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海外留学費用を短期間で貯めるにはどうする?見直すべき5つのポイント【学生編】

留学費用は安い国でも4週間で25万円程度かかります。社会人にとって25万円を貯めるのは難しくないかもしれませんが、アルバイトで収入を得ている学生にとって25万円を用意するのは時間がかかるでしょう。ただし、ちょっとした生活習慣を見直すだけで毎月数万円を節約できるのです。

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このページの内容

留学にかかる費用はいくら?

留学にかかる費用は、どこの国に行くか、どのくらいの期間行くのかで大きく変わります。まずは4週間留学する際の費用を国別で見てみましょう。

留学先留学費用
授業料・滞在費・旅券など
アメリカ約45万
オーストラリア約35万
フィリピン約25万

このように、物価の安いフィリピンでも4週間で約25万円程度はかかり、留学先として人気のアメリカだとその倍はかかるのです。

留学費用に関しては、こちらの記事も併せてご確認ください。

大学生の平均月収は5~10万

リクルートキャリアが調査したデータによると、大学生の平均月収は5~10万円が37.6%と最も多く、次いで10~15万円未満が23.2%でした。

平均額は9.63万円で、1ヶ月に自由に使える金額は2~4万円未満が39.3%と最も多かったことから、約5万円程度は生活費や交際費などで毎月使っていると推察できます。

毎月3万円貯金したとしても8ヶ月はかかる

自由に使える3万円を毎月貯金に割り当てたとしても、フィリピンへの留学費用25万円貯めるのに約8ヶ月かかってしまいます。

アメリカへの4週間の留学を検討している場合は15ヶ月かかり、留学期間を長くすればするほど貯金をする期間も長引いてしまいます。

短期間で貯金をするために見直すべき5つのポイント

なるべく早く留学費用を貯めるためには、収入を増やすか支出を抑えるしかありません。

収入を増やすのは、バイトのシフトを増やせば簡単に可能ですが、時間を奪われるというデメリットもあります。サークルに友達との交流の時間など、大学生でしかできない貴重な時間を犠牲にしなければなりません。

そこで、支出を減らす方に目を向けてみましょう。ちょっとした生活習慣や出費を見直すことで、月に数万円を浮かすことができるかもしれません。

1|外食を控える

1回の外食で1000円かかるところを、自炊に変えるだけで数十円から数百円に抑えることができます。

外でランチを食べなくて良いように履修を組んだり、お弁当を持っていくなど工夫をすることで、外食の回数をできる限り減らしてみましょう。

これまでの外食の頻度にもよりますが、もともと外食ばかりだった人は一ヶ月に数万円を節約することもできるはずです。

2|電車やバスには極力乗らない

大学に通うための定期代やバス代などを節約することができれば、毎月1万円以上は留学費用の貯金に回せるはずです。

自宅から大学までの距離が遠い人にはおすすめしませんが、ちょっと頑張れば歩いていける人や、自転車でなら電車で行くのと時間はあまり変わらない人などは検討してみてください。

3|必要な飲み会しか出ない

大学生といえば飲み会。社会人と違って平日や休日問わず、いつでも好きな時間までお酒を飲むことができるのが大学生の利点でもあります。

しかし、1回の飲み会で約3000円はかかってしまうため、毎週飲んでいたら1ヶ月で12000円がお酒となって消えているのです。

友達との時間も大事ですが、とりあえず誘われたから程度の飲み会であれば勇気を持って断るのも、留学費用を短期間で貯める1つの方法かもしれません。

4|登録しているサービスを見直す

AmazonプライムやNetflixなどの動画配信サービスや、AppleMusicやSpotifyといった音楽配信サービスなど、スマホで利用できるサービスは年々増え続けています。

初回30日無料に惹かれて登録し、その後あまり利用していないのに面倒だから解約していないサービスはありませんか?
1つ1つのサービス利用料は数百円から高くても千円程度ですが、塵も積もれば山となります。無駄な出費を少しでも多く削るという目的の一貫で、不必要なサービスがあれば、この機会に解約してしまいましょう。

5|格安simに切り替える

大手3キャリアを利用すると、毎月1万円程度は携帯代として支払わなければなりません。しかし、格安simを利用すれば月額1000~4000円程度で利用できるので、毎月少なくても6000円の節約になります。

通信が遅いのでは?という不安の声もあるかもしれませんが、実際は大手キャリアとそれほど通信速度に差はありません。また、大学に行けばWi-Fiは利用できますし、自宅でもWi-Fiを利用している人がほとんどと思われるので、格安simにしたことによるデメリットは意外とないはずです。

お金がない人は返済不要の奨学金制度も検討

奨学金は返済義務のある「貸与型」と返済不要の「給与型」の2種類があります。返済不要の奨学金制度を利用すれば、ほとんどお金をかけずに留学することも可能なのです。

ただし、返済不要なので求められる条件が高いのが難点ですが、その条件をクリアすれば手厚い支援を無料で受けることができるので検討してみる価値はあるでしょう。

今回は返済不要の奨学金制度を3つ紹介します。

1|JASSO(日本学生支援機構)

奨学金といえばJASSOを連想する人も多いでしょう。JASSOの奨学金を利用するには、ある程度の英語レベルが求められます。

例えば、海外で学位取得を目指すための奨学金制度を利用するためには、TOEFLPBT(Paper-Based-Test) 600点(677点満点中)、iBT(internet-Based-Test) 100点(120点満点中)といったように、それなりに英語力が必要です。

ただし、条件を満たすことができれば毎月10万円程度をもらうことができるので、英語力に更に磨きをかけて、将来海外で働くことも視野に入れている人などはJASSOの奨学金を検討してみてはいかがでしょうか。

2|文部科学省のトビタテ!留学JAPAN

文部科学省の奨学金制度はJASSOのようにテストの点数などを求められることはないので、これから英語力を伸ばすために留学したいという方におすすめです。

国の省庁が主導している奨学金なので、他の給付型の奨学金よりも支給額が基本的に多く、地域によりますが15~30万円程度もらえます。

ただし、留学の前後で研修に参加する必要があったり、応募書類にアピールポイントや推薦者の署名などが必要であったりするなど、多少の手間を感じる人もいるかもしれません。

3|(公財)イノアック国際教育振興財団

民間企業の奨学金サービスもあります。例えば、ウレタンやゴムなどの素材を開発したり、製品化をしたりしている民間企業のイノアックも、CSRの一環で留学支援を行っているのです。

応募資格は、「 大学/大学院に在学/在籍中の日本人学生で、 1年以上継続して留学する学生」。たったこれだけです。JASSOと比較するとだいぶハードルが低いと感じるでしょう。

しかし、応募資格のハードルは低いですが、給付型は月額10万円もあります。そのため、英語力に自信はないけど今から1年間留学して、スキルを身に着けたい人は検討してみてください。

まとめ

留学にかかる費用を自分で貯めようと思うと、なにかを犠牲にしなければなりません。

バイトのシフトを増やして、自分の自由な時間を削るのも1つの方法ではありますが、まずは無駄な出費を最大限減らすところから始めてみてはいかがでしょうか?

ちょっとしたことで、1ヶ月に数千円以上を節約でき、ちょっとしたことを積み上げていくことで1ヶ月に数万円を浮かすことも可能なはずです。

日常の浪費よりも、留学先で経験できることの方が一生の財産になるはずなので、頑張って留学費用を貯めてみてください。

また、奨学金という方法で留学することも可能です。給付型の奨学金であれば、返済不要なので帰国してから返済の追われる心配もする必要がありません。

【監修】村上 敬
マネットカードローン編集長
ファイナンシャルプランナー
公式ページ:「ファイナンシャルプランナー村上敬」
マネットカードローン

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留学エージェントは全国に数百社あり、どこを選ぶかで料金やサービス内容が変わってきます。そのため最低でも3~5社のエージェントとカウンセリングをする、見積もりをもらうことで、それぞれの対応や料金を比較することをおすすめします。大手だから安心、現地エージェントだから安心ということは決してないので、実際に各社を比較してあなたに一番合うエージェントを選ぶようにしましょう。

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