ケンブリッジ留学ガイド|費用・おすすめ語学学校と大学で学ぶ方法まで現役カウンセラーが解説【2026年】

「ケンブリッジ留学って費用はいくら?ケンブリッジ大学で学ぶこともできるの?どんな街?」——名門大学の街ケンブリッジへの留学を考えている方に、現役カウンセラー(JAOS認定留学カウンセラー)が2026年6月時点の最新情報でお答えします。
ケンブリッジは、ケム川沿いに約30のカレッジが集まる小さく牧歌的な学術都市。ニュートンを生んだ科学・イノベーションの伝統で知られ、落ち着いて英語に集中できる環境です。
語学・短期留学の費用は提携校の実料金をもとにすると、学費+滞在費で1ヶ月で約53〜62万円、3ヶ月で約145〜170万円、半年で約260〜305万円、1年で約515〜605万円(航空券・保険・現地生活費は別途)。
この記事では、費用・おすすめ語学学校・治安に加え、「ケンブリッジ大学で学ぶ方法」(語学・短期・サマー・交換・大学院・正規進学)も整理します。
※本記事の費用は2026年6月時点・1ポンド=218.74円で試算した参考値です(提携校料金は2026年3月取得)。為替・各校の料金・ビザ要件は変動するため、最新額は無料相談や英国政府公式サイト(GOV.UK)でご確認ください。
ケンブリッジはどんな街?留学先としての魅力
科学とイノベーションの伝統を持つ学術都市
ケンブリッジはロンドンの北、人口約12〜14万人の小さな学術都市です。ケンブリッジ大学を中心に約30のカレッジ(学寮)が集まり、ニュートンをはじめ多くの科学者を輩出してきました。
周辺は「シリコン・フェン」と呼ばれるハイテク産業の集積地でもあり、科学・イノベーションの空気が街に息づいているのが特徴です。
ケム川とパンティング、牧歌的な街並み
街なかをゆったり流れるケム川では、「パンティング」と呼ばれる手漕ぎ舟でカレッジの裏手をめぐるのが名物です。オックスフォードよりさらに小さくコンパクトで、徒歩や自転車で生活が完結する牧歌的な雰囲気。落ち着いた環境でじっくり学びたい人に向いています。
四季のある気候と、本場のイギリス英語
日本と同じように四季があり、過ごしやすい気候です。標準的なブリティッシュ英語に触れられる環境で、本場のイギリス英語をじっくり学びたい人に向いています。なお、英語検定の「ケンブリッジ英検(Cambridge English)」はこの街の名に由来します。
ケンブリッジ大学で学ぶには?(語学・短期・交換・大学院・正規進学)
「ケンブリッジ大学で学びたい」という目標へのルートは、いまの英語力や立場によって変わります。語学学校で英語力を高めてから進学を目指す人もいれば、在籍大学の交換留学やサマーコースで学ぶ人、学位取得のために正規進学する人もいます。代表的なルートを、取り組みやすい順に整理します。
- 語学留学で英語力をつける(進学への土台づくり):まず街の語学学校で英語力を伸ばす段階です。大学進学にはIELTSなどの高い英語力が求められるため、将来の進学を見据えた英語力アップの第一歩になります。名門大学のある学術都市の雰囲気のなかで学べ、年齢・レベルを問わず始めやすいのも魅力。留学タイムズで手配できます(後述のKaplan・ECなど)
- サマーコース・短期プログラム:夏季を中心に、大学のカレッジや教育機関が開講する短期プログラム。ケンブリッジ大学のカレッジの建物で学べるものもあり、大学の短期留学として学術都市の雰囲気を体験したい人に人気です
- 交換留学:在籍する日本の大学とケンブリッジ大学・近隣大学との協定を利用するルート。出願は所属大学を通じて行います
- 学部・大学院への正規進学:ケンブリッジ大学の学位を取得するルートで、高い英語力(IELTS等)・学業成績・出願書類が必要な最難関です。語学学校で英語力を整えてから出願準備に進む人もいますが、出願・進学そのものの手配は専門のエージェントが扱います(下記参照)
このうち語学留学・短期・サマーコースは留学タイムズで手配可能です。一方、学部・大学院への正規進学(学位取得)そのものは当社では取り扱っていません。正規進学を専門に扱うエージェントの比較は、こちらの記事が参考になります。

ケンブリッジ留学の費用|期間別の総額と内訳【2026年6月時点】
費用を見ていきましょう。下表は、留学タイムズの提携校(Kaplan・ECのケンブリッジ校)の一般英語コースの2026年公式料金をもとに、学費・ホームステイ(食事付き)・入学金/滞在手配料を積み上げた目安です(推定ではなく実料金ベース)。
| 期間 | 学費+滞在費の目安 | 滞在タイプ |
|---|---|---|
| 2週間 | 約28〜33万円 | ホームステイ個室 |
| 1ヶ月(4週間) | 約53〜62万円 | ホームステイ個室 |
| 3ヶ月(12週間) | 約145〜170万円 | ホームステイ個室 |
| 半年(24週間) | 約260〜305万円 | ホームステイ個室 |
| 1年(48週間) | 約515〜605万円 | ホームステイ個室 |
授業料・滞在費の内訳
- 授業料(一般英語):ケンブリッジの提携校で週250〜375ポンド(約5.5〜8.2万円)。短期は週340〜375ポンド前後、長期になるほど単価が下がる
- ホームステイ(個室・食事付き):週240〜290ポンド(約5.3〜6.3万円)
- 入学金・滞在手配料:登録/出願料60〜140ポンド+滞在手配料40ポンド前後(初回1回・学校により異なる)
- 往復航空券:東京〜ロンドン往復で約15万円〜(ケンブリッジへは空港から電車・バスで移動)
- 海外留学保険:1ヶ月あたり2〜3万円が目安
- 現地での生活費:食費・交通費・教材費など。コンパクトな街で自転車・徒歩移動が中心のため、交通費は大都市より抑えやすい
提携校2校のケンブリッジ校・実料金の例
- Kaplan ケンブリッジ:一般英語 週340ポンド(1〜4週)〜250ポンド(長期)、セミインテンシブ 週370ポンド〜。ホームステイ個室(週14食)週250〜290ポンド。出願料140ポンド+滞在手配料40ポンド
- EC ケンブリッジ:一般英語20 週375ポンド(1〜11週)〜280ポンド(長期)、一般英語30 週475ポンド〜。ホームステイ個室ハーフボード週275ポンド・B&B週240ポンド。登録料60ポンド+滞在手配料40ポンド
※上記は2026年の公式料金(1ポンド=218.74円)です。コースの開始時期・期間・割引により実額は変わります。正確なお見積もりは無料相談で個別にお出しします。
費用を抑えるコツ
- 長期割引を活かす:授業料は週単位の単価が長期ほど下がる。同じ予算でも長く学べる
- オフピーク(夏季以外)を狙う:夏はホームステイに割増がつくことが多い。時期をずらすと抑えやすい
- コンパクトな街の利点を活かす:徒歩・自転車中心の生活で交通費を抑えやすい
イギリス留学全体の費用相場や、安く抑える方法は、こちらの記事で期間別にさらに詳しく解説しています。

ケンブリッジでおすすめの語学学校
留学タイムズが扱うケンブリッジの語学学校をご紹介します。本記事の費用目安も、これらの学校の実料金をもとにしています。
Kaplan International ケンブリッジ
世界展開の老舗校。一般英語からセミインテンシブ、試験対策まで幅広いコースがそろい、世界各国からの留学生と学べる国際的な環境が魅力です。学術都市らしい落ち着いた環境で学べます。
EC ケンブリッジ
世界各地に校舎を持つ大手校のケンブリッジ校。一般英語に加え、ビジネス英語や試験対策、マンツーマンを組み合わせたコースもあり、目的に合わせて選べます。30歳以上向けのプログラムを扱う校舎もあり、落ち着いて学びたい社会人にも向いています。
ケンブリッジ以外のイギリスの語学学校も含めて比較したい場合は、こちらの記事でランキング形式で詳しく紹介しています。

短期・サマー留学と対象者別のポイント
- 社会人:1〜4週間の短期や、休暇を利用した語学留学が人気。落ち着いた環境で集中して学べます
- 大学生:大学の長期休暇を利用した短期留学やサマーコースで学術都市の雰囲気を体験。交換留学の足がかりにする人も
- 高校生:夏休みのジュニア向け短期プログラム。安全面に配慮した滞在・送迎の条件が設けられていることが多い
また、ケンブリッジはケンブリッジ英検(Cambridge English)の名の由来の地。語学学校では英検対策コースも受講できます。ケンブリッジ英検の種類やレベルは、こちらの記事で詳しく解説しています。
年齢や目的によって向いているコース・学校・滞在形態は変わります。自分に合うプランが知りたい方は、無料相談でお気軽にご相談ください。
ケンブリッジ留学のメリット・注意点
- メリット:落ち着いた学術的環境:学生が多く勉強しやすい雰囲気。学びに集中したい人に向く
- メリット:治安がよくコンパクト:徒歩・自転車で生活が完結し、初めての留学でも生活しやすい
- メリット:本場のイギリス英語:標準的なブリティッシュ英語に日常的に触れられる
- 注意点:街が小さく刺激は少なめ:大都市の娯楽や多様さを求める人にはロンドンの方が向く。週末にロンドンへ出るのも手
- 注意点:滞在費は需要が高め:学生の街で住居需要が高い。学校手配のホームステイを基本にすると安心
ケンブリッジの治安・生活・アクセス
ケンブリッジは学術都市で、ロンドンなどの大都市に比べて治安は比較的安定しているとされます。とはいえ海外であることに変わりはなく、スリ・置き引きや夜間の一人歩きには基本的な防犯が必要です。
渡航前後には外務省の海外安全ホームページで最新情報を確認しておきましょう。
ロンドンへは電車で約1時間、ロンドンの空港からも電車・バスでアクセスできます。物価はロンドンよりは抑えやすいものの、学生の街のため住居費は高めです。
ケンブリッジ留学のビザ・必要な手続き【2026年6月時点】
イギリス留学に必要な手続きは、滞在期間とコース内容によって変わります。働きながら滞在したい場合は、ワーキングホリデーに相当する「YMS(Youth Mobility Scheme)」が利用でき、日本国籍も対象です(後述)。
- 6ヶ月以内の語学留学:ビザの申請は不要。ただし日本国籍を含むビザ免除国の渡航者は、観光なども含む短期渡航全般に必要なETA(電子渡航認証)約20ポンド(約4,400円)を渡航前に取得する必要があり、その範囲内で6ヶ月までの語学コースを受講できます
- 6ヶ月超〜11ヶ月の英語コース:Short-term study visa(約228ポンド)+医療付加金IHS(約776ポンド)=合計約22万円が目安
- 11ヶ月を超える長期コース(認可校の対象コース):Student visa(約558ポンド・約12万円)+IHS(学生は年約776ポンド・約17万円)
- ワーキングホリデー(YMS):日本国籍者は18〜30歳・一定の資金証明などの条件を満たせば申請でき、就労も認められます(別途有料のビザ申請が必要・年間の発給枠に上限あり)。香港・台湾と異なり日本は抽選制ではありません
ビザ・ETAの料金や対象は改定されるため、渡航前には必ず英国政府公式サイト(GOV.UK)で最新情報をご確認ください。手続きのサポートも無料相談で承ります。
ケンブリッジと英国の他都市の違い
同じ学園都市のオックスフォードとよく比較されますが、街の性格には違いがあります。
| 都市 | 特徴 | 費用感 |
|---|---|---|
| ケンブリッジ | 小さく牧歌的な学術都市・科学/イノベーション・ケム川 | ロンドンより手頃 |
| オックスフォード | もう一つの名門大学都市・やや大きく歴史的 | ロンドンより手頃 |
| ロンドン | 世界都市・多文化・学びの選択肢が豊富 | 英国で最も高い |
| マンチェスター | 北部の中核都市・音楽/サッカー文化 | 抑えやすい |
オックスフォードとケンブリッジはどちらも名門大学の学園都市ですが、ケンブリッジはより小さく牧歌的で、科学・イノベーションの色が濃いのが個性です。刺激や多様な選択肢を求めるならロンドンが候補になります。
学術都市ケンブリッジで、自分に合った留学を(無料相談)
ケンブリッジ留学は、費用・学校選び・コースの種類など検討すべきことがあります。留学タイムズは数あるエージェントの一社ですが、提携校の実料金や最新情報をもとに、あなたの目的に合った留学プランを一緒に整理できます。費用や学校の比較だけでも、お気軽にご相談ください。
「どのエージェントに相談すればいいか分からない」という方は、複数社を比較したうえで決めるのがおすすめです。イギリス留学に対応するエージェントの比較は、こちらの記事も参考にしてください。

ケンブリッジ留学のよくある質問(FAQ)
本記事の費用・ビザ・制度・治安情報は2026年6月時点のものです(1ポンド=218.74円で試算)。費用は提携校の料金・標準的な滞在費をもとにした参考値で、為替・各校の料金改定により変動します。ビザ要件や各種手数料、治安・物価は変更されることがあります(特にETAの料金は近年たびたび改定されています)。渡航前には必ず英国政府公式サイト(GOV.UK)や外務省海外安全ホームページなど公式情報をご確認ください。










