フィリピンってどんな国?気候や時差、服装や留学事情について
スペインやアメリカの植民時代を経て、独立したフィリピン共和国。そのため、英語を使える人が多い。物価が非常に安く、格安でマンツーマンレッスンを受ける事が可能。セブ島はフィリピン内で2番目に大きな都市。セブ島から橋を渡って行くことができるマクタン島はリゾート地として有名。近くの島には、世界最小メガネザルが生息している。1カ月以内の滞在ならばビザは不要。
フィリピン 基本情報
フィリピンについて
正式名称 | Republic of Philippines |
首都 | マニラ |
面積 | 299,404 sq km |
人口 | 106,512,074人 (2018年12月推定) |
政治体制 | 立憲共和制 |
通貨単位 | ペソ(PHP) |
主要言語 | タガログ語・英語 |
時差
マイナス1時間。
気候
セブ島やマクタン島は1年中暑く、日本で例えるならば8月くらいの気温。大きな気温差はないが、5月が一番暑いことが多い。
服装
セブ島やマクタン島の場合、夏服で良いが、バスやデパート内が空調が効きすぎているとことがあるので、上着を数枚持って行った方が無難。日差しが強いのでサングラスもしくは帽子があると良い。
言葉
第一公用語はタガログ語だが、他にも多くの言語がある(セブ島はセブアノ語)。同じ国でも全く意思疎通ができない場合がある程言葉が違うので、日本の方言とはやや異なる。第二公用語は英語。なまりが強いが、語学学校のスタッフは発音の綺麗な人が多い。スペイン語を話せる人も多い。
フィリピン 大使館・領事館情報
フィリピン共和国大使館
〒106-8537 東京都港区六本木5-15-5 TEL 03-5562-1600
http://tokyo.philembassy.net/ja/
在フィリピン日本国大使館
2627 Roxas Blvd., Pasay City, Metro Manila, 1300, Philippines TEL +63 2 551 5710/5780
https://www.ph.emb-japan.go.jp/itprtop_ja/index.html
フィリピン 留学事情
語学留学
格安でマンツーマンレッスンを受けることが可能。授業時間数が長い学校が多いので、短期間で一気に語学力を伸ばしたい方向き。
【主な語学学校認定機関・団体など】
TESDA、ETS(TOEIC/TOEFL)、BRITISH COUNCIL、ACT、LE CORDON BLUE、AUSTRALIA TAFE、INFORMATIC、BMC WELDING ACADEMY、Cambridge ESOLなど。
キャリアアップ・専門スキル
TESOL、TOEIC、TOEFL、ケンブリッジ英検など試験対策コースや、ビジネス英語も人気。
留学先人気都市
セブシティ(セブ島)
ダブリンフィリピン第2の都市。フィリピン最古の都と呼ばれ、街には記念碑も多い。カルボン・マーケットやサント・ニーニョ教会、サンペドロ要塞などが有名。フィリピン最古の通り『コロン通り』から北側は、アップタウンと呼ばれ、病院やレストラン、デパート、ホテルがあり、便利な環境。
ラプラプシティ(マクタン島)
ダブリンセブ島と2本の橋で結ばれた小さな島。フィリピン随一のリゾートエリア。美しい海を堪能することが可能。また、ガイサノ・マクタンという庶民的なデパートや、屋台や食堂など、街散策も楽しむことができる。