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【2024年最新版】短期留学の費用はどのくらい?おすすめの国や失敗を防ぐコツも解説

短期留学

忙しい人や予算的に長期留学が難しい人でも、短い期間であれば比較的手軽に留学が可能です。

将来的に海外や英語に深くかかわりたい方にとって、最短1週間から可能な短期留学はその入り口としてピッタリ。

今回は、そんな短期留学について、期間や費用、おすすめの国などの情報をまとめています。

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このページの内容

短期留学とは?特徴と長期留学との違い

短期留学とは1週間~1ヶ月、長くても3ヶ月程度までの期間で海外留学をすることを指します。短期留学は最短では1週間から可能。学校の長期休暇中や有給休暇を使って、短い期間でも海外留学を体験できるという点が短期留学の特徴です。

1週間程度なら5万円以下(学費+滞在費)で留学できる語学学校もありますが、1週間程度の留学では異文化に触れる程度のことしかできないため、「なんとなく英語が聞き取れる」くらいの英語力が身につく1ヶ月ほどの留学からがおすすめです。

長期留学との違い

短期留学と長期留学の大きな違いは留学期間の長さです。

4ヶ月以上の留学は長期留学と呼びます。長期間海外で暮らしながら勉強をするため、語学力の飛躍的なアップが期待できます。長期留学であれば腰を据えて勉強できるのが大きな特徴です。また、期間の長さの違いにより体験できることも異なります。

短期留学がおすすめな人

短期留学は、以下のような人におすすめです。

  • 長期休暇がとれない社会人
  • 積極的にコミュニケーションをとれる人
  • 安い費用で価値のある経験をしたい人

長期休暇がとれない社会人

1週間から可能な短期留学なら、長期休暇が取りづらい社会人でも実現しやすいです。

実際、ゴールデンウィークやお盆休みなどを利用して留学をする方はたくさんいらっしゃいます。

社会人の場合、その時点での自分の生活を見つめなおし、リフレッシュを兼ねて短期留学をするケースや、転職前や退職前の有休消化を利用して留学する人も多いです。

社会人の留学に関しては、こちらの記事で詳しく解説しています。

積極的にコミュニケーションをとれる人

短期留学では、限られた短い時間を有意義に使う必要があります。そのため、留学中はいかに多くの外国人と積極的にコミュニケーションをとれるかがとても重要です。これができれば、その留学は成功と言っても過言ではありません。

コミュニケーションに消極的な場合、慣れたころには留学期間が終了してしまうことも。普段コミュニケーションをとるのが苦手な人は、自分を変えるきっかけとして短期留学を利用する気持ちで過ごすと良いかもしれませんね。

安い費用で価値ある経験をしたい人

短期留学は期間が短い分、留学費用も安くなります。その分長期留学よりは体験できることが減りますが、限られた時間でも過ごし方次第で価値ある経験となります。現地の人と触れ合うことで、旅行とはまた違った経験ができるでしょう。

「本当は長期留学をしたいけれど今はお金がない」という人は、まずは手軽な短期留学で雰囲気とイメージを確認し、将来の長期留学に備えるのもおすすめですよ。

短期留学のメリットとデメリット

短期留学

短期留学を成功させるためにも、メリットとデメリットを理解しておきましょう。

短期留学のメリット

短期留学のメリットは、なんといっても費用が安いという点です。

そして、留学先によってはビザの発行が不要な国もあります。煩わしい手続きなしに留学できるというのは、大きなメリットと言えるでしょう。

また、短期であれば会社を辞める必要はありませんし、学校も休学せずに済みます。帰国後は今までと同じ生活に戻れるため、海外旅行感覚で気軽に留学ができます。

短期留学のデメリット

短期留学のデメリットは、期間が短いゆえに英語の上達がそれほど期待できないという点です。

英語の習得を目的とした語学留学の場合、「英語脳」を獲得しはじめるまでに3ヶ月ほどかかると言われています。英語脳とは、「頭の中で日本語に置き換えなくても英語で理解し、言いたいことを英語で表現できる」状態のこと。

英語初心者の人が0からこのレベルまでの上達を望む場合は、短期留学では難しいかもしれません。

短期留学で必要な英語力・獲得できる英語力

短期留学

短期留学では、どれくらいの英語力が必要で、またどれくらいの英語力を獲得できるのか気になりますよね。

短期留学に必要な語学力はどれくらい?

短期留学では留学前の英語力は問われません。留学先の学校もレベルごとに分かれているので安心してください。

ただし、必要最低限のフレーズなどを留学前に予習しておくことで、短期留学をスムーズで無駄ないものにすることができます。留学前に時間がとれる人は、できるだけ英語の勉強をしてから出発することをおすすめします。

短期留学は長期留学と違い、留学期間中にできることに限りがあります。ただ、ひと口に短期留学と言っても、期間によってできることや習得できるレベルにも違いがあります。英語の上達レベルという観点から、1週間、1ヶ月、 3ヶ月の違いをそれぞれ見ていきましょう。

1週間の短期留学で獲得できる英語レベル

1週間の短期留学は海外旅行の延長に近いイメージです。この期間では英語の上達はほぼ期待できませんが、語学学校で英語を学ぶという経験ができるため、本格的な留学を考えるきっかけがつかめます。

また、英語を学びながら留学先の国で生活することで、旅行に比べてより深くその国の文化に触れることができます。

1ヶ月の短期留学で獲得できる英語レベル

1ヶ月間が経過すると、英語がなんとなく理解できるようになってきます。また、これくらいの時間が経過すると、「海外で生活している」という実感も感じやすくなります。

3ヶ月の短期留学で獲得できる英語レベル

3ヶ月間英語漬けの生活を送ると、体が英語脳を獲得し始めます。その結果、頭の中で日本語に変換することなく、簡単な英会話が自然とできるようになります。

いわゆる、「英語の上達」を実感できるのも、これくらいの期間が経過してからです。

留学期間と英語の上達レベルの関係については、こちらの記事で詳しく解説しています。

短期留学に失敗しないために必要なこと

短期留学で成果を上げるためのコツは1つです。それは、「限られた時間を無駄にしない」ということ。これは、短期留学の期間が1週間でも1ヶ月、3ヶ月でも同じです。

授業の予習復習をすることはもちろん、留学先で目についたものや感じたことなどを自主的に調べたり、その疑問を英語で人に説明する努力をしましょう。

リゾートだからとダラダラ過ごしてしまうと、楽しい思い出はできても成果を上げることは困難です。

せっかくの海外なので羽を伸ばすことも大切ですが、オンとオフの切り替えは大切です。また、オフの時間に他の留学生や留学先の国の人と積極的に関り合いを持ち、会話をすることも、成果につながりやすい有益な時間の使い方です。時間を無駄にせずに過ごすことを心がけましょう。

短期留学に必要な費用について

短期留学

主要な英語圏の国に絞り、1週間・1ヶ月・3ヶ月で必要となる留学費用を計算してみました。

金額は、航空券代・学費・滞在費のおおよその合計額です。

1週間1ヶ月3ヶ月
アメリカ25~40万円60~70万円140~170万円
イギリス25~40万円45~70万円85~160万円
カナダ25~40万円50~60万円100~120万円
ニュージーランド25~40万円50~60万円95~120万円
オーストラリア25~40万円50~70万円95~130万円
フィリピン10~30万円20~50万円45~110万円

※2022年11月時点の金額

上記の通り、短期留学の費用は、1週間なら10〜40万円、1ヶ月は20〜70万円、3ヶ月の場合は45〜170万円が目安です。

なるべく安く短期留学したいなら、フィリピンがお得です。フィリピンは授業料や滞在費が安いことに加え、日本から近いため航空券代も安く抑えることができます。

一方、留学費用が一番高くなるのはアメリカです。アメリカの留学費用は他の国に比べて元々高かったのですが、昨今の物価上昇や円安の影響を受けて、さらに高騰しています。

航空券込みで考えると、どの国も1週間の滞在と1ヶ月の滞在でそこまで大きな差は出ません。時間に余裕が取れるのであれば、少しでも長い期間の留学がお得です。

留学費用に関しては、こちらの記事も併せてご確認ください。

短期留学でも、奨学金は利用可能!

短期留学でも、利用できる奨学金制度はあります。奨学金には「給付型」と「貸与型」の2種類がありますが、どちらのタイプも短期留学に対応。

受給には条件がありますが、留学エージェントを利用すれば申請可能な奨学金の情報などについても無料カウンセリング時に相談可能です。

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短期留学に人気の国

短期留学

ここからは、短期留学先として人気の英語圏の国を6ヵ国紹介していきます。

  • アメリカ
  • イギリス
  • カナダ
  • ニュージーランド
  • オーストラリア
  • フィリピン

アメリカ

留学先の都市や学校の選択肢が多いため、アメリカへの短期留学は世界で最も人気があります。アメリカは国自体が広大なので自分の好みに合った文化の地域に留学することができるのも魅力。

ニューヨークやボストン、サンフランシスコ、ロサンゼルス、ホノルルなどが人気です。

アメリカ留学については、こちらの記事で詳しく解説しています。

イギリス

世界的に主流である「イギリス英語」の本場です。また、イギリスの教育プログラムは世界で認められているため、本気で将来の役に立てたいと思う人におすすめ

ロンドンやブライトン、チェルトナム、ケンブリッジ、オックスフォードなどが人気です。

イギリス留学については、こちらの記事で詳しく解説しています。

カナダ

カナダは、安全で清潔な留学先として人気です。また、留学費用が安いというのも人気の理由の1つ。費用を抑えたい社会人だけでなく、学生にもおすすめの留学先です。

バンクーバーやトロント、モントリオール、カルガリー・キャンモアなどが人気です。

カナダ留学については、こちらの記事で詳しく解説しています。

ニュージーランド

ニュージーランドは手軽に行ける留学先として人気です。3ヶ月以内の渡航ならば、ビザの発行が必要ありません。都会と自然の両方を楽しみたい人におすすめ

オークランドやクライストチャーチ、クイーンズタウンなどが人気です。

ニュージーランド留学については、こちらの記事で詳しく解説しています。

オーストラリア

留学生の権利を守る国家法がある珍しい国。高い水準の教育を受けることができ、都会と自然の両方を楽しむことができます。一年を通して温暖な気候であるため、留学中にマリンスポーツを楽しみたい人にもおすすめ

ケアンズやブリスベン、ゴールドコースト、シドニーなどが人気です。

オーストラリア留学については、こちらの記事で詳しく解説しています。

フィリピン

日本からの距離が近く、留学費用も安いため、人気の留学先となっています。また30日以内の短期留学ならば、ビザの発行が必要ありません。費用を抑えて気軽に短期留学をしたい人におすすめ

スービックやマンダウエシティ、セブシティ、ラプラプシティなどが人気です。

フィリピン留学については、こちらの記事で詳しく解説しています。

自分にぴったりの留学エージェントをお探しの方は、こちらの記事も併せてご確認ください。

1週間の短期留学からOK!安いおすすめの語学学校

フィリピン セブシティ(セブ島)

学校名:QQ English

QQ English, IT Park-4

1週間:65,400円(授業料(週20時間)+学校寮滞在費(ツイン/1日3食))
フィリピンはマンツーマンレッスンが多いので、短期間で一気に語学力を上げたい方にオススメします。フィリピンで留学後、英語圏で学ぶ2ヵ国留学も主流です。

この学校について詳しく見る

カナダ バンクーバー

学校名:Cloud Nine College

Cloud Nine College-1

1週間:72,900円(授業料(週15時間)+ホームステイ滞在費(1人部屋/1日2食))
カナダは綺麗な英語を話し、治安が良いので留学先としてかなり人気の高い国です。この学校は火曜~木曜日の放課後1時間の「スタディクリニック」という無料クラスもあります。

この学校について詳しく見る

マレーシア クアラルンプール

学校名:Inter-Cultural Language School

Inter-Cultural Language School

1週間:38,920円(授業料(週25時間)+ホテル滞在費(1人部屋/食事なし))
留学費用がとにかく安く、また、マレーシアの首都で一番栄えている場所に位置しているので観光する際も交通費があまりかかりません。放課後、現地の人々と話す無料アクティビティもあります。

この学校について詳しく見る

韓国 ソウル

学校名:Easy Korean Academy

Easy Korean Academy-2

1週間:350,000(授業料(週12時間)+コシテル滞在費(1人部屋/食事なし))
韓国は気軽に観光しやすく、また韓国語は文法が日本語と同じなので、覚えやすい言語でもあります。この学校は日本人向けに連休を利用した最短4日間から受講可能なコースもあります。

この学校について詳しく見る

短期留学で、自分の可能性を広げよう!

短期留学

日本を離れ、海外という環境に短期留学をすることで、英語の上達以上にたくさんのことが得られます。

短期留学は、長期留学とくらべて安い料金で行けるため多くの人に利用されています。

留学プログラムの種類も豊富に用意されているため、まずは、どんなプランがあるか、どんなプランなら自分の希望をかなえてくれるかを、留学エージェントに相談してみてください。

失敗しないためにも、留学エージェントを上手に利用してください

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留学エージェント選びは3社見積りがおすすめ

留学エージェントは全国に数百社あり、どこを選ぶかで料金やサービス内容が変わってきます。そのため最低でも3~5社のエージェントとカウンセリングをする、見積もりをもらうことで、それぞれの対応や料金を比較することをおすすめします。大手だから安心、現地エージェントだから安心ということは決してないので、実際に各社を比較してあなたに一番合うエージェントを選ぶようにしましょう。

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担当カウンセラー

伊藤貴祖のアバター 伊藤貴祖 留学カウンセラー

留学カウンセラーを15年以上やっており、世界45カ国、5000校以上ご紹介可能です。私自身、高校から約7年間アメリカに留学・滞在しておりました。そのほか、ドイツ、南米、ロシア、タイ、韓国での経験から色々なアドバイス・サポートもできるかと思います。神社仏閣巡り、夜空を眺める、スーパーマンが好きです。お気軽にご相談ください。

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