使えます。たとえばLanguages Internationalでは、フルタイム英語コースを一定週数以上申し込むと週単価が下がる「ウィンタースペシャル」などのオファーが出ることがあります。
適用中のキャンペーンはタイミング次第なので、申込前の確認がおすすめです。
ニュージーランド留学に必要なビザと費用【2026年最新】
ニュージーランド留学のビザ費用は、留学期間と滞在の目的によって扱いが変わります。ここでは日本国籍の方が日本からオンライン申請するケースを前提に整理します(2026年7月時点)。
3ヶ月以内の短期語学留学:ビザ不要(NZeTA+IVL)
日本国籍はビザ免除国のため、3ヶ月以内の短期留学なら学生ビザは不要で、観光(ビジター)扱いで就学できます(12ヶ月のうち通算3ヶ月まで)。渡航前に必要なのは次の2つです。
- NZeTA(電子渡航認証):アプリ申請 NZ$17/オンライン申請 NZ$23(約1,600〜2,100円)。有効期間は2年。
- IVL(国際観光環境保全税):NZ$100(約9,300円)。NZeTA取得時に同時に支払います。
このNZeTA+IVL(合計 約1.1万円)は、短期留学でも必ずかかる費用ですが、意外と予算に入れ忘れがちなので注意しましょう。
3ヶ月を超える語学留学:学生ビザ(日本国籍は申請料免除)
3ヶ月を超えて就学する場合は学生ビザ(English Language Student Visa等)が必要です。ここがニュージーランドの大きな特徴で、日本国籍の方は日本・ニュージーランド間の取り決めにより学生ビザの申請料が免除され、実費はIVLのNZ$100(約9,300円)のみとなるケースがあります。
- 申請料:日本国籍は免除の対象となる場合あり(実費はIVL NZ$100のみ)
- 資金証明(生活費):1年以上の就学は年NZ$20,000、1年未満は月NZ$1,667が目安。これは生活費の証明で、学費とは別に必要です
一般に流通している「学生ビザ申請料 約NZ$850」という金額は、日本国籍以外や、ニュージーランド国内・第三国から申請する場合の料金です。日本から申請する日本国籍の方には当てはまらないことが多いので、混同しないようにしましょう。
ワーキングホリデービザ
- 対象:18〜30歳の日本国籍者/滞在期間:最長12ヶ月
- 就学:語学学校などへの通学は通算6ヶ月まで可能
- 申請料:日本からオンライン申請なら相互協定により免除(実費はIVL NZ$100のみ)。ニュージーランド国内・第三国からの申請はNZ$770
- 資金証明:NZ$4,200(約39万円)程度
ワーキングホリデーは現地でアルバイト収入を得られるため、費用を抑えながら長期滞在したい人に向いています。「ワーホリなら学費がタダ」というわけではなく、語学学校に通えば授業料はかかる点に注意してください。
ニュージーランドの生活費・物価は高い?
カウンセリングでもっともよく聞かれる質問のひとつが「ニュージーランドの物価は高いですか?」です。結論から言うと、近年のニュージーランドは物価・人件費が上昇しており、日本と比べると外食や日用品はやや高めに感じる場面が多いです。
一方で、ホームステイに滞在すれば食費と住居費の大部分がまとまるため、うまく組み立てれば生活費は抑えられます。
| 項目 | 目安 |
|---|---|
| カフェのコーヒー1杯 | NZ$5〜6(約470〜560円) |
| ランチ(外食) | NZ$15〜25(約1,400〜2,300円) |
| 公共交通(1回) | NZ$2〜4(約190〜370円) |
| プリペイドSIM(1ヶ月) | NZ$20〜40(約1,900〜3,700円) |
2026年時点の一般的な目安。都市・店舗により差があります。
ニュージーランドにはチップの習慣は基本的にありません。また、表示価格には消費税にあたるGST(15%)が含まれているため、レジで金額が上乗せされることもありません。
この2点は、アメリカなどと比べて予算が読みやすいポイントです。
【都市別】ニュージーランド留学の費用比較
同じニュージーランドでも、都市によって家賃や物価、留学のしやすさが変わります。代表的な留学先を比較します。
| 都市 | 費用感 | 特徴 |
|---|---|---|
| オークランド | やや高い | 最大都市。学校・求人が最も多く、日本人にも人気。家賃・物価は国内で高め |
| ウェリントン | 中〜やや高い | 首都。コンパクトで暮らしやすく、カフェ文化が盛ん |
| クライストチャーチ | 中 | 南島最大都市。オークランドより家賃が抑えめで落ち着いた環境 |
| クイーンズタウン | 変動大 | 観光・リゾート地。求人は多いが、観光シーズンは家賃が高騰しやすい |
「学校の選択肢と求人の多さ」を重視するならオークランド、「家賃を抑えつつ落ち着いて学びたい」ならクライストチャーチ、というように、予算と優先順位で都市を選ぶのがおすすめです。
目的別に見るニュージーランド留学の費用
語学留学
もっとも一般的なスタイル。冒頭の早見表のとおり、1ヶ月 約65〜75万円、3ヶ月 約145〜165万円が目安です。数週間の短期から1年以上まで、期間を柔軟に選べます。
ワーキングホリデー
現地でアルバイトができるため、収入で生活費の一部をまかなえるのが特徴です。準備資金は70〜120万円程度を用意しておくケースが一つの目安で、はじめに語学学校で数ヶ月学んでから仕事を探す方も多くいます。
ただし収入は仕事探し・英語力・地域・時期で大きく変わるため、収入をあてにしすぎない資金計画がおすすめです。
大学・専門留学
大学や専門学校(ポリテクニック)への進学は、年間の授業料だけで200〜400万円台になることもあります。これに生活費・滞在費が加わるため、語学留学より予算規模は大きくなります。
高校留学
公立高校でも、学費+滞在費(ホームステイ)で年間300〜450万円が目安です。ニュージーランドは治安の良さと教育水準の高さから、中高生の留学先としても人気があります。
ニュージーランド留学の費用を安く抑える7つの方法
- 学校のキャンペーンを利用する:長期申込での授業料割引や、特典(無料コース・手配料割引など)が出ることがあります。
- 長期で申し込む:授業料は週数が長いほど週単価が下がるのが一般的です。
- ワーキングホリデーを併用する:現地収入で生活費をまかない、実質負担を下げられます。
- 円高のタイミングを狙う:為替が円高(1NZ$が安い)になると、同じ学費でも円ベースの負担が下がります。
- 滞在方法を見直す:長期なら、途中からフラットシェア(家の一室を借りる)に切り替えると滞在費を抑えられます。
- 航空券を早めに・オフピークに取る:航空券は時期で数万円変わります。繁忙期(年末年始・夏)を避けると安くなります。
- 留学エージェントの無料サポートを使う:手配料無料のエージェントを使えば、学校手配やビザ相談のコストを抑えられます。留学タイムズのサポートも無料です。
【現役カウンセラー監修】見落としがちな費用と総額の考え方
予算を組むとき、授業料と滞在費だけを見て「これくらいか」と考えてしまう方が多いのですが、実際には次の費用があとから効いてくることがよくあります。カウンセリングの現場でとくに見落とされがちなのが以下の3つです。
- 現地の交通費:毎日通学すると月1万円前後かかります。滞在先と学校の距離によっては、さらに大きくなることも。
- NZeTA(電子渡航認証)+IVLの費用:短期留学でも必ず必要(合計 約1.1万円)。ビザが不要なケースほど、この費用を忘れがちです。
- 滞在先のデポジット(保証金)・フラットの初期費用:ホームステイやフラットによっては、家賃とは別にデポジットが必要です。とくに長期でホームステイからフラットシェアに移る場合、ボンド(保証金)・前家賃・寝具や生活用品の購入で、まとまった初期費用がかかります。退去時に返金される分もありますが、渡航直後に現金が必要になります。
- 帰国時の空港移動費:学校の空港送迎は片道のみのことが多く、帰国時の空港までの移動費は別途かかります。
総額を考えるときは、「学校費用+渡航費+保険+ビザ+現地生活費(交通・通信・娯楽)+予備費」の6つで見積もるのが安全です。予備費として総額の1〜2割を上乗せしておくと、為替変動や急な出費にも対応できます。
ニュージーランド留学の費用に関するよくある質問
ニュージーランド留学は1ヶ月でいくらかかりますか?
語学留学+ホームステイの場合、航空券・保険・ビザ・生活費まで含めて約65〜75万円が目安です。学校費用だけなら約40〜42万円です。
3ヶ月・半年・1年ではどのくらいですか?
渡航費・生活費まで含めた目安で、3ヶ月 約145〜165万円、半年 約265〜300万円、1年 約500〜560万円です。長期になると授業料の週単価が下がる学校もあり、1ヶ月あたりの負担は少しずつ軽くなる傾向があります。
ニュージーランドの物価は高いですか?
近年は物価・人件費が上がっており、外食や日用品は日本よりやや高めに感じることが多いです。ただしチップの習慣がなく、表示価格に消費税(GST)が含まれているため、予算は読みやすい国です。ホームステイを活用すれば食費・住居費はまとめられます。
ワーキングホリデーなら学費はかかりませんか?
「ワーホリ=学費無料」ではありません。語学学校に通えば授業料はかかります(通学は通算6ヶ月まで)。ただし現地でアルバイト収入を得られるため、生活費の一部をまかないながら滞在できます。
ニュージーランド留学のビザ費用はいくらですか?
日本国籍の方が日本からオンライン申請する場合、学生ビザ・ワーキングホリデービザともに申請料が免除され、実費はIVL(NZ$100・約9,300円)のみとなるケースがあります。
短期留学(ビザ不要)でも、NZeTA(NZ$17〜23)+IVL(NZ$100)が必要です。最新の条件は必ずニュージーランド移民局の公式サイトでご確認ください。
ニュージーランド留学の費用相談は留学タイムズへ(無料)
ここまで費用の目安を紹介してきましたが、実際の総額は「どの学校を・いつ・どのくらいの期間」で選ぶかによって変わります。留学タイムズでは、提携校の最新の正規料金をもとに、あなたの予算・希望にあわせた見積もりを無料で作成します。手配料もかかりません。
「予算◯◯万円で何ヶ月行ける?」「オークランドとクライストチャーチ、どっちが安い?」といった具体的な相談も、現役の留学カウンセラー(JAOS認定留学カウンセラー)がお答えします。まずはお気軽にご相談ください。
※本記事の費用・ビザ情報は2026年7月時点で、提携校の公式料金表およびニュージーランド移民局(Immigration New Zealand)公式サイトをもとに確認したものです。料金・為替・制度は変動します(IVLは2024年10月にNZ$35→NZ$100へ改定)。ビザ関連費用・資金証明額・申請条件は国籍・申請地・申請方法により異なるため、渡航前に必ずニュージーランド移民局公式(immigration.govt.nz)で最新情報をご確認ください。円換算は1NZ$=約93円(2026年7月時点の目安)で計算しています。






















