EFのアメリカ留学|かかる費用やおすすめ都市・口コミについて
EF(イーエフ)は、世界20カ国50都市に校舎を持ち、10言語で留学プログラムを展開する、世界最大規模の語学学校です。
留学先の学校はすべて自社運営であるのが特徴で、短期留学、長期留学、海外進学準備など、幅広いプログラムから理想の留学を実現。
アメリカでは、ニューヨークやボストン、サンディエゴ、マイアミなどで語学学校を運営しています。
今回は、EFを通じてアメリカ留学をした場合の費用や、アメリカ国内のおすすめ都市・語学学校について詳しく解説します。
EFのアメリカ留学を検討している方は、ぜひ参考にしてください。
EFのアメリカ留学でかかる費用はどれくらい?
EFを通じてアメリカ留学する際の費用は、下記の通りです。都市によって多少のばらつきはありますが、ここではボストン・マイアミ・サンディエゴ・ホノルル・シアトル留学でかかる費用について説明します。
【ボストン・マイアミ・サンディエゴ・ホノルル・シアトル留学でかかるコース費用】
週数 | ベーシック | ジェネラル | インテンシブ | 試験準備 |
---|---|---|---|---|
2 | 207,800 | 219,800 | 239,800 | |
3 | 311,700 | 329,700 | 359,700 | |
4 | 415,600 | 439,600 | 479,600 | |
5 | 519,500 | 549,500 | 599,500 | |
6 | 623,400 | 659,400 | 719,400 | |
8 | 831,200 | 879,200 | 959,200 | |
10 | 1,014,000 | 1,072,600 | 1,170,200 | 1,180,000 |
12 | 1,266,000 | 1,381,200 | 1,392,800 | |
14 | 1,459,400 | 1,592,200 | 1,605,600 | |
16 | 1,652,800 | 1,803,200 | 1,818,400 | |
18 | 1,846,200 | 2,014,200 | 2,031,200 | |
20 | 2,039,600 | 2,225,200 | 2,244,000 | |
24 | 2,426,400 | 2,647,200 | 2,669,600 | |
28 | 2,813,200 | 3,069,200 | 3,095,200 | |
1週間ごとの追加 | 96,700 | 105,500 | 106,400 |
※2023年4月現在
※単位は円
コース費用に含まれるもの
上記の留学費用に含まれる項目は、以下の8点です。
- 週20・26・32レッスンの授業(授業コマ数はコースによって異なります)
- EDデジタルメディア学習
- EF SETプレイスメントテストと学習状況診断
- EFコース終了証とEF SET到達度証明書
- EF Campus Connectオンラインの利用
- EFキャンパスラーニング受講(申込時からプログラム終了後最長6か月間)
- ウェルカムパーティ、シティ観光
- 学校での無料Wi-Fiインターネット接続
コース費用に含まれないもの
下記については、EFの料金プランには含まれていません。ただし、自分で手配するのが不安だという方はオプション料金で対応してもらえます。
- 海外航空券
- 海外留学保険
- ビザ(必要な場合)
- 空港から滞在先までの送迎
航空券や留学保険は別途購入・加入する必要がありますが、どちらも自分で手配した方がリーズナブルになりますので、むしろ含まれていないことがプラスに働くと言って良いでしょう。
留学期間によってはビザの取得が必要になります。取得に関するサポートは別途受けられますので、その際はEFに相談してください。
滞在費用は滞在形態によって異なる
EFのプランには滞在費用が含まれており、2人部屋でのホームステイか4人部屋でのホームシェアが基本となっています。
1人部屋でのホームステイやEF校の敷地内・EFレジデンスでの滞在を希望する場合は、追加料金がかかります。
留学経験者の口コミ
実際にEFを利用した方の口コミは、EFの公式HPに記載されています。アメリカ留学に行かれた方の口コミをピックアップしましたので、ご確認ください。
「EFでの留学⾏く前は将来の⼼配とか、⾃⽴できるのかとか、気持ちが暗かった⾯もあって、視野が狭くなってしまっていて不安になることが多かったんですけど、この留学を通じて⾊々な体験をして⾊々な⼈とか関わって、視野がすごく広まった気がします。
そして⾃分に⾃信を持つことができて、この経験が⼈⽣の宝になりました!」
「ニューヨーク校は、一般的に想像される大都会からは少し離れたターリータウンという田舎町にあります。なので、オンオフのバランスよく過ごすことが出来ました。キャンパス内に学生寮があるので、友達と24時間過ごせることも魅力の一つかなと思います。」
「アメリカのサンフランシスコとマイアミに滞在しました。この地域でのコロナによる制限などは特になく、不自由なく生活ができました。屋外イベントはもちろん、友達とお酒を飲みに行くことや、パーティーに行くこともでき、とても楽しかったです。
今回の留学を振り返って、今までの考え方や価値観が大きく変わったことを実感しています。学生はヨーロッパから来られた方が多かったのですが、その方達と話をすることでたくさんの刺激を受けてとても良い経験になりました。」
EFでの留学におすすめのアメリカ都市
EFのキャンパスは、アメリカ国内の多くの都市にあります。中でも、下記の都市は留学先として人気です。
- ニューヨーク
- ロサンゼルス
- ホノルル
- シアトル
- サンタバーバラ
ニューヨーク
アメリカ最大の都市であるニューヨークは、世界中から様々な人々や文化が集まる都市です。中でもエンターテイメントは発展しており、「眠らない街」とも称されているほど。刺激的な毎日を送りたいという方に好まれています。
ニューヨークには夢や目標のために滞在している人が多く、色々な国籍・人種の留学生とも交流できる環境です。そういった形との交流を通して広がった価値観は、今後の人生においてもプラスになること間違いないでしょう。
また、ニューヨークはビジネスの中心地でもあるため、勉強だけでなくインターシップのチャンスも多くあります。海外で働いてみたいと希望する方は、ぜひ検討してみてください。
ロサンゼルス
ロサンゼルスはアメリカ西海岸最大の都市で、アメリカらしい魅力をたくさん持っています。年間を通じて温暖なので、過ごしやすいという点も魅力です。
観光スポットが多い点もロサンゼルスの特徴で、映画発祥の地であるハリウッド、ディズニーランドやユニバーサルスタジオといったテーマパーク、セレブの集う街ビバリーヒルズ、有名なビーチがあるサンタモニカなど、長期で滞在しても飽きることはありません。
語学力を向上させるだけでなく、アメリカだからこその様々な体験をしたい方には、非常におすすめの都市と言えるでしょう。
ホノルル
日本人に大人気のハワイの中心地、ホノルル。ハワイといえば観光というイメージがありますが、近年は留学先としての注目度が高まっています。
温暖な気候と美しい景色が魅力的で、マリンスポーツなどのアクティビティも充実。語学を学ぶだけでなく、リゾートライフも楽しみたい方からの人気が高いです。
人気都市ゆえ様々な国籍の学生が集まっている一方、日本人からの人気も高いため、学校内での日本人比率は高くなる傾向があります。
シアトル
シアトルは、太平洋沿岸の北西部に位置するカナダと隣合わせの都市です。
IT産業が特に盛んで、Amazonやマイクロソフトといった超有名企業が本社を構えているため、インターンシップのチャンスが身近にある点も魅力。大企業だけでなくベンチャー企業の立ち上げも盛んですので、将来的に起業を考えている方にとってはとても刺激的なエリアと言えるでしょう。
なお、シアトル系コーヒーという言葉があることからも分かるように、シアトルはコーヒー文化が根付いた都市でもあります。アメリカ国内の都市のなかでも特にシアトルにはカフェが多いため、コーヒー好きの方に特に好まれています。
サンタバーバラ
サンタバーバラは、カルフォルニア州南部にある海沿いの都市です。ロサンゼルスから車で2時間ほどの距離にあり、1年を通して温暖な気候で過ごしやすいため、近年留学先に選ぶ方が増えています。
建物が白とオレンジで統一されているとても美しい街並みは、アメリカのリビエラとも称されるほど。奇麗なビーチも魅力です。
アメリカの中では犯罪数が少なく、治安が良い都市ですが、油断せずに犯罪に巻き込まれない対策もしておきましょう。
EFの基本情報
ここからは、改めてEFの特徴をご紹介します。EFは、以下の特徴を持つ語学学校です。
- 世界最大級の教育期間が運営
- 20カ国50都市10言語から選択可能
- 選べるプランが豊富
世界最大級の教育期間が運営
EFは、1965年に設立された老舗の教育機関です。現在は世界の様々な都市に語学学校を展開しており、規模としては世界最大級となります。
EFで留学する際に案内される学校は、すべてEFの直営校。
他社運営の学校をあっせんするのではなく、EFが責任をもって運営する直営校に通えるため、安心して留学できます。
20カ国50都市10言語から選択可能
EFが一番初めに創立したのはスウェーデンの語学学校ですが、現在では20カ国50都市以上に校舎を展開しています。そして、学べる言語は10か国語以上です。
「直営校のみの紹介ということは、留学先の選択肢が狭まるのでは?」と不安に思う方もいらっしゃるかもしれませんが、留学先・学べる言語ともに選択肢は豊富です。
選べるプランが豊富
語学留学と一口で言っても、留学の目的は人それぞれです。そして、その目的に対して最適なプランも異なります。
例えば、語学の習得のためだけに留学を希望する方と、海外生活を楽しみたいと考えている方とでは、推奨される都市や学校、レッスン内容に大きな差があります。
その点、EFであれば短期留学から総合的な進学準備コースまで様々なプランが用意されているため、自分に合ったコースを選択しやすく、結果的に留学の満足度も高まります。
目的に合ったコースや予算に合ったプランについては、無料カウンセリングでじっくりと相談しましょう。無料カウンセリングは、何度でも受けられます。
アメリカ留学のメリットと注意点
最後に、アメリカ留学のメリットと注意点についてもご紹介します。
アメリカ留学のメリット
アメリカ留学のメリットは、下記の通りです。
- 多くの留学生と交流できる
- 教育機関が多く選択肢が豊富
- 世界の最先端を肌で感じられる
多くの留学生と交流できる
アメリカには、毎年数百万人の学生が留学のために渡航しています。
日本人と同じアジア圏、ヨーロッパや南米、中東と、留学生の国籍や人種は様々。文化や価値観の違いを、肌で感じることができますよ。
また、アメリカには世界各国からより高いレベルを目指すいろいろなジャンルの人々が集まってくるため、学生のレベルも高いです。自分自身をレベルアップしたい方は、ぜひアメリカ留学にチャレンジしてください。
教育機関が多く選択肢が豊富
アメリカには、日本の6倍近い数の大学があります。EF以外の語学学校の数も豊富で、学校のレベルも様々です。
将来的にアメリカの大学に入学したい方には、EFの「アメリカ大学進学プログラム」がおすすめ。
アメリカの大学入学を見据えた学術的な英語の向上を目指し、実践的な試験対策が行えます。
世界の最先端を肌で感じられる
アメリカは、いつの時代もビジネスやサービス、エンターテイメントなど、あらゆるものの最先端です。
ネットやテレビを通じてではなく、それらを実際に体感するという経験は、今後の人生にとっても大きな財産になることでしょう。
アメリカ留学の注意点
アメリカ留学の注意点についても触れておきます。
- 留学費用が高い
- 医療費が高い
- 日本に比べると治安が悪い
留学費用が高い
アメリカの物価は高いため、語学学校や大学の授業料も高額です。EFの学費も、アジア圏の都市と比べると高めの設定となっています。
費用に関しては、アメリカ留学のハードルはとても高いと言えるでしょう。
医療費が高い
「海外の医療費は高額」とよく耳にしますが、中でもアメリカの医療費は非常に高額です。
自由診療のため病院ごとに医療費は異なりますし、当然ですが救急車も有料です。
虫垂炎で入院・手術しただけで100万円以上かかるという例もありますので、渡航前には必ず留学保険に入るようにしましょう。
日本に比べると治安が悪い
留学先の都市にもよりますが、アメリカの治安は良いとは言えません。
治安が良いと都市に留学する際も、日本にいる感覚は捨て、細心の注意を払いながらの生活を心がけましょう。
まとめ
アメリカは世界の最先端が詰まった国であり、魅力がたくさん。それぞれの都市に特徴があり、学校ごとの特徴も様々です。
EFは、そんなアメリカ国内の9都市に直営の語学学校を運営しています。
直営という安心感がありますし、プログラムの種類も豊富。日本ではオンラインでの無料カウンセリングにも対応していますので、アメリカ留学を検討している方はぜひ相談してみてください。