ボストン留学の費用は?学術都市の魅力・おすすめ語学学校まで現役カウンセラーが解説【2026年】

「学問の街ボストンで英語を学んでみたい。でも費用や寒さ、治安は実際どうなの?」——そんな疑問に、現役カウンセラー(JAOS認定留学カウンセラー)が2026年6月時点の最新情報でお答えします。
ボストンは、ハーバード大学やMITをはじめ名門大学が集まる全米屈指の「学術都市」。語学留学だけでなく、その先の大学進学まで見据えやすいのが最大の魅力です。費用の目安は提携校(Kaplan ボストン校)の実料金をもとにすると1ヶ月で約60〜66万円、3ヶ月で約162〜180万円、半年で約300〜335万円、1年で約600〜665万円(学費+ホームステイ+滞在手配料の目安。航空券・保険・ビザ関連費は別途)。
※本記事の費用は2026年6月時点・1米ドル=約162円で試算した参考値です。為替・各校の料金は変動するため、最新額は無料相談でご確認ください。
ボストンはどんな都市?全米屈指の「学術都市」
大学が集まる「学生の街」
ボストンはアメリカ北東部マサチューセッツ州の州都。ハーバード大学・MIT・ボストン大学など名門校が集積し、人口の多くを学生が占める「学生の街」です。街全体に勉強する雰囲気があり、本気で語学力を伸ばしたい人や、その先の進学を考える人に向いた環境です。
四季があり、冬は寒く雪も降る
温暖なロサンゼルスや冷涼なサンフランシスコと違い、ボストンは四季がはっきりしています。夏は過ごしやすい一方、冬は氷点下まで下がり雪も積もります。防寒対策は必須ですが、紅葉の美しい秋など季節の移ろいを楽しめます。
歴史的で落ち着いた街並みと発達した公共交通
アメリカ最古級の歴史を持つ街で、レンガ造りの街並みが残る落ち着いた雰囲気。地下鉄(通称「T」)やバスが発達しており、車がなくても生活しやすいのも、車社会のロサンゼルスとの大きな違いです。
ボストン留学のメリット
アカデミックな環境で学習意欲が高まる
周りに学生が多く、図書館や博物館、講演会など知的な刺激が豊富。「学ぶこと」が当たり前の空気の中で、自然と勉強に集中できます。語学学校から大学進学へとステップアップを目指す人にとって、これ以上ない環境です。
日本人が比較的少なく、英語に集中しやすい
ボストンの語学学校は、世界中から集まる学生で多国籍。学校によっては日本人比率が1割前後と低めで、英語漬けの環境を作りやすいのが魅力です(比率は学校・時期で変わるため、学校選びで調整できます)。
治安が比較的良く、初めての留学でも安心しやすい
大都市の中ではエリアによって落ち着いた地域が多く、学生が多いこともあり、初めてのアメリカ留学先としても選ばれています。ただし油断は禁物で、基本的な防犯意識は必要です(詳しくは次章)。
ボストン留学のデメリット・注意点と治安
冬の寒さと物価の高さ
最大の注意点は冬の寒さ。氷点下が続くため、防寒具の準備と費用を見込んでおきましょう。また物価は高めで、一般に「東京より高く、ニューヨークよりは少し安い」水準とされます。
授業料・滞在費に加え生活費もかさむため、渡航前に滞在期間分の資金をしっかり準備しておくことが大切です。
治安はエリアと時間帯で見極める
ボストンは比較的治安が良いとされますが、エリアや時間帯による差はあります。夜間の単独外出を避ける、人通りの少ない場所に近づかない、公共交通では貴重品に注意するなど、基本を守れば過度に恐れる必要はありません。
渡航前後には外務省の海外安全ホームページで最新情報を確認しておくと安心です。
ボストン留学の費用|期間別・タイプ別の総額【2026年6月時点】
最も気になる費用を見ていきましょう。下表は、留学タイムズの提携校であるKaplan ボストン校の一般英語コースの2026年公式料金をもとに、学費・ホームステイ(食事付き)・滞在手配料を積み上げた目安です。
推定ではなく実料金ベースなので、予算の出発点として使えます。
| 期間 | 学費+滞在費の目安 | 滞在タイプ |
|---|---|---|
| 2週間 | 約32〜35万円〜 | 相部屋〜個室 |
| 1ヶ月(4週間) | 約60〜66万円 | 相部屋〜個室 |
| 3ヶ月(12週間) | 約162〜180万円 | 相部屋〜個室 |
| 半年(24週間) | 約300〜335万円 | 相部屋〜個室 |
| 1年(48週間) | 約596〜666万円 | 相部屋〜個室 |
授業料・滞在費の内訳
- 授業料(一般英語):Kaplanボストン校で週420〜520ドル(約6.8〜8.4万円)。通う期間が長いほど週単価が下がり、上表の半年・1年は長期割引後の単価で算出しています
- ホームステイ(個室・1日2食/週14食付き):週430ドル(約7万円)。相部屋なら週340ドル(約5.5万円)
- 入学金・滞在手配料:入学金200ドル+滞在手配料100ドル(初回1回)
ビザ関連費・航空券・保険など別途かかる費用
- 学生ビザ(F-1)関連:ビザ申請料(MRV手数料)185ドル+SEVIS I-901登録料350ドル=合計約535ドル(約8.7万円)。※2025年成立の米国法でF-1を含む非移民ビザに「ビザインテグリティ料(Visa Integrity Fee)250ドル」が新設されましたが、2026年6月時点では徴収開始前です。申請前に米国務省(travel.state.gov)で最新の手数料をご確認ください
- ビザ免除(ESTA):40.27ドル(約6,500円。2025年の改定後の金額)。利用できる条件は後述
- 往復航空券:15〜30万円(時期・経由で変動。日本からの直行便もあります)
- 海外留学保険:1ヶ月あたり2〜3万円が目安
- 現地での生活費:物価の高いボストンでは、ホームステイの食事以外にも交通費・交際費などがかかります
アメリカ留学全体の費用相場や安く抑えるコツ、他都市との費用比較は、こちらの記事で詳しく解説しています。期間別の費用シミュレーション(国・期間別の目安。学校ごとの試算は無料相談で承ります)もあわせてご覧ください。

ボストンのおすすめ語学学校|現役の提携校と選び方
留学タイムズが扱うボストンの語学学校から、代表的な3校をご紹介します。立地や強みが異なるので、自分の目的に合う学校を選びましょう(各校の詳細・最新の料金は各ページと無料相談でご確認ください)。
Kaplan International English, Boston(ハーバード大学そば)
ハーバード大学のすぐそばに校舎を構える、世界展開の老舗語学学校。一般英語からインテンシブ、進学準備まで幅広く、レベル分けも細かいので初級から安心して始められます。
日本人比率は時期により変わりますが1割前後と低めの傾向で、英語に集中しやすい環境です。本記事の費用目安も、このKaplanボストン校の実料金をもとにしています。
EC Boston(会話パートナープログラムが充実)
歴史地区ファニュエルホール近くにある、大手ECのボストン校。現地大学生との会話パートナープログラム(条件あり)や、無料の英語ワークショップ・オンライン学習が充実しています。生きた英語をたくさん話したい人に向いています。
TALK English Schools, Boston(進学サポートに強い)
会話力の上達に重点を置いた少人数制の学校。全米に50校以上の提携大学があり、上級レベルを修了すると、その多くでTOEFLなどのスコア提出に代えられます(大学により条件は異なります)。語学から大学進学へつなげたい人に心強い選択肢です。中南米・ヨーロッパからの学生に人気で、国際色も豊かです。
留学タイプ別の選択肢|語学・大学進学・高校・短期・親子
語学留学(短期〜長期)
最も一般的なスタイル。休暇を使った2週間〜の短期から、本格的にじっくり学ぶ長期まで対応できます。短期で単位にならない趣味的なレッスン程度ならビザ免除(ESTA)で渡航できる場合がありますが、フルタイムで学ぶ場合は短期でも学生ビザ(F-1)が必要です。
大学・大学院への進学を目指す
学術都市ボストンは進学の足がかりとして優れた街です。語学学校やパスウェイコースで英語力を整え、コミュニティカレッジを経て4年制大学へ編入するルートが一般的です。
語学・進学準備(パスウェイ)は留学タイムズでサポート可能です。一方、4年制大学・大学院などへの正規進学そのものを専門に扱うエージェントの比較は、こちらの記事が参考になります。

高校留学・親子留学・その他(医療・音楽など)
ボストンには高校留学や、保護者同伴の親子留学の選択肢もあります。また学術都市ならではの医療・研究分野や音楽の専門的な学びに関心を持つ方もいます。年齢や時期、目的によって条件が大きく異なるため、こうしたケースは無料相談で個別にご案内します。
ボストン留学が向いている人・向いていない人
これまでの特徴を踏まえ、ボストンが向いている人・そうでない人を整理します。
- 向いている人:本気で英語力を伸ばしたい人/その先の大学・大学院進学を見据える人/アカデミックで落ち着いた環境を好む人/日本人が少なめの環境で学びたい人
- 向いていない人:温暖な気候で過ごしたい人(冬は厳寒)/費用をできるだけ抑えたい人(物価高め)/ビーチやリゾート的な留学生活を求める人
「自分に合うか分からない」という方は、希望や予算をうかがったうえで、ボストンも含めた複数の都市を一緒に比較できます。お気軽にご相談ください。
ボストン vs ニューヨーク・ロサンゼルス・他都市【比較】
アメリカの主要留学都市を、特徴で比べてみましょう。ボストンの個性がはっきりします。
| 都市 | 特徴 | 気候 | 費用感 |
|---|---|---|---|
| ボストン | 学術都市・名門大学集積・進学に強い | 四季あり・冬は寒い | 高め |
| ニューヨーク | 世界都市・刺激的・公共交通が発達 | 四季あり・冬は寒い | 最も高い |
| ロサンゼルス | 温暖・多文化・エンタメの中心。車社会 | 一年中温暖 | 高め |
| サンフランシスコ | IT・スタートアップの中心。坂が多い | 夏も涼しい | 非常に高い |
| ホノルル | 日本から近い・リゾート・日本人に人気 | 常夏 | 高め |
| シカゴ | 第3の都市・建築/文化・標準英語・日本人少なめ | 四季あり・冬は厳寒 | 大都市の中では手頃 |
| アトランタ | 南部最大都市・温暖・大企業本社・日本人少なめ | 四季あり・冬も穏やか | 大都市の中では手頃 |
| シアトル | テック大企業の集積・都市と自然の両立・コーヒー文化 | 雨季あり・夏は涼しく快適 | 西海岸で高め |
学業・進学を重視するならボストン、刺激的な大都市ならニューヨーク、温暖な気候ならロサンゼルス、というように、留学に何を求めるかで選ぶのがおすすめです。各都市の費用・学校の詳細は以下のガイドで確認できます。
- ニューヨーク留学のガイドを見る
- ロサンゼルス留学のガイドを見る
- サンフランシスコ留学のガイドを見る
- ホノルル留学のガイドを見る
- シカゴ留学のガイドを見る
- アトランタ留学のガイドを見る
- シアトル留学のガイドを見る
ボストン留学のよくある質問(FAQ)
学びの街ボストンで、語学力を伸ばそう(無料相談)
ボストン留学は、学校選び・費用・ビザ・進学プランなど検討すべきことが多くあります。留学タイムズは数あるエージェントの一社ですが、提携校の実料金や最新情報をもとに、あなたの目的に合った留学プランを一緒に整理できます。費用や学校の比較だけでも、お気軽にご相談ください。
「どのエージェントに相談すればいいか分からない」という方は、複数社を比較したうえで決めるのがおすすめです。アメリカ留学に対応するエージェントの比較は、こちらの記事も参考にしてください。

本記事の費用・ビザ・制度・治安情報は2026年6月時点のものです(1米ドル=約162円で試算)。ビザ要件や各種手数料(MRV・SEVIS・ESTA・ビザインテグリティ料など)、治安情報は変更されることがあります。渡航前には必ず米国務省や外務省海外安全ホームページなど公式情報をご確認ください。










