EFのマルタ留学|かかる費用や口コミについて
世界最大規模の語学学校EF(イーエフ)は、マルタのセントジュリアンズでもキャンパスを運営しています。
今回は、EFを通じてマルタ留学した場合の費用や、実際にEFを通じてマルタ留学した方の口コミについて詳しく解説します。
留学先の学校をすべて自社運営している点が特徴で、短期留学、長期留学、海外進学準備など幅広いプログラムから理想の留学を実現できる点が、EFの大きなメリットです。
EFでマルタ留学を検討している方は、ぜひ参考にしてください。
EFのマルタ留学でかかる費用はどれくらい?
EFを通じてマルタ留学する際の費用は、下記の通りです。
〇マルタ留学でかかるコース費用
週数 | ベーシック | ジェネラル | インテンシブ | 試験準備 |
---|---|---|---|---|
2 | 139,800 | 145,800 | 165,800 | |
3 | 209,700 | 218,700 | 248,700 | |
4 | 279,600 | 291,600 | 331,600 | |
5 | 349,500 | 364,500 | 414,500 | |
6 | 419,400 | 437,400 | 497,400 | |
8 | 559,200 | 583,200 | 663,200 | |
10 | 682,200 | 711,600 | 809,200 | 818,800 |
12 | 840,000 | 955,200 | 966,400 | |
14 | 968,400 | 1,101,200 | 1,114,000 | |
16 | 1,096,800 | 1,247,200 | 1,261,600 | |
18 | 1,225,200 | 1,393,200 | 1,409,200 | |
20 | 1,353,600 | 1,539,200 | 1,556,800 | |
24 | 1,610,400 | 1,831,200 | 1,852,000 | |
28 | 1,867,200 | 2,123,200 | 2,147,200 | |
1週間ごとの追加 | 64,200 | 73,000 | 73,800 |
※2023年5月現在
コース費用に含まれるもの
上記の留学費用に含まれる項目は、下記の通りです。
- 週20・26・32レッスンの授業(授業コマ数はコースによって異なります。)
- 基本滞在(ホームステイ2人部屋)
- 基本滞在の食事(朝夕食(月~金)、全食(土日))
- EDデジタルメディア学習
- ウェルカムパーティ、シティ観光
- EF SETプレイスメントテストと学習状況診断
- 大学紹介プログラム&サービス
- EFコース終了証とEF SET到達度証明書
- EF Campus Connectオンラインの利用
- EFキャンパスラーニング受講(申込時からプログラム終了後最長6か月間)
- 学校での無料Wi-Fiインターネット接続
コース費用に含まれないもの
下記については、EFの料金プランには含まれていません。ただし、自分で手配するのが不安だという方はオプション料金で対応してもらえます。
- 海外航空券
- 海外留学保険
- ビザ(必要な場合)
- 空港から滞在先までの送迎
航空券や留学保険は別途購入・加入する必要がありますが、どちらも自分で手配した方がリーズナブルになりますので、むしろ含まれていないことがプラスに働くと言って良いでしょう。
留学期間によってはビザの取得が必要になりますが、取得に関するサポートは別途受けられますので、その際はEFに相談してください。
滞在費用は滞在形態によって異なる
EFのプランには滞在費用が含まれていますが、マルタ留学の場合は、2人部屋でのホームステイが基本滞在となっています。
1人部屋でのホームステイやEF校の敷地内・EFレジデンスでの滞在を希望する場合は、追加料金がかかります。
EFでマルタ留学をした方口コミ
実際にEFを利用した方の口コミは、EFの公式HPに記載されています。マルタ留学に行かれた方の口コミをピックアップしましたので、ご確認ください。
「これまで留学の経験はなく、社会人として働く中で漠然とした自分の視野の狭さと経験の乏しさを感じていました。そんな中、コロナ禍でも海外に行けるチャンスがあることを知り、全く新しい環境でどれだけ通用するか自分を試してみたいという気持ちが芽生えました。
マルタに到着した4月頃はロックダウンの真っ只中で、授業も全てオンラインでした。その為、英語での授業やマルタの生活に慣れるのに苦労しました。家にいる時間が長く、趣味のギターで洋楽の練習に没頭していました。1~2ヶ月間が経ち、徐々に英語での授業や友人との会話が理解できるようになると、より生活が楽しくなりました。授業の後は決まって友人とビーチに行って遊び、ひたすら英語を話すことを心がけました。8月末のワクチン接種後は海外旅行が可能になったので、週末にヨーロッパの国を旅行して周りました。
充実した留学生活になるかは100%自分次第だと実感しました。何事も積極的に挑戦することが英語力アップに繋がります。常に楽しむことで、留学生活は必ず充実すると思います。」
「現在は学校を一年休学し、マルタに留学をしています。
マルタの公用語はマルタ語と英語ですが、現地の方同士の場合はマルタ語で話しています。ですので、マルタでの英語は、英語のみを使って生活しているアメリカやイギリス、その他の国の英語とまったく同じものだとは思わない方がいいと思います。
マルタの英語は「伝わればいい英語」のような気がしています。なので、元々英語がある程度できていて、さらに細かい表現やリアルな生きた英語を習得したいといった方にはあまり向かないかもしれません。
留学に来てつくづく思う事は、留学はただ単に言語を習得する為だけの物ではないということです。たくさんの驚くことや文化に触れ、経験を積むことが言語習得と同じくらい大事なことだなと思っています。ぶっちゃけた話をすると、言語習得だけならやり方とやる気次第で日本でも十分可能だと思います。」
「2011年にEFマルタ校で英語を学びました。
マルタを選んだのは、日本人が少ないから、そして海がキレイだと聞いたからです。
EF校では下から2番目のクラスでしたのですごく勉強しました。分からない言葉や表現が出てくると本当に悔しくて、ホームステイ先で翌日の授業で使う単語を予習していました。そのかいあって船の中で知り合ったフランス人の人と英語でちゃんとコミュニケーションできました。
マルタにはまた行きたいです。小さな島ですが、いろんな顔があります。次はもっと歴史を勉強してから行って、マルタの原点をたどる旅がしてみたいです。今回の留学で思いましたが、何でも実際に体験して自分の目でみることは大切です。写真を眺めているだけとは全く違う。本当に感動しました。次回はもっともっともっと積極的になって、たくさん友達を作ります!
留学は行ってみたいなと思ったら絶対に行くべきです。あきらめないで。きっといろんな発見があって自分も変わりますよ。」
セントジュリアンズの特徴
EFのキャンパスがあるセントジュリアンズは、マルタの中でも有名なリゾート地です。
澄んだ青い地中海に白い砂浜が広がり、海沿いにホテルやレストランが並ぶエリアで、バーやクラブ、カジノや映画館、レストランやショッピングセンター、ビーチと、リゾート地に必要な要素がすべて揃っていると言っても過言ではありません。
EFのキャンパスはビーチまで徒歩5分と好立地にあり、校舎はモダンな建物でとてもおしゃれ。EF専用のプライベートビーチがあり、年中無休のため勉強の合間にビーチでリフレッシュできます。
EFの基本情報
ここからは、改めてEFの特徴をご紹介します。EFは、以下の特徴を持つ語学学校です。
- 世界最大級の教育期間が運営
- 20カ国50都市10言語から選択可能
- 選べるプランが豊富
世界最大級の教育期間が運営
EFは1965年に設立された老舗の教育機関です。世界の様々な都市に語学学校を展開していて、規模としては世界最大級となります。
EFで留学する際に案内される学校は、すべてEFの直営校。
他社運営の学校をあっせんするのではなく、EFが責任をもって運営する直営校に通えるため、安心して留学できます。
20カ国50都市10言語から選択可能
EFが一番初めに創立したのはスウェーデンの語学学校ですが、現在では20カ国50都市以上に校舎を展開しています。そして、学べる言語は10か国語以上です。
「直営校のみの紹介ということは、留学先の選択肢が狭まるのでは?」と不安に思う方もいらっしゃるかもしれませんが、留学先・学べる言語ともに選択肢は豊富です。
選べるプランが豊富
語学留学と一口で言っても、留学の目的は人それぞれです。そして、その目的に対して最適なプランも異なります。
例えば、語学の習得のためだけに留学を希望する方と、海外生活を楽しみたいと考えている方とでは、推奨される都市や学校、レッスン内容に大きな差があります。
その点、EFであれば短期留学から総合的な進学準備コースまで様々なプランが用意されているため、自分に合ったコースを選択しやすく、結果的に留学の満足度も高まります。
目的に合ったコースや予算に合ったプランについては、無料カウンセリングでじっくりと相談しましょう。無料カウンセリングは、何度でも受けられます。
マルタ留学のメリットと注意点
最後に、マルタ留学のメリットと注意点についてもご紹介します。
マルタ留学のメリット
マルタ留学のメリットは、下記の通りです。
- ヨーロッパ系の留学生との交流が広がる
- 温暖で過ごしやすい気候
- ヨーロッパ諸国へ気軽に旅行できる
ヨーロッパ系の留学生との交流が広がる
地中海の中央にある小さな島国であるマルタ共和国は、もともとはヨーロッパ諸国に住む人々のリゾート地としてなじみ深い国です。
そのため、アジア圏の留学先に比べてヨーロッパ系の学生が多いという特徴があります。日本人留学生の数もまだそこまで多くないため、ヨーロッパ系の留学生との交流の輪を広めたい方におすすめです。
温暖で過ごしやすい気候
地中海に囲まれたマルタの気候は、イメージ通り温暖で過ごしやすいです。雨は少なく、年間300日が晴れだと言われています。
常夏の島というイメージですが、実際は四季があるため、季節の移り変わりも楽しめます。と言っても、冬も日本に比べて暖かく、雪が降ることもありません。
年間を通して過ごしやすい気候ですので、気持ちよく毎日を過ごしたい方にはぴったりです。
ヨーロッパ諸国へ気軽に旅行できる
近隣のヨーロッパ諸国への旅行が気軽にできるという点も、マルタの魅力です。
マルタからヨーロッパへの航空券は安く、旅行に気軽に行ける環境にあります。週末や学校の休暇中には留学生同士でヨーロッパ旅行を楽しむ方も大勢いらっしゃいますよ。
マルタ共和国は出入国審査が不要なシェンゲン協定の加盟国なので、国内旅行のような感覚でヨーロッパ旅行を楽しめます。
マルタ留学のデメリット
メリットの多いマルタ留学ですが、以下のようなデメリットも存在します。
- 日本からのアクセスが不便
- 遊びの誘惑が多い
- 英語のなまりがある
日本からのアクセスが不便
デメリットの1つは、日本からのアクセスの悪さです。
日本から距離が離れているだけでなく、日本とマルタ間の直行便が運航されていないため、ローマやウィーンといったヨーロッパの主要都市を経由しなければなりません。また、フライト時間も15時間~20時間と長いです。
とは言え、乗り換えの回数は1回で済みますので、そこまで大きな心配はいらないでしょう。
遊びの誘惑が多い
遊びの誘惑が多いという点も、留学という観点からはデメリットになりえます。ヨーロッパ有数のリゾート地であるマルタにはたくさんの遊び場があるため、勉強の邪魔をする誘惑が多いです。
「平日は勉強に集中して、観光は週末のみ」など自分自身でルールを作り、メリハリのある留学生活を送るようにしましょう。
英語のなまりがある
マルタ共和国は、英語とマルタ語の2カ国が公用語です。多くの方は英語が話せますが、現地の人はマルタ語で会話することがほとんどですので、どうしても現地の方の英語にはなまりがあります。
私たち日本人からすると少し聞きなれないため、会話がスムーズにいかないことがあるかもしれません。
また、アメリカ英語やイギリス英語にこだわって英語の勉強をしたいと思っている方の場合、不満を感じてしまう可能性もあります。
まとめ
地中海に浮かぶ小さな島国マルタは温暖な気候と地中海の青い海、歴史的な街並みが魅力で、語学留学先としても人気です。
EFは、マルタの人気都市セントジュリアンズに直営の語学学校を運営しています。
直営という安心感もありますし、プログラムの種類も豊富。日本ではオンラインでの無料カウンセリングにも対応していますので、マルタ留学を検討している方はぜひ相談してみてください。