マレーシアの語学学校おすすめ7選|クアラルンプール・コタキナバルの人気校を紹介

「マレーシアで英語を学びたいけど、どの語学学校がいいの?」
「費用を抑えつつ、質の高い授業を受けられる学校は?」
そんな疑問をお持ちではありませんか。
マレーシアは英語が公用語の一つで、欧米留学より費用を抑えられるため、近年ますます人気の語学留学先です。しかし、いざ学校を選ぼうとすると選択肢が多く、迷ってしまいますよね。
この記事では、そんなあなたのために、マレーシア留学にある優良語学学校を厳選してご紹介します。各校の特徴を比較検討して、あなたの目的や希望にぴったりの一校を見つけるお手伝いをします。
また、学校選びや手続きに不安がある場合、留学エージェントに相談することも一つの賢い選択です。
まずはどのような学校があるか見ていきましょう。

成功する留学は、業界で初めて「ST Star AwardsアジアNo1.留学エージェント」を5回受賞し、日本で唯一、殿堂入りを果たしている留学エージェントです。
マレーシアの留学サポート実績も豊富で、提携している語学学校の数も多数。この記事でご紹介している語学学校の相談も可能ですので、ぜひ無料カウンセリングを利用してみましょう。
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マレーシアでおすすめの語学学校7選
今回ご紹介する語学学校は、以下の7校です。
語学学校 | 学校がある都市 |
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ICLS | クアラルンプール、スバンジャヤ |
GEC | コタキナバル |
ELEC Language Center | クアラルンプール、ペナン |
EMS Language Centre | クアラルンプール、コタダマンサラ |
ELC | クアラルンプール |
Sheffield Academy | クアラルンプール |
アジアパシフィック大学付属語学学校(APLC) | クアラルンプール |
ICLS|社会人に人気、マンツーマン授業あり
都市 | クアラルンプール、スバンジャヤ |
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主なプログラム | 一般英語、ビジネス英語、プライベートレッスン |
公式HP | https://icls.com.my/ja/ |
ICLS(Inter-Cultural Language School)は、マレーシアで最も歴史がある語学学校です。日本人が経営しており、日本人スタッフも常駐しています。
マレーシア国内に2つのキャンパスを展開しており、クアラルンプール校の立地はモノレールのブキ・ビンタン駅から徒歩3分ほどの場所にあるショッピングセンター「ファーレンハイト88 」内です。
ICLSの英語コースは、英会話のグループレッスンとマンツーマンレッスンが組み合わされています。クラスメイトとの交流もありながら、個人レッスンでは自分のペースで勉強可能です。
社会人留学する人も多く、日本人比率が高いのが特徴。日本人の少ない環境で学びたい方には不向きですが、初めての留学に不安がある方はぜひ検討してみてください。
滞在スタイルも豊富に用意されています。
「ICLS」への留学を考えている方は、こちらの記事も参考にしてください。


日本人経営でスタッフも常駐しているICLSなら、初めての海外留学や英語に自信がない方でも安心ですね。特に社会人の方で、集中的に学べるマンツーマンレッスンに興味がある場合は、詳しいカリキュラムや費用について信頼できるエージェントに相談してみるのがおすすめです。まずは、あなたに合ったエージェントを見つけてみましょう。
GEC|英語圏出身のネイティブ講師が在籍、インターンシップも可能
都市 | コタキナバル |
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主なプログラム | 一般英語、親子留学、一般英語+ボランティア、IELTS準備コース、TOEFL準備コース |
公式HP | https://www.gec.net.my/(英語) https://www.gec-ryugaku.com/(日本語) |
GEC(Global English Centre)は、マリンリゾートやキナバル自然公園の玄関口として知られるコタキナバルにキャンパスがあります。
講師にはオーストラリアやイギリスなど英語圏出身のネイティブ講師が在籍しており、すべての講師が英語教育インストラクターの資格を取得しています。
GECはTOEFLの試験会場としても認められており、海外大学への進学を目指す方にもおすすめ。
現地のマレーシア人生徒も通う人気の英語学校です。
インターンシップのプログラムも提供されており、現地の旅行会社やブライダル会社などでのインターンシップに参加することが可能です。
「Global English Centre」への留学を考えている方は、こちらの記事も参考にしてください。





コタキナバルの美しい環境で、資格を持つネイティブ講師から英語を学び、さらにインターンシップまで経験できるのはGECならではの魅力です。TOEFLの試験会場でもあるので、スコアアップを目指す方にも最適ですね。ご自身の目的に合ったコースや期間について、まずは信頼できる留学エージェントを見つけて相談してみましょう。
ELEC Language Center|キッズコースあり、親子留学が可能
都市 | クアラルンプール、ペナン |
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主なプログラム | 一般英語、ビジネス英語、IELTS試験準備、キッズコース |
公式HP | https://www.elec.edu.my |
ELEC Language Centerは2010年に設立された語学学校で、クアラルンプールとペナンにキャンパスを構えています。
講師陣の半数はアメリカやイギリスなどのネイティブスピーカーで、グループレッスンの人数は1クラス10人前後。
生徒一人ひとりの英語レベルを12段階にクラス分けしているため、自身の英語レベルに合わせたクラスで学べます。
また、キッズコースも提供されていることから、親子留学を希望する方にもおすすめです。



ELECは、親子での留学や、細かくレベル分けされたクラスで学びたい方にぴったりの学校です。特にキッズコースや親子留学の具体的なプログラム内容、費用、滞在方法については、多くの選択肢があるため、専門のエージェントに相談して、ご家族に最適なプランを見つけるのが良いでしょう。
その際はこちらのマレーシア留学におすすめのエージェント一覧から、ELECでの親子留学や最新コースに詳しい相談先を見つけてください。
EMS Language Centre|費用が安い語学学校
都市 | クアラルンプール、コタダマンサラ |
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主なプログラム | 一般英語、IELTS試験準備、ビジネス英語、プライベートレッスン、サマーキャンプ |
公式HP | https://ems.edu.my/ |
EMS Language Centreは、クアラルンプール中心地と郊外のコタダマンサラの2ヶ所にキャンパスを構える語学学校です。
1つのクラスには3人のインストラクターが配置され、平均8人の少人数制で授業が行われるアットホームな環境が特徴。
ネイティブスピーカーだけでなく、英語教育の資格を持つ優秀な非ネイティブの講師も多く採用しており、高品質な英語教育に力を入れています。
マレーシア国内や海外の大学進学を目指す学生向けに、専門スタッフによる進学サポートも提供。
日本人スタッフが在籍しているため、日本語でのサポートも受けられます。



費用を抑えつつ、少人数制でアットホームな環境で学びたいならEMS Language Centreは魅力的ですね。1クラスに3人のインストラクターが配置され、日本人スタッフもいるので、きめ細かいサポートが期待できます。この学校の具体的な費用や、お得な留学プランについて、まずは信頼できる留学エージェントを見つけて相談してみてはいかがでしょうか。
ELC|名門大学への進学も
都市 | クアラルンプール |
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主なプログラム | 一般英語、プレミアム英語、ビジネス英語、IELTS試験準備、ジュニアプログラム |
公式HP | https://elcmy.edu.my/en/ |
ELC(イングリッシュ・ランゲージ・カンパニー)は、オーストラリアのシドニーを拠点とし、インド、ベトナム、中国などにもキャンパスを展開する大規模な教育機関です。
クアラルンプール校は、マレーシアで最も賑やかな繁華街であるブキビンタンに位置し、マレーシア観光にも最適な立地です。
IELTS試験の準備コースや、マレーシアの名門大学への進学や提携サポートも行っています。



オーストラリア発の大規模校ELCは、ブキビンタンという好立地で国際色豊かな環境で学べるのがポイントです。特にIELTS対策やマレーシアの大学進学を目指す方には、心強いサポート体制が整っていますね。あなたの目標達成に向けた具体的な学習プランや進学サポートについて、まずは信頼できるエージェントを見つけて詳しく聞いてみましょう。
Sheffield Academy|IT英語も学べる学校
都市 | クアラルンプール |
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主なプログラム | 一般英語、IELTS試験準備、ビジネス英語、ワークショップ、ホスピタリティ・マネジメント、インフォメーションテクノロジー、プロフェッショナルカスタマイズトレーニング、サマーキャンプ、ウィンターキャンプ |
公式HP | https://www.sheffield.edu.my/ |
Sheffield Academy(シェフィールドアカデミー)は、クアラルンプールの中心地KLCCにキャンパスを構える語学学校です。
一般英語やビジネス英語、試験対策英語に加え、ホスピタリティ業界で働くために必要な英語を学ぶコースや、ITに関する英語を学ぶコースなどを提供しています。
入学時の英語力に応じてクラス分けが行われ、学生が自身の弱点を克服し、より自信を持って英語を話せるようにすることを目的とした重要を実施。
さらに、定期的なテストやカウンセリングを通して学生の進歩や課題を把握し、細やかなサポートを提供しています。



Sheffield Academyでは、一般英語だけでなく、ホスピタリティやITといった専門分野の英語まで学べるのが大きな特徴です。KLCCという中心地で、個々の弱点克服をサポートしてくれる環境も魅力ですね。専門コースのカリキュラム詳細や、自分に合った学習サポートについてもっと知りたい方は、専門コースの詳細は、おすすめエージェント一覧でSheffield Academyに詳しい相談先を見つけてご確認ください。
アジアパシフィック大学付属語学学校(APLC)|大学の施設を利用可能
都市 | クアラルンプール |
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主なプログラム | 一般英語、IELTS試験準備、英語+アクティビティコース |
公式HP | https://www.apu.edu.my/ |
APLC(Asia Pacific Language Centre)は、クアラルンプール郊外にあるアジアパシフィック大学(APU)の付属語学学校です。
APUはマレーシアでも名門の大学であり、APUへの進学を目指す学生もAPLCに多数集まっています。
校舎もAPUのキャンパス内にあるため、APLCの学生は大学の施設を利用可能です。
さらに、大学の生徒と一緒にサークル活動にも参加できます。
日本の大学からAPLCへの短期留学プログラムが用意されている場合もありますので、詳細を確認してみると良いでしょう。



アジアパシフィック大学のキャンパス内で学べるAPLCは、大学の施設を利用できたり、現地の学生と交流できるまたとない機会が得られますね。将来的にAPUへの進学を考えている方にも最適です。大学付属ならではの環境や、具体的なプログラム、費用について、まずは信頼できるエージェントを見つけて問い合わせてみてください。
マレーシアの語学学校の入学条件は厳しい?
一般的に、マレーシアの語学学校への入学には、厳しい制限や入学資格は求められていません。英語力に自信がない方でもレベルに合わせたカリキュラムで学べますので、安心してください。
ただし、試験対策など特定のコースを選ぶ場合は、一定以上の基礎英語力を求められることがあります。
詳しい入学要件や手続きについては、学校の公式HPや留学エージェントに確認すると良いでしょう。
マレーシア留学におすすめのエージェントは、以下の記事でご紹介しています。


マレーシア留学の費用を安くする4つのポイント
マレーシアは、留学費用を安く抑えられることで人気の留学先です。学費については、欧米の語学学校に比べて半分以下というところも少なくありません。
また、マレーシアの物価は日本の1/2〜1/3程度と、滞在中の生活費も安く抑えられます。
とはいえ、まとまった金額が必要になることに変わりはありませんので、なるべく安く抑える工夫が大切です。留学費用を安く抑えるために、以下の4つのポイントを意識してみましょう。
ご自身での情報収集や手配に加えて、時には専門家のアドバイスが役立つこともあります。
- 学費が安い語学学校を選ぶ
- 渡航時期を工夫する(ハイシーズンを避ける)
- 格安航空券(LCC)を利用する
- ビザの規定を賢く活用する(3ヶ月以内の留学)
1. 学費が安い語学学校を選ぶ
語学学校によって学費は大きく異なります。例えば、この記事でご紹介している「EMS Language Centre」は、比較的リーズナブルな学費で知られています。
各学校のウェブサイトなどで情報を比較し、ご自身の予算に合った学校を見つけることが第一歩です。
なお、最新の学費詳細や、時には個別の割引情報について、留学エージェントが詳しい情報を持っています。複数の学校で迷った際には、一度エージェントに相談してみると良いでしょう。
2. 渡航時期を工夫する(ハイシーズンを避ける)
航空券の価格は、渡航時期によって大きく変動します。一般的に、マレーシアへの航空券が高くなるのは、日本の夏休み期間と重なる7月〜9月です。
もし留学時期を自由に選べるのであれば、このハイシーズンを避けることで、航空券代を節約できる可能性があります。ご自身で旅行比較サイトなどを活用して、お得な時期やフライトを探してみましょう。
3. 格安航空券(LCC)を利用する
日本からマレーシアへの渡航費を抑えるには、LCC(格安航空会社)の利用も有効な手段です。エアアジアなどが代表的で、フルサービスキャリア(FSC)の直行便と比較して費用を抑えられる場合があります。
ご自身でLCCのウェブサイトをチェックしたり、航空券比較サイトを活用して最適なフライトを探してみましょう。予約方法や条件などをしっかり確認することが大切です。
4. ビザの規定を賢く活用する(3ヶ月以内の留学)
マレーシアでは、日本国籍の場合、90日以内の観光や短期の就学であれば、原則としてビザなしで入国・滞在が可能です(2024年5月時点)。この制度を利用すれば、ビザ申請にかかる費用や手間を省けます。
ただし、パスポートの残存有効期間などの条件確認は必須です。90日を超える留学の場合は学生ビザが必要となり、申請手続きが発生します。
ビザに関する最新情報や手続きの詳細は、常に変動する可能性があるため、外務省やマレーシア大使館の情報を確認することが基本です。
もし手続きに不安を感じる点があれば、留学エージェントに確認することで、安心して準備を進められるでしょう。
留学費用を抑え、賢くマレーシア留学を計画するために
マレーシア留学の費用を抑えるには、情報収集と計画的な準備が大切です。ここまでご紹介したポイントをご自身で調べるのはもちろん、必要に応じて専門家のアドバイスを参考にするのも良い方法です。
留学エージェントは、個別の状況に合わせた学校選びの相談から、各種手続きのサポートまで、留学準備における様々な疑問や不安に対応しています。
もし「自分一人では情報収集や手続きが大変そう…」と感じたら、選択肢の一つとして相談を検討してみてはいかがでしょうか。
マレーシアの語学学校に関するよくある質問
最後に、マレーシアの語学学校に関するよくある質問をご紹介します。
マレーシア留学の疑問、さらに解消しませんか?
語学学校選びからコース選択、費用や滞在先、現地での生活まで、マレーシア留学の準備には様々な疑問や不安がつきものです。
一人で全てを調べるのは大変だと感じたら、専門家の知識を頼ってみるのも一つの方法です。
留学エージェントは、あなたの状況や希望に合わせた具体的なアドバイスや、最新の情報を提供してくれます。
無料相談などを活用して、より具体的で安心な留学プランを立ててみてはいかがでしょうか。
まとめ
マレーシアは公用語として英語を使用しており、日常生活やビジネスの場でも広く英語が使われています。しかも、他の英語圏の国に比べて生活費や教育費が安いため、英語学習の費用を抑えながら高品質な教育を受けることができます。
そのため、英語学習に理想的な留学先と言えるでしょう。
また、マレーシアはマレー語・中国語・タミル語など、様々な言語が話される多様性の高い国ですので、異なる国籍や背景を持つ学生と交流することで、異文化理解や国際的な視野を広げることにも役立つでしょう。
この記事ではクアラルンプール・コタキナバルにキャンパスを構える語学学校をご紹介しました。いずれも実績十分な人気校ですが、どの学校を選べば良いか迷う場合は、ぜひ留学エージェントに相談してください。
マレーシア留学におすすめのエージェントは、以下の記事でご紹介しています。




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