ニュージーランドの語学学校おすすめ7選｜オークランド・クライストチャーチの人気校を紹介

豊かな自然と穏やかな国民性が魅力なニュージーランドは、日本人におすすめの留学先です。コンパクトで落ち着いた環境で英語が学べ、高い教育水準を誇ることから、語学留学や高校留学、ワーキングホリデーを希望する人にも人気があります。

そんなニュージーランドには世界中から多くの学生が集まるため語学学校も豊富で、どの学校を選べば良いか迷ってしまうこともあるでしょう。

この記事では、ニュージーランドのおすすめ語学学校をご紹介します。留学先として特に人気の高い「オークランド」「クライストチャーチ」にキャンパスを構えている人気校のみを厳選しましたので、ぜひ参考にしてください。

ニュージーランド（オークランド・クライストチャーチ）でおすすめの語学学校7選

今回ご紹介する語学学校は、以下の7校です。

語学学校	キャンパスがある都市
EF	オークランド
NZLC	オークランド
LSI	オークランド
Worldwide School of English	オークランド
CCEL	クライストチャーチ
AIS	オークランド
AEA	オークランド

EF

キャンパスがあるニュージーランドの都市	オークランド
主なプログラム	インテンシブ・コース、ジェネラル・コース、サマーベーシック・コース、ケンブリッジ英語検定試験準備、TOEFL試験準備、TOEIC試験準備、IELTS試験準備、EFインターンシッププログラム、EFビジネスイングリッシュコース、EFキャリアプラス
料金例	インテンシブ・コース ・2週間：193,800円 ・4週間：387,600円 ・8週間：775,200円
公式HP	https://www.efjapan.co.jp/

EF（Education First）は教育事業を行う世界最大級の組織で、世界各地で直営の語学学校を運営しています。

ニュージーランドのキャンパスがあるのは、オークランドの中心地。クイーンストリートまで徒歩3分で、ショッピングや観光にも便利な立地です。

6週間ごとに英語レベルが1段階アップする「レベル保証」をしており、上達しなかった場合はレベルが上がるまで無料で学習を継続できるため、長期留学でしっかり英語を勉強したい方も安心です。

現在、留学タイムズ経由でEFに申し込むと、特別奨学金の提供を受けられるキャンペーンを開催中。以下のリンクから、キャンペーン付きの資料請求が可能です。

​​​​【EFオークランド校の紹介動画】

NZLC

キャンパスがあるニュージーランドの都市	オークランド
主なプログラム	一般英語、ケンブリッジ検定試験準備、IELTS試験準備、ビジネス英語、ヤングラーナーズ、英語教師トレーニング
料金例	一般英語（20） ・1〜11週　＄420/週 ・12〜23週　＄415/週
公式HP	https://nzlc.ac.nz/

NZLC（New Zealand Language Centre）は高い教育水準を保つ語学学校で、NZQA（New Zealand Qualification Authority）カテゴリー1の評価を得ています。

細かな英語レベル分けがあり、13歳から入学可能なヤングラーナーズコースや、社会人向けのビジネスコースなど、目的に合ったコースで英語が学べるのが特徴。

オークランドキャンパスは、オークランド市の中心部に位置し、アクセスも良好です。アクティビティも充実しています。

​​【NZLCオークランド校の紹介動画】

LSI

キャンパスがあるニュージーランドの都市	オークランド
主なプログラム	一般英語、TOEFL試験準備、TOEIC試験準備、IELTS試験準備、ケンブリッジ検定試験、ジュニアコース、社会人向けコース
料金例	一般英語（20） ・1〜3週　＄365/週 ・4〜11週　＄360/週 ・12〜15週　＄355/週
公式HP	https://www.lsi.edu/jp/

英語でのコミュニケーションを重視するLSI（Language Studies International）は、1クラスの人数が最大15人と小規模。アットホームな環境で英語が学べます。

細かくコース分けがされており、例えばビジネス英語でも、より仕事に合った内容のコースが選べる、個人レッスンと組み合わせることが可能など、状況に応じた英語学習が可能です。

オークランド校は立地も良く、メインストーリーから一本入った場所にあり、メイヤーズパークに面しています。カフェやレストランが多く、交通の便も良いので留学生活が快適に過ごせるでしょう。

​​【LSIオークランド校の紹介動画】

Worldwide School of English

キャンパスがあるニュージーランドの都市	オークランド
主なプログラム	一般英語、ケンブリッジ検定試験準備、IELTS試験準備、TOEIC試験準備、ビジネス英語コース
料金例	一般英語（20） ・2〜11週　＄430/週 ・12〜23週　＄420/週 ・24〜31週　＄410/週 ・32週〜　＄400/週
公式HP	https://www.worldwideschool.info/

Worldwide School of Englishは、アジアやヨーロッパ、中南米など世界中から学生が集まる語学学校です。英語を教える講師陣も国際色豊かで、イギリス・アメリカ・南アフリカなど、さまざまな英語圏の講師が揃っています。

NZQAのカテゴリー1に属しているため質の高い教育が期待でき、Eラーニング教材も豊富で自主学習も好きなタイミングで行うことが可能。

授業は少人数制クラスで進むため、多くの文化を持つ学生たちと積極的にコミュニケーションを取りたい方におすすめです。

​​【Worldwide School of English校の紹介動画】

CCEL

キャンパスがあるニュージーランドの都市	クライストチャーチ
主なプログラム	一般英語（週20/23+5時間）、IELTS対策、ケンブリッジ英検対策、大学進学準備、英語教師養成(CELTA）、仕事探しプログラム、幼児ボランティア
料金例	一般英語（15） ・1〜12週　＄305/週
公式HP	https://www.ccel.co.nz/

CCELクライストチャーチ校は、クライストチャーチのカンタベリー大学内にある語学学校です。

そのため、大学の施設を利用でき、現地大学生と一緒にクラブ活動に参加できるなど、学生との交流を持つ機会も豊富にあります。

NZQAのカテゴリー1の評価を得ており、CELTAコース、アカデミック英語コースなど選択肢も豊富。本格的に英語を学びたい方におすすめです。

​​【CCELの紹介動画】

「CCEL」への留学を考えている方は、こちらの記事も参考にしてください。

AIS

キャンパスがあるニュージーランドの都市	オークランド
主なプログラム	一般英語（週8時間20分/23時間20分）、ビジネス英語、アカデミック英語、IELTS対策、MBA修士課程、英語教師養成（TESOL）、ツーリズムマネージメント、ホスピタリティーマネージメント、インフォメーションテクノロジープログラム
料金例	一般英語（15） ・1～11週　＄245/週 ・12週　＄235/週
公式HP	https://www.ais.ac.nz/

AIS（Auckland Institute of Studies）は、ニュージーランドが留学生の受け入れを開始した当初から開講している歴史ある語学学校で、NZQAカテゴリー1を獲得しています。

キャンパスは、St HelensとAsquithの2カ所。セントヘレンズキャンパスはオークランドのマウントアルバートにあり、公園のような広々とした敷地が特徴です。アスキースキャンパスは、セントヘレンズキャンパスから徒歩5分強の場所に位置しています。

一般英語や試験準備コースのほか、ホスピタリティーマネージメント、インフォメーションテクノロジープログラムなど、専門的な知識を学べるコースも豊富。

大学と同等の学位を習得できる私立高等教育機関でもあるため、学位取得を目指す学生からも多く選ばれています。

​​【AISの紹介動画】

「AIS」への留学を考えている方は、こちらの記事も参考にしてください。

AEA

キャンパスがあるニュージーランドの都市	オークランド
主なプログラム	一般英語、IELTS試験準備、PTE試験準備、TESOL試験準備、J-SHINE資格コース、ジュニア英語
料金例	一般英語 ・1週　＄430/週
公式HP	https://english.co.nz/

1988年設立のAEA（Auckland English Academy）はニュージーランドで最も古い語学学校の一つで、NZQAカテゴリー1を獲得しています。

一般英語やTESOL・PTE・IELTS試験準備など7つのコースが用意されていますが、中でも注目はIELTS対策。ニュージーランド最大のIELTS対策校としても有名です。

また、AEAはオークランドの中心部「ICL教育センター内」にあることから、ICLのディプロマや修士課程に進む学生が多いという特徴もあります。

子どもに英語を教えるための資格取得を目指す「J-SHINE資格コース」が常時開講されているため、幼児教育に進みたい方にも人気です。

​​【AEAの紹介動画】

ニュージーランドの語学学校の入学条件は厳しい？

一般的に、ニュージーランドの語学学校への入学には、厳しい制限や入学資格は求められていません。英語力に自信がない方でもレベルに合わせたカリキュラムで学べますので、安心してください。

ただし、16歳以上もしくは18歳以上といった年齢制限や、幼児教育プランやシニア向けプランなど、年齢を区切ったプランを準備しているケースがあります。

詳しい入学要件や手続きについては、学校の公式HPや留学エージェントに確認すると良いでしょう。

ニュージーランド留学におすすめのエージェントは、以下の記事でご紹介しています。

ニュージーランド留学の費用を安くする4つのポイント

ニュージーランドへの語学留学を検討している方にとって、留学費用は重要な要素です。

ニュージーランドは日本に比べて物価が安い国だったのですが、近年は物価が上昇中。品物によっては、お隣のオーストラリアより高いケースも見られます。

留学費用を少しでも安く抑えたい方は、以下の4点を意識すると良いでしょう。

• 学費が安い語学学校を選ぶ
• 留学期間を短くする
• アルバイトをする
• 地方都市に滞在する

学費が安い語学学校を選ぶ

今回ご紹介した中では、以下の2校の授業料が比較的安くなっています。ぜひチェックしてください。

2校とも、一般英語コースの料金をご紹介します。

【AIS】

開始日	毎週月曜日
授業料	・1～11週　＄245/週 ・12週　＄235/週
1週間の授業時間	15レッスン
受講期間	1週～

【CCEL】

開始日	毎週月曜日
授業料	1〜12週　＄305/週
1週間の授業時間	15レッスン
受講期間	2週～

留学期間を短くする

留学期間が長くなるほど、学費や滞在費は増加します。留学期間を短くするために、1日の授業数を増やすといった工夫も検討してみてください。

また、「集中的に勉強する」「観光やアクティビティも楽しむ」など、留学の目的や予算に応じた計画を事前に立てておくことも、予定外の出費を減らすうえで重要なポイントです。

アルバイトをする

ニュージーランドでは、学生ビザでも週20時間までのアルバイトが認められています。ワーキングホリデーで英語を学ぶ人も多いです。

働きながら英語を学ぶことで、留学費用を節約しながら実践的な英語を身に付けられるでしょう。

地方都市に滞在する

ニュージーランドに限った話ではありませんが、大都市は家賃が高く、地方都市は安い傾向にあります。

ただし、ニュージーランドは物流の良さで物価が異なる傾向があり、物が集まる都市部の方が、日用品の価格が安いことがあります。

そのため、留学先は地方都市、ショッピングには「安いスーパーが集まる都市」を利用するなどの工夫が、節約に有効です。

留学エージェントの無料カウンセリングを利用すれば、予算に応じた留学先や語学学校を提案してもらえます。ぜひ、相談してみてください。

ニュージーランド留学におすすめのエージェントは、以下の記事でご紹介しています。

ニュージーランド留学にかかる費用を抑える方法については、下記の記事を参照ください。

まとめ

ニュージーランドは自然が豊かで、マリンスポーツからウインタースポーツまでさまざまなアクティビティも楽しめる、人気の留学先です。

治安も良く、留学生を迎え入れる体制が整っていることから、世界中から留学生が集まります。

この記事ではオークランド・クライストチャーチにキャンパスを構える語学学校を7校ご紹介しました。いずれも実績十分な人気校ですが、どの学校を選べば良いか迷う場合は、ぜひ留学エージェントに相談してみましょう。

ニュージーランド留学におすすめのエージェントは、以下の記事でご紹介しています。