ニュージーランドでワーキングホリデーをする際の仕事や物価、滞在方法など、長期滞在するために知っておくと便利な生活についての情報をご紹介します。
仕事について
よくある仕事と時給の目安
- 日本食レストランの店員/AU$12~
- お土産物店の店員/AU$12~
- ファーム/AU$12~
- ベビーシッター/AU$12~
最低賃金は$15.25(2017年1月現在)なので、そこからのスタートが多い。
仕事の探し方
インターネットや地元紙の求人情報などから。英語力によって就ける仕事の幅が異なる。 また、仕事を辞める友人などがいれば、入れ替わりとしてその仕事に就ける場合もあるので、口コミなども有効。
費用について
物価の目安
乳製品や魚類は日本のほうが安いが、肉類はニュージーランドのほうが安く手に入る。ワインは安くてもおいしいものが多くおすすめ!
オークランドとクライストチャーチで比べると、オークランドのほうが物価は高め。
- コーヒー1杯/NZ$3,5~5程度
- コーラ1缶/NZ$2程度
- 映画のチケット/NZ$10,5~14(学生)程度
- フラットシェアの家賃/週NZ$180~250
語学学校費用
- 一般英語コース4週間/NZ$1,000~1,400
- ホームステイ4週間/NZ$1,000~1,100
※上記料金は目安となります。詳細はお問い合わせください。
滞在について
滞在場所の探し方
友人からの口コミ、インターネット、地元新聞紙などから。
滞在形態の種類
ホームステイ
現地の家庭に家族の一員として参加する形態。現地の生活や習慣を知ることができる。始めは語学学校に通いながらホームステイをして生活に慣れ、その後ルームシェアなどに移るのがおすすめ。
フラット/アパートシェア
フラットやアパートを数人で借りる形態。家賃を抑えて長期滞在することができる。掲示板のシェアメイト募集や、語学学校の友人などのつてで見つけることが多い。
ユースホステル/バックパッカーズホテル(バッパー)
格安で泊まれる宿泊施設。大部屋に何人かで泊まるかたちが多い。部屋やシャワーなどの設備はホテルと比べるときれいとは言えないが、同じように長期滞在している旅行者などと情報交換の場になっていることもある。
ファームステイ
住み込みでフルーツピッキングや農作業を行う滞在形態。ワーキングホリデーの延長制度を利用したい人に人気。体力的にハードだが、お金を稼ぎながら滞在場所も確保できる。
ワーキングホリデーでこんなこともできる
ファームステイ
ニュージーランドでは3か月以上季節労働に従事した場合は、3カ月の滞在延長が可能です。3か月ファームステイをしても、滞在はそこから1年間ということになるので、お金を貯めて充実したワーホリ生活を続けることができます。
ニュージーランドの語学学校の中には、「英語+ファームステイ」のプログラムを実施している学校もあります(Southern Lakes English Collegeなど)。
スキー/スノーボード
自然豊かなニュージーランドはアクティビティ天国。アウトドアアクティビティをさまざまに楽しめるのが魅力です。リゾートエリアのクイーンズタウンやタウポなどは、スキーやスノーボードを楽しむのにも最適なエリア。語学学校でも「英語+スキー・スノーボード」プログラムを実施しているところがあります(ABC College of Englishなど)。