留学体験談概要

  • お名前:豊田 智衣さん
  • 留学先:カナダ トロント郊外(ミシサガ)
  • 留学期間:1ヶ月
  • 学校名:Heartland International English School, Mississauga (ハートランド・インターナショナル・イングリッシュ・スクール, ミシサガ)

留学のきっかけは語学研修


海外へ興味を持ちはじめたきっかけは、中学2年生の頃に2週間行った、オーストラリア語学研修です。現在は海外で働く看護師になりたいと考えています。そのために英語の能力を伸ばし、さまざまな国籍の人々と出会うことで自分の視野を広げ、人間的に成長できればと考え、留学を決意しました。

留学はそう簡単にできることではないので、渡航している時は勉強だけでなく、観光やアクティビティなども悔いが残らないように1日1日を大切に過ごそうと考えていました。

この学校を選んだ理由は、規模が小さくアットホームであり、他の語学学校に比べてリーズナブルだったからです。ミシサガは都心から1時間程離れていたのでショッピングモールだけでなく自然も楽しめると考えて選びました。

周りは自然ばかりなのかな?とはじめは思っていましたが、1日あっても周りきれないような大きなショッピングモールや、映画館などが集まった商業施設があったのでびっくりしました。しかし観光地などは都心に集まっていることが多く、1日では到底周りきれないので、都心まで行くのに交通費がとてもかかりました。

よくブラジルやギリシャなどさまざまな国のフェスティバルが広場や大きな公園で開かれるのですが、電車やバスが日本ほど発展しておらず、車でしかフェスティバルの場所に行けなくて、行くことを断念したこともありました。

町の印象としては、移民の国と言うだけあってアジア・ヨーロッパ・アフリカ・アラブ系など多くの人種の方がいました。都心では日本人を少し見かけましたが、ミシサガでは1ヶ月半で1人しか見かけませんでした。町の人々はどの方もとても親切でした。初日、降りるバス停が分からず聞いたところ、わざわざ私のバス停まで一緒に降りてくださったり(向こうのバスは、日本のバスのようにアナウンスがないので、どこがどのバス停か分からなかったため)時には私が携帯のマップを見ていたら、「行き方が分からないの?教えてあげようか?」などと親切に対応してくれたのでとても心強かったです。

現地の方は「あっついね。今が1番暑い時期」と言っていましたが、日本の真夏日ほどは暑くなくカラッと晴れていて風もあり、とても過ごしやすかったです。しかし、紫外線が強くサングラスが必需品でした。

物価はそれほど高くなかったですが、日本で言う夜行バス?高速バス?などは往復で80ドルもしました。H&Mなどの向こうのブランドはとても安かったです。

海外は車社会なので電車やバスでの移動は車の移動に比べて2倍時間がかかるので、その面ではとても苦労しました。

生活のしやすさとしては、車があったらとても便利だと思いました。スーパーも23時までは営業しているなど、それ以外の不便は特にありませんでした。

登校初日は、クラス分けテストを1時間程行い、その結果次第によりそれぞれ教材を受け取り、クラスに途中参加という形で自己紹介をして授業を受けました。

日本人は最初入った時は1人もいませんでした。途中で1人入りましたが、すぐに休みを取っていたので日本語を喋ることはほとんどありませんでした。私がいた時はサウジアラビア・イタリア・韓国・ブラジル・中国・クロアチア・グアテマラ・ロシア・インド人がいました。生徒が少なかったので先生とも生徒ともすぐに打ち解けられました。生徒は30代以上の大人の方が多く、一緒に遊びに行く時などは誘いにくかったですが、とても優しくていい人ばかりでした。

学校は全部で5クラスあるのですが生徒が少なかったため合同クラスでした。内容としては、午前のクラスは教科書をベースに生徒同士で話し合ったり、教科書の問題を解いて答え合わせしたりしました。毎週金曜日には宿題が出され、月曜日に宿題の内容の理解度テストが行われました。

英字新聞を読む授業があったのですが、実際に読む前までは自分に読めないと感じていました。実際に読んでみるとそんなに難しくなく、ニュースも知れて役に立ちました。面白かった授業は、みんなでゲームをした授業です。英語で説明しなければならず、楽しくてとても良い授業だと感じました。

特に印象に残ったアクティビティはfishingtripです。はじめてfishingボートに乗り風も凄くて大きなキングサーモンを釣ったり景色も最高でした。アクティビティ中もみんな英語で全て会話していたので勉強になりました。

旬で新鮮な果物や野菜などが沢山売っていました!

大きなキングサーモン。

見どころの多い観光地

観光に関してはトロントはもちろん、ナイアガラの滝は素晴らしかったです。滝は今までに見たことのないような大きさで圧巻させられました。あと、Canada’s Wonderlandもとてもよかったです。そこはアトラクションもとても多く小さい子から大人まで十分に楽しめると思いました。しかも、一つのアトラクションにつき並んだとしても15分程度で半日でもほとんどの乗り物を制覇できると思いました。また、ジェットコースターだけでなくウォータースライダーなどのプールも同じ敷地内に付いていてアトラクションと同時にプールも楽しめたので2倍楽しめました。

学校は広すぎず、落ち着いた雰囲気で、特にラウンジにあるソファーはとても気持ちが良かったことを覚えています。みんなでラウンジにあるサッカーのボードゲームで遊んでとても楽しかったです。

滞在したホストファミリーは、57歳の女性の方で、子供達家には住んでいませんでした。ルームメイトはホストの友人の子供らしく、年は20歳前後でした。ルームメイトが直帰した私に、「映画一緒に見ない?どこかに出かける?」などと、いつも私を気にかけて誘ってくれて、とても嬉しかったです。

また、ホストも積極的に話かけてくれて最初は緊張していた私もすぐに打ち解けることができました。

週末はホストファリミリーにアウトレットやファーマーズマーケットに連れて行ってもらい買い物をしたり、ホストの息子家族が毎週日曜日に来て、家の大きなプールパーティーに参加したり、一緒に教会に行ったりもしました。

日本にいると日本人以外の人を見かけることはあったとしても実際に話をしたりすることがほとんどなかったのですが、学校でいろんな国の人と出会って、一緒にレッスンを受けたり話をしてその国々の文化や習慣を学ぶことができて自分の視野が広がったと感じました。

ナイアガラの滝に行った際に初めてシスターを見かけました。

クラスメイトと一緒にトロントに行きました。

また、今まではニュースで英語が流れていて日本語字幕を見なければ全然分かりませんでしたが、今では何を言っているか大体は分かるようになり、とても嬉しいです。自己主張の大切さも学びました。私はもともと留学する前から内気という訳ではなく、高校のクラスの中では積極的に手をあげたり質問に答えるなど自己主張をしていた方なので、ある程度は自信を持っていました。しかし、実際に現地の学校のクラスでは周りの生徒が私の思っていた以上に自己主張をしていたので、最初は圧倒されてしまいましたが、発言しなければどんどん授業が進んでしまうのでついていこうと自己主張をするように心がけていました。

留学の最中、1人で観光地を周ることもあったのですが、土地勘も全くなかったですし、スマートフォンも使えなかったので頼れるのは自分とガイドブックだけで、最初はきっぷ一枚買うのにも、とても苦労しました。しかし、分からないことがあれば現地の方に聞いてみたりと友達などに頼らないで自立して行動できました。それも成長できた点です。

現地の方に場所を聞いたとしても聞き取れなければ分からないままなので2、3人の方に同じ場所への行き方を聞き、聞いた分英語力が向上しました。1人旅のおかげでカナダのトロントに観光に行く時は全て1人で案内できるようになりました。

将来は国際的な看護師に

大学時代に色んな国に行って文化や慣習を学び視野を広げるとともに、英語力を向上させ、将来は国際的に働く看護師になりたいです。