スマ留のフィリピン留学|かかる費用やおすすめ都市・語学学校を解説
留学費用が安く、さらに同じ国であればどの学校を選んでも同一価格という点が特徴の留学エージェント「スマ留」。
フィリピン留学の費用はもともと安めですが、スマ留であればさらに費用が抑えられるため、予算に限りがある方に人気です。
今回は、スマ留を通してフィリピン留学をした場合にかかる費用や、フィリピン内のおすすめ都市、語学学校についても詳しくご紹介します。
スマ留のフィリピン留学かかる費用はどれくらい?
スマ留を通じてフィリピン留学する際の費用の目安は、下記の通りです。
フィリピンに4週間留学
スマ留を通してフィリピンに4週間留学した場合の費用の目安です。
項目 | 金額 |
---|---|
航空券(往復) | 70,000円 |
海外留学保険 | 5,000円~ |
ビザ申請(学生ビザの場合) | 20,000円 |
学校(寮費込み) | 200,000円 |
生活費(食費・携帯電話・交通費・交際費) | 40,000円 |
合計 | 335,000円 |
※2023年3月時点
フィリピンに8週間留学
スマ留を通してフィリピンに4週間留学した場合の費用の目安です。
項目 | 金額 |
---|---|
航空券(往復) | 70,000円 |
海外留学保険 | 10,000円~ |
ビザ申請(学生ビザの場合) | 20,000円 |
学校(寮費込み) | 300,000円 |
生活費(食費・携帯電話・交通費・交際費) | 80,000円 |
合計 | 480,000円 |
※2023年3月時点
フィリピンに24週間留学
スマ留を通してフィリピンに24週間留学した場合の費用の目安です。
項目 | 金額 |
---|---|
航空券(往復) | 70,000円 |
海外留学保険 | 80,000円~ |
ビザ申請(学生ビザの場合) | 50,000円 |
学校(寮費込み) | 850,000円 |
生活費(食費・携帯電話・交通費・交際費) | 240,000円 |
合計 | 1,290,000円 |
※2023年3月時点
スマ留の料金タイプはとてもシンプル
スマ留の料金は「渡航先(行きたい国)×渡航期間」で留学費用が決まるため、とても分かりやすいという特徴があります。
スマ留の留学費用に含まれる項目
スマ留の留学費用に含まれる項目は、以下の7点です(スタンダードプランの場合)。
- 授業料
- 入学金
- 教材費
- 滞在費
- 学習サポート
- 安全サポート
- 諸経費
すべてがパッケージになっているため、最初に提示された費用から金額が変わることがありません。明朗会計なので、留学費用の準備もしやすいですね。
特に、滞在費が含まれているため、別途ホテルやホームステイなどで追加費用が発生することもありません。フィリピンの場合は、後述するスマ留専用のシェアハウスへの宿泊となります。
料金プランに含まれない費用
下記の3項目については、スマ留の料金プランには含まれていません。
- 海外航空券
- 海外留学保険
- ビザ(必要な場合)
航空券や留学保険は別途購入・加入する必要がありますが、どちらも自分で手配した方がリーズナブルになりますので、むしろ含まれていないことがプラスに働くと言って良いでしょう。
留学期間によってはビザの取得が必要になりますが、取得に関するサポートは別途受けられますので、その際はスマ留に相談してください。
スマ留の料金は語学学校に関わらず一律
スマ留の大きな特徴として、「入学する語学学校に関わらず授業料が一律」という点が挙げられます。
フィリピンには留学におすすめの都市がたくさんありますが、どの都市のどの学校を選んでも、料金は同額。非常にシンプルな料金体系となっています。
スマ留での留学におすすめのフィリピン都市
スマ留では、フィリピン国内にある多くの語学学校と提携を結んでいます。もちろん、フィリピン留学で人気がある都市にもたくさんの提携学校がありますよ。
ここからはスマ留での留学におすすめのフィリピン都市をご紹介していきます。
セブ島
フィリピン第二の都市として知られているセブ島は、アジア圏の中でも特に人気があるリゾート地の一つです。常夏のため、いつでもマリンアクティビティが楽しめる点が魅力。放課後や週末には、美しい海で存分遊べます。
そんなセブ島は、フィリピンの中でも語学学校が最も多く集中している都市でもあります。
特に、都市として開発が進んでいるセブシティとリゾート地であるマクタン島の2つのエリアには、語学学校が集中。学校の立地やコース内容、日本人比率などを比較のうえ、条件に合った学校を選びやすくなっています。
クラーク
クラークは、フィリピンでも最も大きなルソン島にある都市で、首都マニラから車で北に2時間ほどの場所にあります。
長い間アメリカの米軍基地があったため今でも多くのアメリカ人が暮らしており、語学学校もネイティブ講師がたくさん在籍。そのため、ネイティブの発音を身に付けたい方におすすめです。
また、クラークは雨が多いフィリピンでは珍しく気候が安定しており、乾期にはほとんど雨が降ることもなく、とても過ごしやすい都市でもあります。
バギオ
バギオは、ルソン島の北部に位置する都市です。
標高1500mととても涼しいパギオはアメリカ人の避暑地として計画的に作られた都市で、現在も暑い時期には大統領や各官庁もマニラからパギオに移動するため、「夏の首都」とも言われるほど。
留学生向けの学校も多く存在しており、質の良い教師も多いです。また、フィリピンの他の都市に比べると娯楽も少ないため、きちんと勉強したいという志を持った方には特におすすめの都市です。
マニラ
フィリピンの首都であるマニラは、政治・行政・経済・文化といった様々な面での中心地となっており、日本のように高層ビル群や大型ショッピングモールが集結している近代的な大都市です。
マニラにはカジノやビーチリゾートといった娯楽が充実しているため、休日は様々なアクティビティを楽しめます。また、首都であるため日本への直行便はもちろん、他都市へのフライトも多数運航。近隣諸国や都市にも気軽に行きやすいという利便性の良さも、人気の理由の一つです。
また、マニラに留学する場合、企業でのインターンシップのチャンスがあるという点も留学生から人気を集めています。首都ゆえ様々な企業のオフィスが多数集まっており、留学中にフィリピンでの仕事を経験することも可能です。
【エリア別】スマ留が提携しているおすすめ語学学校inフィリピン
続いては、スマ留が提携しているおすすめの語学学校を、都市別にご紹介します。
セブ
English Fella1
English Fella1は、セブ郊外の閑静な住宅街にある静かな落ち着いた場所にある語学学校です。セブ最大級の6,500坪もの広大な敷地面積で、キャンパスの中にはプールやジムもあり、勉強以外にも楽しめるリゾートタイプの学校です。
さらに、講師を育成するトレーニングセンターがあり、きちんと教育された教師陣たちによる講義が行われています。講師自体の離職率も低く、講師の入れ替わりが低く安定した教育が行われている点も、おすすめできるポイントです。
QQ English
QQ Englishは、セブ島でも最も安全な地域と言われる経済特区「ITパーク」にある語学学校です。
授業はマンツーマン形式で、在籍している約1,300人いる講師は全員が国家資格であるTESOLを取得しているのも特徴。そんなプロの講師からマンツーマンで英語が学べるため、上達も早いと評判です。
フィリピン最大の日本資本の語学学校ゆえ、日本人率は50~80%と高め。初めての留学で日本人がいないと不安という方にも、おすすめです。
バギオ
WALES
WALESは、2016年に建設されたばかりと設備が整っている語学学校です。徒歩5分圏内にレストランやコンビニなども揃っており、便利な場所に位置しています。
講師の80%以上がフィリピンの教員免許を取得しており、教育の質も上々。
全生徒の半数以上が30代以上のため学校内も落ち着いた雰囲気で、しっかりと学びたい方に選ばれています。
Story Share Baguio
Story Share Baguioは、「フィリピンの軽井沢」とも呼ばれるルソン島の北部にある語学学校です。
Story Share Baguioの一番の特徴は、英語漬け校舎とベーシック校舎の2つがあること。英語漬けの校舎は校内すべての場所で日本語が禁止されているため、英語の上達を早めたい方にはぴったりです。
校舎間の移動も可能なため、最初はベーシック校舎に在籍し、生活や英語環境に慣れたら英語漬け校舎に移動など、自分のペースで環境を変えることもできます。
PINES INTERNATIONAL ACADEMY
PINES INTERNATIONAL ACADEMYは、パギオの学校の中でも長い歴史がある老舗の学校です。
スパルタ式教育で知られており、外出にも制限があるほど。上級者向けのチャピスキャンパスは日本人同士であっても日本語禁止のため、本気で英語力を伸ばしたいと考えている方におすすめです。
講師のレベルの引き上げにも注力しており、質の良い講師が揃っています。
クラーク
EG ACADEMY
EG ACADEMYは、アメリカ人が多く住むクラークの特徴を活かし、アメリカ人、イギリス人、オーストラリア人といったネイティブ講師をたくさん採用しています。
日本人に優しいサービスがたくさんあり、特に寮の食事は日本食を中心としたレパートリーで質が良いと評判。また、すべての部屋にはウォッシュレット式のお手洗いがついています。
また、学校の周辺は生活に便利なスーパーマーケットやカフェはもちろん、交番やジャパニーズヘルプデスクも用意されているなど、留学中でも不安なく生活できる環境が整っています。
フィリピンで「スマ留専用レジデンス」の提供を開始
2022年9月、フィリピンのセブ島にスマ留専用のレジデンスの提供が開始となりました。
一般的に、スマ留を通して留学する場合の宿泊先はシェアハウスになり、それ以外の宿泊先では追加料金が発生するのですが、この「スマ留専用レジデンス」であれば、追加料金なく利用することができるのが魅力です。
2019年に完成したばかりの築浅の物件であるゆえ、施設はキレイで生活感があります。高層階からはITパークを含めたセブ市内を一望することができるのも魅力です。
施設内にはカフェや24時間営業のコンビニ、またプールやバスケットコートまで完備されているため、勉強以外の時間も充実して過ごすことができますね。
レジデンス内には日本人のスマ留スタッフが常駐しているため、海外生活が不安な方も安心して留学生活を送れます。
なお、一度に宿泊できる人数には限りがありますので、セブ島への留学を考えている方は、早めにスマ留に連絡してみましょう。
スマ留の基本情報
スマ留は、分かりやすい料金体系とリーズナブルな留学費用が魅力的な留学エージェントです。
留学時に関する「費用」と「時間」を気にせず、気軽に留学できるようにサポートしてくれるのが、スマ留の魅力。
語学学校の空き時間や空き場所を利用して受講するため、留学費用は従来の半額程度(※)に抑えられていますし、行きたい国と期間に応じて留学費用が固定化されているため、学校ごとに料金を確認する必要がありません。
※2020年及び2023年に実施した業歴10年以上の複数の競合他社を対象とする調査結果に基づく
料金は3つの料金プランから選べる
スマ留の料金プランは「行きたい国」×「渡航期間」で決まります。
スマ留は3つの料金プランがあり、サービス内容は下記の通りです。
スマ留ライト | スマ留スタンダード | スマ留プライム | |
---|---|---|---|
授業料 | 〇 | 〇 | 〇 |
入学金 | 〇 | 〇 | 〇 |
教材費 | 〇 | 〇 | 〇 |
滞在費 | 〇 | 〇 | 〇 |
安全サポート | 〇 | 〇 | 〇 |
諸経費 | 〇 | 〇 | 〇 |
英語学習サポート | – | 〇 | 〇 |
学校見学オプション | – | – | 〇 |
フィリピン留学のメリットと注意点
最後に、フィリピン留学のメリットと注意点についてもご紹介します。
フィリピン留学のメリット
フィリピン留学のメリットは、下記の通りです。
- 留学費用が安く抑えられる
- 日本から近い
- マンツーマンレッスンが受けられるところが多い
留学費用が安く抑えられる
フィリピン留学の一番のメリットは、やはり留学費用が安く抑えられるという点でしょう。
フィリピンの物価は、日本の3分の1程度。さらに人件費は10分の1程度と、とても低いため、語学学校の運営費も安く済みます。滞在費と学費の両方を安く抑えられるため、欧米留学にかかる費用の半額程度で留学できるのです。
日本から近い
フィリピンは日本と同じアジア圏で、日本に最も近い英語圏の国でもあります。フライト時間も4~5時間と短く航空券代も抑えられるため、時間的にも料金的にもメリットがあります。
また、時差も1時間しかないため、渡航後に時差ぼけで体調を崩す心配もありません。気軽に行ける近さが、フィリピン留学の人気が高い大きな理由の一つです。
マンツーマンレッスンが受けられるところが多い
一般的な語学留学の場合、通常1クラス10~15人前後で構成される授業形式のグループレッスンが主流で、少人数制を特徴としている学校でも4~6人程度のレッスンがほとんどです。
そういった学校でマンツーマン授業を受けたい場合は、別途オプション費用を払うのが一般的となっています。
しかし、フィリピンの授業は、基本的にはマンツーマンレッスンです。グループレッスンは、たまにある程度のため、自分のペースで授業を受けることができ、置いて行かれる心配もありません。分からないことがあれば都度質問できる点も、安心できるポイントです。
フィリピン留学の注意点
フィリピン留学の注意点についても触れておきます。
- ネイティブの講師ではない
- インフラが未整備
- 出会える人が限られる
ネイティブの講師ではない
フィリピンの語学学校の講師は、ほとんどがフィリピン人です。欧米人のネイティブ講師ではありません。フィリピン人講師は英語力が高く、厳しいトレーニングを積んでから講師になる方がほとんどですが、やはりネイティブと比べると差があることは事実です。
特に、英語の発音とスピードに違いがあり、フィリピン留学をした後にネイティブとの会話や欧米留学をすると、英語の違いに気づくと言われています。
ネイティブの発音やスピードにこだわりたい方は、前述したクラークがおすすめ。長らく米軍基地があった関係で講師もネイティブが多いため、エリアをクラークに絞って語学学校を選ぶと良いでしょう。
インフラが未整備
フィリピンは近年急激な経済成長を遂げていますが、まだまだ国全体のインフラが追い付いていないのが実情です。
インターネット環境も日本ほど快適ではありませんし、停電や洪水なども頻繁に発生します。
もちろん、語学学校側も最大限の配慮をしていますが、やはり生活上ちょっとしたトラブルは起こりがちです。日本のインフラに慣れてしまっている人にとっては不便だと感じることも多いでしょう。
出会える人が限られる
フィリピンは、日本から4~5時間という気軽に渡航できる距離にあります。そのため、フィリピンに集まる留学生は圧倒的にアジア圏の学生が多いです。
日本人以外にも特に韓国、中国、台湾といったアジアからの留学生がほとんどですので、欧米留学するよりも出会える国籍の生徒の幅が狭まってしまう点は、デメリットと言えるでしょう。
欧米へ留学するよりも費用面でははるかに恩恵を受けられるものの、留学で得られる友人や知人のネットワークという点では少し物足りなさを感じてしまうかもしれません。
まとめ
今回は、スマ留のフィリピン留学について解説しました。
フィリピンは日本からも近く4~5時間と気軽に渡航できる国で、留学費用が安い点が魅力です。
また、南国リゾートでもあるため、授業以外の時間にはシュノーケリングやダイビングといったマリンアクティビティを楽しめますし、ビーチでゆっくり優雅な時間も過ごせます。
スマ留では、フィリピンのどの都市のどの学校であっても料金体系は一律です。料金を理由に行きたい学校をあきらめるということもありません。
オンラインでの無料カウンセリングは随時受け付けていますので、まずは気軽に相談してみてはいかがでしょうか。