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社会人の海外留学は30代40代でも遅くない?費用や失敗しないコツを解説!

社会人 留学

「世界をもっと知りたい」
「もう一度、しっかりと勉強をし直したい」
「キャリアアップにつなげたい」
「転職の合間に短期留学でリフレッシュしたい」

こういった理由から、社会人の海外留学が人気です。

そこで今回は、30代40代の留学について、費用や失敗しないためのコツ、メリットやデメリットをご紹介します。

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このページの内容

社会人留学の主な目的

社会人 留学

社会人が留学を考えるときの主な目的は、以下の3つである場合が多いです。

  1. 自分を見つめ直しリフレッシュしたい
  2. ビジネスで使える語学力を身につけたい
  3. 転職前のためにスキルアップしたい

自分を見つめ直しリフレッシュしたい

「今の生活からどんな形であれ状況を変化させたい」と考える方や、「そのきっかけにするために自分と向き合いたい」と考える方が、留学を考える傾向にあります。

これはやはり社会人特有の理由で、日本とは異なる環境に身を置くことで今後の人生を冷静に見つめなおしたいと願う多くの方が、人生の転換期に留学を選択しています。

ビジネスで使える英語を身につけたい

「今後の仕事に活かしたい」など、留学にしっかりとした目的を持っている方が多いのも社会人留学の特徴です。

英語の習得だけでなく、修士課程の取得といった専門分野の知識と資格を得るために留学をする方も多くいます。

転職のためにスキルアップしたい

転職を考えている人が、転職活動を有利に進めていくために海外留学をするケースも多いです。

また、転職前の有休消化を上手に利用し、新しい環境で働き始める前に短期の海外留学でリフレッシュをする方も、たくさんいらっしゃいます。

社会人留学は30代40代でも遅くない!メリットやデメリットについて

社会人 留学

留学と言うと、10代や20代がするものと考えている方も多いですが、社会人留学は30代や40代でも遅くはありません。

留学することによって多くのメリットがあります。しかし、同時にデメリットも存在しますので、メリット・デメリットを知った上で、留学を検討すると良いでしょう。

社会人留学のメリット

社会人が留学をすることで、以下のようなメリットが得られます。

  • 語学以外にも様々な学びがある
  • ビジネス英語の実践トレーニングができる
  • 帰国後のキャリアアップにつながる

語学以外にも様々な学びがある

留学をすると、現地の人の仕事に対する考え方や取り組み方を間近で見ることができます。

もちろん、学生でも現地の社会人と接する機会は少なくありませんが、その受け止め方は社会人と学生では大きく違います。

たとえ同じ体験をしたとしても、一度社会に出たからこそ気づくことや感じることがあるからです。今までと違う視点などに気づくことが、今後の自分の成長の助けになります。

ビジネス英語の実践トレーニングができる

ビジネス英語を学ぶ場合も、社会人と学生ではその捉え方が大きく異なります。

学生の場合、実際に仕事で英語を使った経験がないため、よく分からない状態でビジネス英語を学ぶことがほとんどです。

それに対して、一度社会に出た方の場合「今学んでいる会話のシチュエーションをリアルに頭に思い浮かべる」ことができます。

これまでの自身の経験と照らし合わせながら授業を受けられるため、習得率という点でも大きなメリットを得られます。

帰国後のキャリアアップにつながる

社会人の英語学習は、今後のキャリアアップのきっかけになるでしょう。

転職時のアピールポイントにもなりますし、今の会社内でステップアップや他部署への移動を希望する場合にも、留学経験は役立ちます。MBAなどの本格的な資格取得の場合は、もちろん年収アップにも直結します。

社会人留学のデメリット

メリットがある一方で、社会人留学には以下のようなデメリットも存在します。

  • 長期留学した場合、キャリアから外れる
  • 長期留学した場合、一時的に年収が下がる

長期留学した場合、キャリアから外れる

社会人が休職して留学した場合、ブランクによってキャリアから外れてしまうことがしばしばあります。

あなたが留学をしている間にも、先輩、同僚、後輩は会社でキャリアを積んでいるのですから、それはしかたがありません。

とはいえ、メリットで紹介したように留学経験が良い方向に作用する職場もあります。また、有休や通常の長期休暇を利用した短期留学であれば、こういったリスクはありません。

長期留学した場合、一時的に年収が下がる

留学中に海外でアルバイトをしたとしても、日本で正社員として働いている時にと比べれば、給料には大きな差が出てしまいます。長期留学の場合、長ければ長いほど年収は下がってしまいます。

長期での留学を検討している場合は、ある程度の余裕資金を用意しておき、帰国後の転職や就職でしっかりと留学の成果をアピールできるよう、しっかりと勉学に励みましょう。

社会人におすすめの留学スタイル

社会人 留学

社会人が留学する目的は様々です。そして、目的に応じてスタイルも大きく変化します。

人気の留学スタイルをご紹介しますので、ご自身の目的に合ったものを見つけてください。

短期留学

休暇を利用した、1週間~2ヶ月程度の留学。英語をがっつり勉強したいというよりも、リフレッシュしたい方や自分を見つめ直したいと考える方におすすめのスタイルです。

語学だけでなく現地で体験できるアクティビティを楽しむこともできます。

短期留学については、こちらの記事で詳しく解説しています。

短期留学(プチ留学)について

語学留学

2ヶ月~1年かけてしっかりと英語を学ぶための留学。留学をきっかけに、英語を活かしたステップアップしたい方におすすめです。

留学期間や現時点での英語力によって、習得できる英語のレベルも変わってきます。

語学留学については、こちらの記事で詳しく解説しています。

語学留学について

専門スキルアップ留学

3ヶ月~1年かけて、様々な専門スキルを学ぶための留学。キャリアアップや転職を考える方におすすめです。

ご自身に必要な専門スキルを学べる学校かどうか、しっかりと留学先の情報収集を行う必要があります。

ワーキングホリデー

18歳~30歳(申請時)限定の留学。現地で働きながら、最長6ヶ月間の就学ができます。(ワーキングホリデー自体は、ほとんどの国で1年間の留学が可能です。)

対象となる年齢の方に限りますが、現地で働きながら英語の勉強をしたい方におすすめです。

ワーキングホリデーについては、こちらの記事で詳しく解説しています。

ワーキングホリデーについて

社会人留学にかかる費用の目安

英語が学べる国の留学費用の目安は以下のようになっています。

1週間1ヶ月3ヶ月
アメリカ20~30万円30~50万円70~120万円
イギリス20~30万円20~60万円60~100万円
カナダ20~30万円30~50万円70~120万円
ニュージーランド20~30万円30~50万円60~80万円
オーストラリア20~40万円25~70万円50~120万円
フィリピン15~30万円30~50万円80~150万円

フィリピン・カナダが安く、次いでオセアニアのニュージーランドとオーストラリア。イギリスとアメリカは、英語圏の中でも高額です。

あくまで目安のため、留学スタイルによって必要な金額は大きく変わります。各国のおおよその相場観として、留学先の国選びの参考にしていただければ幸いです。

こちらの記事で、留学先として人気の12カ国の平均学費や滞在費・生活費・往復航空券代など、留学費用について詳しく解説しています。

留学費用について

社会人留学の失敗しないコツ!

社会人 留学

メリットが多い社会人留学ですが、残念ながら失敗に終わってしまうパターンも存在します。失敗しないためにも、失敗しやすい人の傾向を知っておきましょう。もし、あてはまる場合は要注意です。

以下のような人は、社会人留学が失敗に終わる可能性があります。

  • 海外留学の経験だけを武器にしようと考えている人
  • 留学をすれば英語が上達すると考えている人
  • 帰国後に英語を使った仕事に就けると思っている人

海外留学の経験だけを武器にしようと考えている人

たとえば、ワーキングホリデーの経験をもとに「海外で働いた」とアピールするのは、就職や転職時にあまりよく思われない傾向にあります。アピールの方法を間違えると、「ワーキングホリデー=海外で休暇をすごしていた」というイメージを持たれてしまうことが多いからです。

また「留学経験だけを武器にしたい」と考えるのも、危険な傾向。留学経験はあくまでアピールポイントの1つであり、プラスアルファの要素だという認識が大切です。

何の目的で留学をして、留学で何を得たかを明確に説明できるようにしておきましょう。

留学をすれば英語が上達すると考えている人

たとえ留学をしたとしても、期間や取り組み方次第ではそこまでの上達は期待できません。

たとえば、初心者の方が1ヶ月程度の短期留学で英語の上達を期待するのは難しいです。1ヶ月留学で得られることは、今まで苦手だった英語への慣れや、英語で話す相手言っていることのニュアンスが理解できる程度。それ以上の上達を望む場合は、それなりの期間が必要です。

また、せっかく留学しても、周囲の日本人とばかり話していては、英語は上達しません。

英語の上達を目的にする場合は、期間と留学への取り組み方を意識するようにしましょう。

帰国後に英語を使う仕事に就けると思っている人

留学をしたからといって、帰国後に必ず英語を使う仕事に就けるわけではありません。

もちろん、習得した英語のレベルにもよりますが、あくまでこれまでのキャリアに「英語力と海外経験」が加わった状態になるだけです。

英語を使う仕事に就きたい場合は、その前提で戦略を練った就職活動が必要になります。

社会人留学を成功させるために意識すること

社会人 留学

最後に、社会人が留学を成功させるために意識したいポイントをまとめます。

  • 留学の目標をしっかりと設定する
  • 留学前の英語力に合った留学先に留学する

留学の目標をしっかりと設定する

社会人の場合、学生以上に「その留学の目的は何なのか?」ということを意識しましょう。

学生と比べ、社会人には留学に使える時間に限りがあります。時間を無駄にしないためにも、しっかりと目的を持って留学するようにしてください。

留学前の英語力にあった留学先に留学する

留学時は、自身の英語力に合った国や学校を選ぶことも大切です。

また、ビザの種類の選択も重要になりますので、留学スタイルも自分のレベルや目的に合わせて選ぶようにしましょう。

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担当カウンセラー

伊藤貴祖のアバター 伊藤貴祖 留学カウンセラー

留学カウンセラーを15年以上やっており、世界45カ国、5000校以上ご紹介可能です。私自身、高校から約7年間アメリカに留学・滞在しておりました。そのほか、ドイツ、南米、ロシア、タイ、韓国での経験から色々なアドバイス・サポートもできるかと思います。神社仏閣巡り、夜空を眺める、スーパーマンが好きです。お気軽にご相談ください。

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