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短期留学総まとめ!国別の留学費用や社会人・高校生別のおすすめプランを徹底解説

短期留学

夏休みなどの期間を利用して、1週間~1.2ヶ月程度のショートタームで気軽に留学できるのが短期留学です。短期留学は、プチ留学とも言われることがあります。

短期留学は、「いきなり長期留学は不安…」という方でも、気軽に海外に飛び出せるプログラムであるためはじめての留学におすすめ。

本記事では、短期留学におすすめの国や留学エージェント、費用などについて詳しく紹介します。また、実際に短期留学をした方の体験談も紹介するので、ぜひ参考にしてください。

このページの内容

短期留学(プチ留学)とは

短期留学とは

短期留学とは、1週間~1か月ほどで気軽に行ける留学です。留学には多額のお金がかかるイメージがある方は多いと思いますが、1週間程度であれば5万円以下(学費+滞在費)と費用を抑えられる語学学校もあります。

また、短期留学は「観光ついでに語学力を上げたい」というニーズにもぴったりです。海外旅行をしつつ現地の語学学習もできるのが短期留学なので、はじめて海外に出るという方にもよいでしょう。

短期留学におすすめの人気エージェント一覧

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社会人の短期留学におすすめの国ランキングTOP3

まずは、社会人の短期留学におすすめの国ランキングTOP3をご紹介します。

  1. アメリカ
  2. フィリピン
  3. マルタ

短期留学は、まとまった時間が作れない社会人の方にとくに人気です。今回ランクインしている国は人気かつ初めて留学する方におすすめなので、ぜひ参考にしてみてください。

第1位:アメリカ

ニューヨーク

アメリカは、世界中からさまざまな人が集まる、多様な文化に触れられる国です。公用語は当然ながら英語で、ネイティブの発音や頻出単語などをリアルに学ぶことができます。

おすすめの都市は、ニューヨークやロサンゼルス、ボストン。1週間の留学費用は約30万円前後と他の国に比べても高めですが、その分価値のある体験ができるでしょう。

第2位:フィリピン

フィリピン留学のデメリットとその注意点

フィリピンは、日本と時差が1時間しかない身近なアジアの国です。日本よりも物価が安く費用を抑えられることが特徴で、手軽に英語を学びたい方やとにかく安く留学体験をしてみたい方に向いています。

おすすめの都市は、セブ島やスービック。1週間の費用は約15万円前後で抑えられ、リゾートも楽しめるので、初めての留学先として選びやすいでしょう。

第3位:マルタ

セントジュリアンズ

マルタは、地中海に浮かぶ小さな島ですが、に本当は雰囲気の違ったヨーロッパの国で、英語を学ぶことができます。ヨーロッパながら費用が安めで手軽に留学できることが特徴で、日本以外の外国からも留学先として人気です。

おすすめの都市は、リゾート感に溢れており非日常的な体験ができる、セントジュリアンやスリーマ。1週間の費用は約20〜25万円前後とヨーロッパの中では比較的安価なので、手軽に留学できるのではないでしょうか。

高校生・大学生の短期留学におすすめの国TOP3

高校生・大学生からも短期留学は人気です。おすすめの国TOP3は、日本から近く比較的費用も安く抑えられる以下の国がランクインしています。

  1. マレーシア
  2. フィリピン
  3. 韓国

留学は、早いうちから経験しておくことが非常に大切です。ぜひ思い立った今から、留学への一歩を踏み出してみてください。

第1位:マレーシア

マレーシアは、マレー語や中国語、英語が入り混じる多民族国家です。さまざまな言語をさまざまな人種の方と学べるのが特徴で、費用が安いというメリットもあります。

また、近年では経済的な発展も進んでいる国なので、社会人になってから経験が活きるかもしれません。

第2位:フィリピン

CEBUと書かれた看板

社会人留学におすすめなフィリピンは、高校生・大学生の短期留学にもおすすめです。特にセブ島は世界有数のリゾート地でありながら、語学学校が多く留学の受け入れ体制が整っています。

島もそこまで広くないため、1週間程度の短期留学でも、語学学習と観光を満喫できるでしょう。

第3位:韓国

ソウル

韓国は、日本からすぐのところに位置しており、旅行先として人気の国です。近年では、高校生や大学生などの若い世代の間で韓国語を学ぶ韓国留学が人気で、費用も安いことからはじめての短期留学先として広く選ばれています。

韓国の短期留学でおすすめの都市は、ソウルと釜山。韓国語を学ぶことはもちろん、韓国文化や食事などを幅広く楽しめるので、韓国に興味がある方はぜひ検討してみてください。

短期留学の種類・おすすめプラン

1・2週間でできる留学は?

1週間で受講できるコースは、語学学習のみだけではありません。語学力と共にスキルアップしましょう。

試験対策留学

留学タイムズではTOEIC/IELTS/TOEFL/ケンブリッジなど英語関係の検定だけでなく、DELE/SIELE/TestDaf/CELIなど多くの試験対策コースをご紹介可能です。

試験対策留学について詳しく見る

ジュニア留学

小・中・高校生を対象にしたプログラムです。春・夏・冬休み中心に行われます。午前中は語学学習を受け、午後は世界中から来た生徒とアクティビティを行います。アクティビティの内容は「観光・スポーツ・キャンプ・アトラクション」などさまざまで、週末は観光がある学校が多いです。

ジュニア留学について詳しく見る

料理留学

イタリア・スペイン・フランス中心で行われるプログラムです。本場のパスタやピザ、家庭料理を学びましょう。

料理留学について詳しく見る

スポーツ留学

テニス・ダンス・ゴルフ・スキー・ダイビングなど、日本では味わえないような美しい自然と共にスポーツスキルを上達させられます。

スポーツ留学について詳しく見る

女性向け留学

フラダンス・ホットヨガなど、日本でも人気のおけいこです。綺麗になりながら語学力もアップさせましょう。

女性向け留学について詳しく見る

50歳以上向け留学

50歳以上シニア留学

絵画鑑賞、自然散策、名所訪問などのんびりしたアクティビティも体験できるプログラムです。同年代の方と共に語学と文化を学べます。英語圏だけと思われるかもしれませんが、イタリアやスペインなどでも開講されています。

50歳以上向け留学について詳しく見る

短期留学のメリット・デメリット

短期留学のメリット・デメリットは、以下のとおりです。

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短期留学のメリット短期留学のデメリット
気軽に海外に飛び出せる
現地で外国語を手軽に学べる
観光だけではなく学習もできる
直接現地の人と触れ合って文化体験できる
キャリア構築にもつながる
短期だからコストも抑えられる
完全な語学習得は難しい
現地でできることが限られる
長期の留学に比べて時間があっという間に感じられ、物足りなくなる

短期留学の大きなメリットは、気軽に海外の生活や観光が体験できることでしょう。費用が高いことで留学になかなか踏み出せない人も多いかと思いますが、短期留学なら極力費用を抑えて経験や思い出が作れます。

ただし、留学期間はあっという間で、物足りなく感じてしまう点にはご注意ください。予算やスケジュールなどを考慮して、自分に合った期間で留学を楽しみましょう。

短期留学にかかる費用

短期留学にかかる費用について、以下の表にまとめました。

国名1週間の費用1ヶ月の費用
アメリカ25〜40万円35〜70万円
フィリピン10〜20万円15〜25万円
マレーシア12〜20万円18〜28万円
マルタ15〜25万円25〜50万円
韓国10〜18万円15〜25万円
カナダ15〜30万円30〜35万円
オーストラリア13〜25万円30〜35万円

上記には、渡航費・入学金・授業料・滞在費・食費が含まれています。留学費用についてもっと詳しく知りたい方は、以下記事もあわせてご覧ください。

短期留学の留学先・国の選び方

短期留学は、短い期間でも自分の経験や思い出をしっかりと残すことが重要です。1週間から1ヶ月の留学はあっという間に終わってしまうので、以下のような選び方のポイントを意識して、自分に合った留学先を見つけましょう。

<短期留学の留学先・国の選び方>

  • 予算に合っているかどうか
  • 留学手続きは煩雑すぎないか
  • 過ごしやすい気候かつ治安か
  • 身につけたい言語を学べるか
  • 留学したい目的に合っているか

上記のポイントを意識して、以下のおすすめの留学先紹介から、ぜひ気になる国を見つけてみてください。

短期留学ができる人気の国・留学先9選

「短期留学に行きたいけど、どこの国にすれば良いか選べない!」と悩んでいる方は、とりあえず以下の国で比較検討してみることがおすすめです。

  • アメリカ
  • フィリピンマレーシア
  • マルタ
  • イギリス
  • 韓国
  • オーストラリア
  • ニュージーランド
  • ドバイ

それぞれの概要について簡単にご紹介するので、気になる国があればぜひチェックしてみてください。

アメリカ

世界各国から人と情報が集まるアメリカは、あらゆる技術を磨く上で最適な環境です。さまざまな留学生はもちろん、現地の学生と交流できる機会もあります。本場で英語を学びたい方は、ぜひアメリカに留学してみてください。

フィリピン

フィリピンは物価が安いため、格安で短期留学ができます。人気の都市であるセブシティの近辺では、ウォーターアクティビティを楽しむことも可能です。

フィリピンでは英語が学べるため、最初の留学として英会話に慣れた後、オーストラリア・アメリカ・イギリスなどへ再び留学するケースも主流となっています。日本からの距離も近いため、留学費用を抑えて気軽に短期留学をしたい方におすすめです。

マレーシア

マレーシアもフィリピンと同様に物価が安く、格安で言語を学べる留学先です。言語はマレーシア・中国・英語と3言語が入り混じっており、日本では味わえない体験ができるでしょう。

また、マレーシアは東南アジアの中では治安が良い国でもあるため、留学コストを抑えて安全に短期留学したい方におすすめです。

マルタ

マルタは、地中海に浮かぶ島で、コバルトブルーの海に囲まれたヨーロッパでも有名なリゾート地です。小さい国ながらも英語を学べる留学先として人気で、観光とかねて短期留学するのにも向いています。

また、治安がよく日本人率は低いため、リゾート地でもしっかりと英語を学びたい人におすすめです。

イギリス

イギリスは、教育システムが整備されている、語学学習に適した留学先です。授業以外では、ケンブリッジ大学などの有名大学見学やゴーストツアーなど、少し珍しいツアーがあるのも特徴の1つとしてあげられます。

また、立地的アクセスの良さからヨーロッパ諸国からの留学生が多いため、ヨーロッパの様々な国の人とより多く接したい方におすすめです。アメリカ英語よりもイギリス英語を身につけたい方や、IELTSを受験したい方にとっても、短期留学先としてイギリスを選ぶのはよいでしょう。

韓国

韓国留学の基本情報

近年、日本から気軽に行ける観光地として人気の韓国。韓国では韓国語しか学べませんが、文法が日本と同じなので比較的習得しやすい言語でもあります。

また、日本からの距離も近く渡航費用が安いため、気軽に短期留学しやすいのもおすすめポイントです。

オーストラリア

オーストラリアってどんな国?気候や時差、服装や留学事情について

オーストラリアは、フレンドリーな人が多く治安が良いと言われている国の1つです。季節が日本と逆であることが特徴で、英語の授業以外にはサーフィン・ダイビング・シュノーケリングなどのウォータースポーツが楽しめます。

また、短期留学はもちろんワーキングホリデーを利用する方にも人気で、とくに社会人の方におすすめの国と言えるでしょう。

ニュージーランド

ニュージーランドも、オーストラリアと同様に日本と季節が逆で、英語を学べる留学先です。人より羊の数の方が多いという自然に恵まれた環境で、 語学学習とあわせて世界の自然を体験したい方におすすめです。

また、留学費用も他に比べて高くはなく、高校生や大学生の短期留学先としても向いています。

ドバイ

世界有数のリゾート地・観光都市として近年人気を博しているドバイ。世界各国からさまざまな人が訪れており、ほとんど英語を使用する国となっています。

そんなドバイは治安の良さが特徴で、観光や国際交流を兼ねて短期留学をしたい方におすすめです。

実際に短期留学を体験した人の体験談

実際に短期留学を体験した人の体験談を、以下にまとめました。ぜひ参考にしてみてください。

英語圏へは何度も行ったことはありますが、だいたい何処も日本人向けのガイドがいたり、お店も日本語が話せる人が多かっただけに、今回の【全く日本語は通じない】という体験は初めてでした。

とにかく言葉が通じない、自分で何とかしなければならない環境は、何とかしなければならないという強い意識から、自分自身を強くさせてくれる環境でもあると感じました。たった1週間の体験でしたが、とても貴重な経験ができたと思います。
社会人女性/留学先:ニューヨーク(アメリカ)、留学期間:1週間

日本で学ぶ英語と海外で習う英語は全く違いました。話すことを目的とする留学では手と頭だけで覚えず、耳と口で学びました。
また、留学前と比べて、一気に自分の考え方が変わりました。いつでも安全な水を飲めることなど、小さなことに対して感謝をするようになりました。そして、小さなことにくよくよすることもなくなりました。英語をただ学ぶだけ…なんて考えは少し甘すぎるかなと思いました。
英語を学ぶことを目的としていましたが、実際留学してみると、英語以上に学ぶことがたくさんありました。英語を話せてやっと友達ができ、相手の国の文化を知ることができます。英語を話すことと友達を作ることは比例していると感じました。留学生活の中で、英語を学ぶ意味を知ることができました。
20代女性/留学先:セブ(フィリピン)、留学期間:2週間

こっちに来て思ったことが、それぞれの地域の人種で固まりがちだなということです。できるだけ日本人と話さないように心掛け、それを自ら変えていけたのは、凄く大きな成長だと思います。
日本に居たら、自分にはそんなことはできないと、ついつい控えめになってしまいますが、海外に行ったらやるしかないので、強くなれたと思います。
私にとって、留学の最大の成果は色々な面において、文化の異なる人々とお互いのことをよく知りあって、友達になれたことだと思います。それによって会話力も伸びました。
20代男性/留学先:ロンドン(イギリス)、留学期間:1ヶ月

短期留学に関するQ&A

最後に、短期留学に関するよくある質問をまとめました。特に初めて海外留学をする方は、ぜひ参考にしてください。

短期留学にはどれくらいの費用がかかる?

短期留学の費用は、どの国に留学するかによって異なります。例えば、1週間の留学をするとして、アメリカの場合は25〜40万円、フィリピンは10〜20万円が主な目安です。詳しくは、記事内「短期留学にかかる費用」をご確認ください。

1ヶ月の短期留学ができる国はどこ?

1ヶ月という短い期間でも短期留学ができる国は、主にアメリカやフィリピン、マレーシアなどがあります。また、ヨーロッパであればイギリスやマルタなどもおすすめです。詳しくは、記事内「短期留学ができる人気の国・留学先9選」をご確認ください。

社会人でも短期留学できるの?

短期留学は最短1週間からできるため、社会人でも有給を利用するなどして留学できます。社会人におすすめの国もあるため、ぜひ自分の行きたい国を見つけて気軽に留学してみましょう。詳しくは、記事内「社会人の短期留学におすすめの国ランキングTOP3」をご確認ください。

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