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フランス留学にかかる費用はどれくらい?安くおさえるコツやおすすめの学校は?

華やかなイメージがあるフランスは、誰もが一度は住むことに憧れを抱くのではないでしょうか。特にパリは世界中から人々が集います。物価は全体的に安い国ではないですが、できるだけ安く留学できるコツをご説明致します。

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このページの内容

フランス留学の費用の目安

授業料+滞在費(ホームステイ)+食費の費用が下記の通りです。
レートによっても費用は変動します。

期間費用の目安
1カ月20~40万円
3カ月60~79万円
半年間115~150万円
1年間215~300万円

フランス留学の費用の内訳

フランスの語学学校へ留学する場合の費用には、下記のものがあります。

  • 入学金
  • 授業料
  • 教材費
  • 滞在先手配料
  • 滞在費
  • 空港送迎費
  • 海外送金手数料
  • 航空券代
  • 保険代
  • ビザ申請費用
  • お小遣い

それぞれ簡単に説明していきます。

入学金

日本の学校へ入る時と同じように、フランスの語学学校へ入るには、入学金を支払う必要があります。

入学金は学校によってそれぞれ異なりますが、フランスの語学学校の場合、€50〜€80ほどが相場です。

授業料

語学学校の授業料は、コースごとに金額が異なります。

一般的に、どのコースも1週間あたりの単価が設定されており、コース受講期間が長くなるほど単価が安くなります。

例えば下記のようなイメージです。

週数授業料
1〜4週€370/週
5〜8週€350/週
9〜12週€330/週
13週以上$320/週

フランスの語学学校の場合、1〜4週間の授業料の単価は、1週間あたり€240〜€370ほどが相場です。

教材費

教材費の金額設定は、各学校により異なります。

フランスの語学学校の場合、下記のようなパターンに分かれます。

  • 1冊あたりの金額が設定されている
  • 授業料に含まれている

滞在先手配料

滞在先手配料とは、ホームステイや寮の申し込みを学校経由で行う場合、滞在先を手配するために発生する手数料です。

フランスの滞在先手配料の目安は、€60〜€80ほどです。

滞在先手配料は授業料などとは異なり、滞在期間に関係なく一律で設定されています。

入学金と同じように、最初に1回だけ支払うようなイメージです。

ただし、現地滞在中にホームステイ先を変更するような場合は、滞在先手配料が再度発生するケースもあります。

滞在費

滞在費(ホームステイ代や寮代)は、授業料と同じく、1週間あたりや4週間あたりの単価が設定されていることが多いです。

フランスの場合、ホームステイは1週間あたり€230〜€380ほどが相場です。

やはりホームステイ代は都市によって大きく異なります。

空港送迎費

空港送迎費は、空港からホームステイなどの滞在先へ送迎してもらう場合の費用です。

空港送迎は必須ではなく、オプション扱いになっている学校がほとんどです。

利用する空港によって異なりますが、フランスの空港送迎費の目安は、片道€140〜€200ほどです。

海外送金手数料

学校へ留学費用を送金する際、送金手数料が発生します。

エージェントを通して申し込みをする場合は、エージェントが代わりに送金してくれます。

各エージェントでは、海外送金手数料を一律で設定していることが多いです。

航空券代

航空券代は、時期や空席状況によって変動します。

やはり夏休みなど、留学や旅行をする人が多い時期は高くなる傾向にあります。

フランスの場合、たとえば東京〜パリの往復航空券は12万円ほどが相場です。

保険代

海外の語学学校へ留学する際、保険に加入する必要があります。

保険もいろんな会社から商品が出ており、費用はそれぞれ異なりますが、1ヶ月あたり2〜3万円ほどが目安です。

海外留学保険については、下記の記事で詳しく解説しています。

ビザ申請費用

海外に学生ビザやワーキングホリデービザで渡航する人は、ビザ申請費用が必要です。

フランスのビザ申請費用は、それぞれ下記の通りです。

  • 学生ビザ:€50(日本円で支払い)
  • ワーキングホリデービザ:不要

もしビザ申請を業者に代行してもらう場合は、別途、申請代行費用が発生します。

(出典:料金|France-Visas)
(出典:ワーキングホリデービザ|在日フランス大使館)

お小遣い

現地で使うお小遣いは、人によって必要な金額が大きく異なると思いますので、現地でどんな生活をするか想像して準備しましょう。

フランスは日本よりも少し物価が高いので、日本の1.5倍ぐらいを目安に計算してみてください。

フランス留学の費用を抑えるコツ

ここでは、フランス留学にかかる費用を抑えるコツを8つご紹介します。

  • 学校のキャンペーンを利用する
  • 円高の時に留学する
  • 学費の安いコースを選ぶ
  • ルームシェアで滞在費を節約
  • 自炊して食費を節約

それぞれの中身を見ていきましょう。

学校のキャンペーンを利用する

1つ目は、語学学校のキャンペーンを利用することです。

語学学校のなかには、期間限定で、下記のようなお得なキャンペーンを提供しているところがあります。

  • 授業料10〜20%オフ
  • 入学金免除
  • 教材費免除

キャンペーンの条件も様々で、例えば下記のようなイメージです。

  • 〇〇月〇〇日までに申込が必要
  • 24週間以上留学する場合に適用

各キャンペーンの条件をクリアする必要はありますが、通常の申し込みよりもお得に留学できるケースもあるので、留学費用を抑えたい場合は、キャンペーンを上手に活用しましょう。

キャンペーンを利用する際に活用したいのが、留学エージェントです。

留学エージェントは各学校から最新のキャンペーン情報を常に学校から共有されており、費用を抑えて留学できる学校を把握しています。

手数料無料の留学エージェントもたくさんありますので、ぜひ一度相談してみてください。

各エージェントの料金や特徴については、下記の記事で詳しくご紹介しています。

円高の時に留学する

留学費用を大きく左右するのが、為替レートです。

語学学校はフランスにあるため、学校から請求される費用は、フランスの通貨であるEUR(ユーロ)になります。

しかし、多くの人はユーロを持っていないため、支払うときは、日本円をユーロに変えて送金することになるのです。

そこで重要なのが、ユーロと日本円の為替レートです。

下記のチャートは、2022年から2023年にかけてのユーロと日本円の為替レートになります。

ユーロと円の為替レートのチャート

出典:Google Finance

このチャートを見ると、一番円高のときは1ユーロ124.9円、一番円安の時は1ユーロ147.4円となっています。

例えば留学費用が10,000ユーロだった場合、それぞれのレート時では、支払う費用は下記の通りです。

  • 1ユーロ124.9円の場合:1,249,000円
  • 1ユーロ147.4円の場合:1,474,000円

ユーロで見ると同じ金額なのに、為替レートの影響で、およそ23万円近い差が出ています。

このように、為替レートの影響で、日本円で見た場合のフランス留学にかかる費用は大きく変動します。

為替相場の動きを見極めるのは難しいですが、費用を抑えるなら、できるだけ円高の時に留学するのがおすすめです。

学費の安いコースを選ぶ

先ほど触れた通り、学校の学費はコースごとに異なります。

基本的に一番安く設定されているのは、一般英語コースです。

また一般英語コースのなかにも、午前中に授業があるコースと午後に授業が行われるコースなどがあります。

午前と午後だと、午後のコースの方が安くなりやすいので、ある程度時間の調整ができる場合は、検討してみてください。

ルームシェアで滞在費を節約

フランス留学にかかる費用の中でも、滞在費は大きな割合を占めます。

滞在費を節約するなら、現地でルームシェアをするのがおすすめです。

ホームステイはフランスのファミリーと一緒に過ごせるなどメリットも多いのですが、費用は少し高くなりがちです。

そのため、最初の1〜2ヶ月だけホームステイをして、それ以降は自分で滞在先を探すと良いでしょう。

滞在先の探し方は、学校のスタッフさんに聞いたり、インターネットで検索することも可能です。

自炊して食費を節約

外食ばかりすると費用が高くついてしまいます。

近くのスーパーなどを活用し、基本的には自炊を心がけましょう。

フランスで学費が安い語学学校3選

IFALPES

4週間:201,240円(学費+滞在費(ホームステイ)+食費)
(€1=130円)

山脈に囲まれた湖畔の美しい古都、アヌシーにある語学学校です。この語学学校はリーズナブルな料金ながら、会話中心の工夫された授業を行い、語学だけでなく文化も学べます。校舎は現地フランス人学生もマネージメントスクルールと共有しています。
この学校の詳細を見る

French in Normandy

4週間:222,560円(学費+滞在費(ホームステイ)+食費)
(€1=130円)

ルーアンにある語学学校です。ルーアンはパリから約1時間の場所に位置し、アートやグルメ、フェスティバルなど、文化ともにフランス語を学べられます。この学校には30/50歳以上向けプログラム、料理、現職のフランス語講師スキルアップ、試験対策などコースの種類が豊富です。アクティビティも多彩で、語学学習に役立つワークショップも充実しています。
この学校の詳細を見る

International House Nice

4週間:269,490円(学費+滞在費(ホームステイ)+食費)
(€1=130円)

フランス屈指のリゾートエリア、ニースにある語学学校です。創立30年以上の誇りを持つこの語学学校は、ビーチ・メインストリート・駅まで徒歩圏内という便利な立地です。コースの種類が豊富で、料理や観光、インターンシップ、オーガニックファームステイ、親子留学、試験対策などがあります。
この学校の詳細を見る

フランスの各都市の物価

パリ

フランスで一番物価の高い都市です。

特に夏場は観光客の数が一気に増え、色々な値段が上がります。

人がとにかく集まるエリアは、スリが多いので注意しましょう。

「パリ・ミュージアムパス」というものがあり、有効期限内に数多くの美術館や観光スポットへ行き放題になります。

ネットで事前購入すると安いです。

パリで留学できる学校を見る

アヌシー

物価は国内で高い方です。ですが、運河や橋、教会、マルシェなど歩いているだけでも楽しい街です。

湖が有名なのでのんびり眺めながら、スーパーで買った食べ物を友達と食べるなど、安く楽しめる方法は多数あります。

アヌシーで留学できる学校を見る

ニース

首都パリに比べると安いですが、それでも国内では高い方です。ですが、現地の野菜は非常に安いので、是非購入しましょう。

フランス屈指の観光エリアですので、高いレストランもありますが、地元の人が通う店もあるので先生や先輩に相談してみましょう。

ニースで留学できる学校を見る

ルーアン

海岸に近いので海産物が安く手に入ります。マルシェも多いので活用しましょう。

パリまで約1時間の距離でパリより物価が安いので、パリも楽しみたいけれど物価が気になる方はルーアンをオススメします。

ルーアンで留学できる学校を見る

フランスでアルバイトは可能?

ワーキングホリデービザまたは、学生ビザがあれば働けます。フランスにはアルバイトというものがなく「終身雇用」「有期雇用」に分かれます。ネットで探す場合は「Ovni」というサイトが日本人にはオススメです。フランスで仕事を見つけるのは難しいので、覚悟した上で語学力を身につけましょう。まずは日本人を欲しているところを狙ってください(日本食レストランなど)。

フランスのチップや税金事情

レストランやホテルではサービス料としてあらかじめ加算されている場合があるので、チップは不要ですが、良いサービスを受けた場合は支払うと良いでしょう。税は物により異なります。

フランスで安く留学するまとめ

  • 都市部から離れた場所を選ぶ
  • ルームシェアをする
  • 野菜を中心の食生活にし、自炊をする

大都市パリはやはり高いので、そこから離れた場所に住みましょう。個人で滞在先を探す場合は、治安面も考慮し、周りの方と相談して場所選びしましょう。
また、フランスの観光名所はスリが多いので注意してください。せっかく節約してもスリに遭ってしまえば戻ってきません。
フランスは美食の国ですので、色々なレストラン巡りをしたくなる気持ちは分かりますが、これと決めた店だけ行き、基本的に自炊をしましょう。フランスは野菜が安いので、野菜中心の食生活がオススメです。

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オーダーメイドの留学プランを組み立ててもらうためには東京オフィスでの無料カウンセリングを受ける必要がありますが、カウンセリング予約をすると返済不要の「留学奨学金」がもらえますので、ぜひ一度オフィスに足を運んでみましょう。

留学エージェント選びは3社見積りがおすすめ

留学エージェントは全国に数百社あり、どこを選ぶかで料金やサービス内容が変わってきます。そのため最低でも3~5社のエージェントとカウンセリングをする、見積もりをもらうことで、それぞれの対応や料金を比較することをおすすめします。大手だから安心、現地エージェントだから安心ということは決してないので、実際に各社を比較してあなたに一番合うエージェントを選ぶようにしましょう。

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植村美千子のアバター 植村美千子 留学カウンセラー

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