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EFのカナダ留学|かかる費用やおすすめ都市・口コミについて

EFのカナダ留学|かかる費用やおすすめ都市・口コミについて

EF(イーエフ)は、世界20カ国50都市に校舎を持ち、10言語で留学プログラムを展開する、世界最大規模の語学学校です。

留学先の学校をすべて自社が運営している点が特徴で、短期留学、長期留学、海外進学準備など幅広いプログラムから理想の留学を実現。

カナダでは、バンクーバー、バンクーバー・アイランド、トロントの3都市で語学学校を直営しています。

今回は、EFを通じてカナダ留学をした場合の費用や、カナダ国内のおすすめ都市・語学学校について詳しく解説します。

EFのカナダ留学を検討している方は、ぜひ参考にしてください。

このページの内容

EFのカナダ留学でかかる費用はどれくらい?

EFを通じてカナダ留学する際の費用は、下記の通りです。都市によって多少のばらつきはありますが、ここではバンクーバーへの留学でかかる費用についてご説明していきます。

【バンクーバー留学でかかるコース費用】

週数ベーシックジェネラルインテンシブ試験準備
2153,800163,800179,800
3230,700245,700269,700
4307,600327,600359,600
5384,500409,500449,500
6461,400491,400539,400
8615,200655,200719,200
10750,600799,400877,400887,200
12943,6001,035,6001,047,200
141,087,8001,193,8001,207,200
161,232,0001,352,0001,367,200
181,376,2001,510,2001,527,200
201,520,4001,668,4001,687,200
241,808,8001,984,8002,007,200
282,097,2002,301,2002,327,200
1週間ごとの追加72,10079,10080,000

※2023年4月現在
※単位は円

コース費用に含まれるもの

上記の留学費用に含まれる項目は、以下の11点です。

  • 週20・26・32レッスンの授業(授業コマ数はコースによって異なります。)
  • 基本滞在(ホームステイ2人部屋)
  • 基本滞在の食事(朝夕食(月~金)、全食(土日))
  • EDデジタルメディア学習
  • ウェルカムパーティ、シティ観光
  • EF SETプレイスメントテストと学習状況診断
  • 大学紹介プログラム&サービス
  • EFコース終了証とEF SET到達度証明書
  • EF Campus Connectオンラインの利用
  • EFキャンパスラーニング受講(申込時からプログラム終了後最長6か月間)
  • 学校での無料Wi-Fiインターネット接続

コース費用に含まれないもの

下記については、EFの料金プランには含まれていません。ただし、自分で手配するのが不安だという方はオプション料金で対応してもらえます。

  • 海外航空券
  • 海外留学保険
  • ビザ(必要な場合)
  • 空港から滞在先までの送迎

航空券や留学保険は別途購入・加入する必要がありますが、どちらも自分で手配した方がリーズナブルになりますので、むしろ含まれていないことがプラスに働くと言って良いでしょう。

留学期間によってはビザの取得が必要になりますが、取得に関するサポートは別途受けられますので、その際はEFに相談してください。

滞在費用は滞在形態によって異なる

EFのプランには滞在費用が含まれていますが、先ほどご紹介したバンクーバーでの留学の場合は、2人部屋でのホームステイが基本滞在となっています。

1人部屋でのホームステイやEF校の敷地内・EFレジデンスでの滞在を希望する場合は、追加料金がかかります。

EFでの留学経験者の口コミ

実際にEFを利用した方の口コミは、EFの公式HPに記載されています。カナダ留学に行かれた方の口コミをピックアップしましたので、ご確認ください。

「もともと高校生の時から海外に憧れがあり、一度で良いから留学をしてみたいという気持ちがありました。通っている大学のプログラムで春休み期間に短期留学ができることを知り、コロナが収まる目処も立たないので行ける時に行こうと思い切って留学を決断しました。

留学して学んだのは自分の意見をはっきり言うことの大切さです。学校でできた友達は、何をするにしてもしっかり自分の意見を言っていて、曖昧なままでは駄目だと思い知りました。また、分からないことはすぐに聞き返すことで、言葉の意味だけではなく他の国の文化など様々なことを知るきっかけにもなりました。」

「カナダバンクバー州のEFバンクーバー校への短期留学をしました。

私はホームステイをしましたが、滞在先のホストマザーがとてもよくしてくれました。

食事は朝と夜準備してくれました。日本との食文化の違いで戸惑うこともありましたが、それも異文化の貴重な体験だと思い、楽しんで過ごしました。

留学生活の中でも特に印象に残っているのは、人生で初めてアイスホッケーの試合を観に行ったことです。延長戦でホームチームのビクトリア・ロイアルズが逆転勝利して会場は大盛り上がり。迫力に圧倒され、長時間の試合もとても短く感じました。」

「留学しようと思ったきっかけは、英語を話せるようになりたかったのと、異文化に触れて様々な経験を体験したかったためです。

EFでハワイ留学をした知人から話を聞き、EFで留学することを決めました。EFの現地サポーターは頼もしい人たちで面白かったです。

留学を通して英語で言いたいことを言えるレベルになったので、外国人とSNSで話すようになりました。」

EFで留学できるカナダ都市

カナダには、以下の3都市にEFのキャンパスがあります。

  • バンクーバー
  • バンクーバー・アイランド
  • トロント

それぞれの都市の特徴は、以下の通りです。

バンクーバー

バンクーバー

カナダの西海岸に位置するバンクーバーは、カナダ第3の都市です。アメリカワシントン州との国境沿いに近く、北海道よりも北に位置しているものの、カナダ国内では温暖な気候で知られています。

バンクーバーとその周辺を含めた都市圏の人口は約210万人と大都会ですが、自然も豊か。都会的なビーチ、自然がたくさん残っている港、スキーヤーに人気のグラウスマウンテンと、観光やアクティビティも楽しめます。

アメリカ国境とも近いため、週末を利用してアメリカにミニ旅行に行くことも可能です。治安も良いため、世界各国から多くの留学生が訪れています。

バンクーバー・アイランド

ビクトリア

カナダの最も美しい都市のひとつであるバンクーバー・アイランドは、ブリティッシュ・コロンビア州に属する太平洋沖に浮かぶ島です。都会と豊かな自然が共存してとても美しく、観光地としても人気があります。

バンクーバーやトロントと比べて街の雰囲気がゆったりしているため、落ち着いた環境でじっくりと勉強したい方に好まれています。

トロント

トロント

トロントはカナダ最大の都市であり、カナダ経済の中心地です。カナダの象徴でもあるCNタワーをはじめとした高層ビルが立ち並び都会的な雰囲気がある一方で、少し移動すれば自然もたくさんあるため、メリハリのある生活ができます。

市民のおよそ半数が移民という点も、トロントの特徴です。国際色豊かなため、人種のモザイク」とも呼ばれており、語学学校や大学の数も多く教育水準が高いことでも知られています。

カナダ最大の都市でありながら日本人留学者が少ないため、外国人に囲まれた環境で勉強したいと考えている方におすすめです。

EFの基本情報

ここからは、改めてEFの特徴をご紹介します。EFは、以下の特徴を持つ語学学校です。

  • 世界最大級の教育期間が運営
  • 20カ国50都市10言語から選択可能
  • 選べるプランが豊富

世界最大級の教育期間が運営

EFは、1965年に設立された老舗の教育機関です。現在は世界の様々な都市に語学学校を展開しており、規模としては世界最大級となります。

EFで留学する際に案内される学校は、すべてEFの直営校。

他社運営の学校をあっせんするのではなく、EFが責任をもって運営する直営校に通えるため、安心して留学できます。

20カ国50都市10言語から選択可能

EFが一番初めに創立したのはスウェーデンの語学学校ですが、現在では20カ国50都市以上に校舎を展開しています。そして、学べる言語は10か国語以上です。

「直営校のみの紹介ということは、留学先の選択肢が狭まるのでは?」と不安に思う方もいらっしゃるかもしれませんが、留学先・学べる言語ともに選択肢は豊富です。

選べるプランが豊富

語学留学と一口で言っても、留学の目的は人それぞれです。そして、その目的に対して最適なプランも異なります。

例えば、語学の習得のためだけに留学を希望する方と、海外生活を楽しみたいと考えている方とでは、推奨される都市や学校、レッスン内容に大きな差があります。

その点、EFであれば短期留学から総合的な進学準備コースまで様々なプランが用意されているため、自分に合ったコースを選択しやすく、結果的に留学の満足度も高まります。

目的に合ったコースや予算に合ったプランについては、無料カウンセリングでじっくりと相談しましょう。無料カウンセリングは、何度でも受けられます。

カナダ留学のメリットと注意点

最後に、カナダ留学のメリットと注意点についてもご紹介します。

カナダ留学のメリット

カナダ留学のメリットは、下記の通りです。

  • 他民族国家で差別が少ない
  • 大自然の観光名所が多い
  • 治安が良く暮らしやすい

他民族国家で差別が少ない

カナダは移民が多く、総人口のうち20%ほどが移民だと言われています。これまで毎年20万人以上の移民を受け入れて来ましたが、近年はさらに移民の受け入れが加速。2021年から2023年までの3年間で、120万人の移民を受け入れる方針を発表しているほどです。

全国民を平等に扱う政策が打ち出されているため人種差別も少なく、他民族であっても寛容的に受け入れてもらえます。留学生にとっても、暮らしやすい環境だと言えるでしょう。

大自然の観光名所が多い

カナダは、都会と自然のバランスが取れた国です。大都市であっても少し足を延ばせば自然環境に身を置けるため、勉強に疲れても自然の中でリフレッシュできます。

また、「ナイアガラの滝」「カナディアンロッキー」「イエローナイフ」など、有名な観光名所もたくさんあります。週末にはそのような観光名所に小旅行に出かけても良いですね。

治安が良く暮らしやすい

カナダは、治安が良い国としても知られています。

イギリスのザ・エコノミスト。インテリジェンス・ユニットが発表する『Safe Cities Index』(世界の都市安全性指数ランキング)の2021年度版では、トロントが第2位に選ばれています。東京は5位、大阪は17位であることを考えると、安全度はかなり高いと言えるでしょう。

また、カナダの都市の多くは「世界の住みやすい都市」に選ばれています。こういったデータからも、カナダは暮らしやすい都市が多いということが読み取れますね。

カナダ留学の注意点

カナダ留学の注意点についても触れておきます。

  • 留学費用が高い
  • 主要都市には日本人留学生が多い

留学費用が高い

ここ数年、カナダの物価は高騰しています。その影響で、語学学校や大学の授業料も高騰気味。アジア各国と比べると、カナダ留学の費用面のハードルは高いと言えるでしょう。

EFを利用する場合でも、滞在スタイルを基本滞在にする(一人部屋にしない)、航空券やビザの手配は自分で行うなど、少しでも留学費用のコストを下げる工夫をしてみてください。

主要都市には日本人留学生が多い

カナダは人気の留学先です。その分、日本人留学生も多く、語学学校のクラスメイトが日本人ばかりということも珍しくありません。

日本人が多いほど困ったときに助け合えますが、やはり日本語が通じる環境で語学力を伸ばすのは困難です。

日本人が少ない都市を希望する場合は人気が高いバンクーバーは避け、少しでも日本人留学生が少ないバンクーバー・アイランドなどを留学先に選ぶと良いでしょう。

まとめ

カナダは他民族国家で移民も多く、留学生も受け入れてもらいやすい国です。初めての留学で不安な方も、安心して渡航できるでしょう。

EFは、カナダの3都市で直営の語学学校を運営しています。

直営という安心感がありますし、プログラムの種類も豊富。日本ではオンラインでの無料カウンセリングにも対応していますので、カナダ留学を検討している方はぜひ相談してみてください。

留学エージェント選びは3社見積りがおすすめ

留学エージェントは全国に数百社あり、どこを選ぶかで料金やサービス内容が変わってきます。そのため最低でも3~5社のエージェントとカウンセリングをする、見積もりをもらうことで、それぞれの対応や料金を比較することをおすすめします。大手だから安心、現地エージェントだから安心ということは決してないので、実際に各社を比較してあなたに一番合うエージェントを選ぶようにしましょう。

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担当カウンセラー

田渕聖也のアバター 田渕聖也 留学カウンセラー

フィリピンへの短期留学を経験後、デンマークにワーキングホリデービザで1年間留学しました。 30歳手前で会社を辞め、いわゆる「ギリホリ」での留学でした。 不安が全くなかったわけではありませんが、今では本当に留学してよかったと心の底から思えます。 自分自身の経験から、特に社会人の方で留学するか悩まれている方の気持ちに寄り添えるのではないかと思います。 留学される方の背中を後押しできる存在でありたいです。

【留学したことがある国】
デンマーク、フィリピン、マルタ

【渡航歴のある国】
デンマーク、フィリピン、マルタ、オーストラリア、ドイツ、イタリア、オーストリア、スウェーデン、フィンランド、アイスランド、エストニア、チェコ、ハンガリー、クロアチア、ポルトガル、フェロー諸島、タイ

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