【2026年】シンガポールの語学学校おすすめ4選|社会人・短期留学の費用と「30日の壁」

シンガポールの語学学校を調べると、「英語が公用語」「治安がいい」「日本から近い」という説明はどこにでも出てきます。ただ、社会人が有給を使って短期留学しようとしたとき、知りたいのはもっと手前のことのはずです。
何週間なら手続きなしで行けるのか。いくらかかるのか。学校はどう違うのか。
この記事では、その3つをシンガポール政府(ICA)の規定と、学校が公開している2026年の料金表から整理します。
先に結論だけ書いておきます。
シンガポールの語学留学は、「4週(30日)以内」か「5週以上」かで手続きも費用も別物になります。 日本国籍なら短期の滞在にビザは要りませんが、入国時に許可される滞在は最長でも30日です。
30日以内に終わる単独のコースなら、学生パス(Student’s Pass)は要りません。5週以上通うなら、政府の認証(EduTrust)を受けた学校のフルタイムコースに入り、渡航の2〜3ヶ月前から学生パスを申請します。
学校の申請手数料を含めると、この手続きだけで約8万円(inlinguaの場合)が上乗せになります。費用の目安は、料金を公開しているinlinguaの4週間コースで、学校に払う費用が約30万円(S$2,500・教材費込み)。滞在費は別です。
まず期間を決めてから学校を選ぶと、迷う時間がかなり減ります。国全体の情報はシンガポール留学ガイドにまとめています。
留学タイムズは留学手配を行う事業者です。この記事で紹介する4校のうち、EFシンガポール校は当社の提携先で、当サイトのフォームから無料相談の申し込みがあった時点で、当社はEFから紹介料を受け取ります。
inlingua School of Languages、Canadian Education College、British Council の3校とは提携関係がなく、当社では手配も行っていません。 掲載順はアルファベット順で、提携の有無とは関係ありません。
掲載している金額は各校の公式料金表と、シンガポール政府の公開情報にもとづきます。
シンガポールの語学学校選びは「4週以内」か「5週以上」かで決まる
学校を比べる前に、期間を決めてください。シンガポールはここが手続きにも費用にも直結します。しかも線が引かれるのは、ほかの国のように90日や3ヶ月ではなく、30日です。
| 期間 | 日数 | 学生パス(Student’s Pass) |
|---|---|---|
| 1週間 | 7日 | 不要 |
| 2週間 | 14日 | 不要 |
| 4週間 | 28日 | 不要(滞在が30日以内なら) |
| 5週間 | 35日 | 必要 |
| 12週間 | 84日 | 必要 |
| 24週間 | 168日 | 必要 |
4週(30日)以内の単独コースなら学生パスは要らない
日本国籍(普通旅券)であれば、観光や商用を目的とした短期の滞在にビザは要りません。外務省の海外安全ホームページは、シンガポールについて「入国時には、14〜30日間の滞在許可印が押されますので、必ず許可された滞在日数を確認してください」と説明しています(2026年9月時点)。
そのうえで、シンガポール入国管理局(ICA)は、短期滞在パスで滞在している外国人が学生パスなしで受講できるコースの条件を、次の3つで定めています。
- 短期滞在パスの有効期間内、または30日以内のどちらか短いほうで修了すること(ICA・2026年9月確認)
- 単独で完結するコースであること(複数のモジュールで構成されるプログラムは学生パスが必要)
- 来客の対応を伴う実務研修やインターンを含まないこと
原文:*”Be completed during the validity of the Short-Term Visit Pass or within 30 days, whichever is shorter”*(ICA「Student’s Pass」)
つまり、語学学校の一般英語コースに1〜4週間通うだけなら、ビザの申請にかかる費用も時間もかかりません。
⚠️ 入国時の許可は「14〜30日」であって、必ず30日もらえるわけではありません。到着時に付与された日数(e-Passでメール通知されます)を確認し、足りない場合はICAのサイトで延長を申請してください。
⚠️ 数えるのはコースの長さではなく滞在日数です。4週間(28日)のコースでも、前後に観光の日を足せばすぐ30日を超えます。到着日と出発日まで含めて数えてください。
ビザが不要でも、SG Arrival Card(電子入国カード)の提出は義務です。到着日を含めて3日前からICAの公式サイトで無料で登録できます。パスポートの残存有効期間は6ヶ月以上が必要です。
出典:外務省 海外安全ホームページ シンガポール 安全対策基礎データ/ICA Student’s Pass
5週以上は学生パス。出せるのは EduTrust 認証校だけ
30日を超えて通う場合は、学生パスが必要です。ここでシンガポール特有の条件が1つ加わります。ICAは民間の教育機関(PEI)について、こう定めています。
*”Only EduTrust-certified PEIs can offer placements to foreign students.”*(EduTrust認証を受けた民間教育機関だけが、外国人学生を受け入れられます)
EduTrustは、シンガポール政府が民間教育機関に与える認証制度です。学生パスが必要な外国人学生(5週以上通う人)を受け入れられるのは、この認証を持つ学校だけです。
この記事で紹介する学校のうち、EF・Canadian Education College・inlinguaの3校は公式サイトでEduTrust認証を明記しています。
British Councilは成人向けのフルタイムコースを案内していないため、この記事では学生パスを取って通う学校としては扱っていません。
学生パスの手続きは次の流れです。
- 学校のフルタイムコースに申し込み、受け入れが決まる
- 学校を通じて、コース開始の2〜3ヶ月前にICAのオンライン申請(e-Service)で申請する
- 申請時にICAの処理料 S$45(約5,500円) を払う。処理期間は1ヶ月以内(EduTrust認証校は2週間以内)
- 承認後に渡航し、ICAで学生パスを受け取る。このとき発給料 S$60(約7,300円) を払う(日本国籍は査証免除なので、複数回入国査証料S$30は通常かからない)。健康診断書の提出を求められる場合がある
申請中にシンガポールにいる必要はありません。ICAに払う費用は合計 S$105(約12,800円)。学校側の手数料は別で、たとえばinlinguaは学生パス申請手数料として S$545(約66,000円) を設定しています。
各校の運用は次のとおりです。
| 学校 | 学生パスの対象 | 条件 |
|---|---|---|
| inlingua | フルタイム集中コース 5〜24週 | 出席率90%以上 |
| Canadian Education College | Certificate in English(12週以上) | 出席率90%以上 |
| EF | フルタイムコース | 申請は本人が行い、EFが手続きマニュアルを送付してサポート(2024年5月・学校回答) |
| British Council | 成人向けフルタイムコースの案内なし | — |
⚠️ 語学学校の学生パスでは働けません。 シンガポール人材開発省(MOM)が学業中の就労を認めているのは、大学・ポリテクニックなど指定された教育機関のフルタイム学生だけで、語学学校は含まれていません。ワーキングホリデーのような「働きながら学ぶ」滞在は、シンガポールの語学留学では組めません。
出典:ICA Approved Private Education Institutions/ICA Completion of Formalities/MOM Work pass exemption for foreign students/inlingua Student’s Pass Application/Canadian Education College Certificate in English
駐在の帯同家族は期間に関係なく学生パスが要らない
ICAは、Dependant’s Pass(帯同家族パス)や Long-Term Visit Pass を持っている人は学生パスなしで就学できるとしています。配偶者の駐在に同行してシンガポールに住んでいる方は、5週以上のコースでも学生パスの手続きは不要です。
この層には、フルタイムコースではなく、パートタイムコースを持つ学校(inlinguaは週2〜10時間、British Councilは小グループ・個人レッスン中心)が向いています。後半の「目的別の選び方」で触れます。
シンガポール語学留学の費用【2026年・公式料金表の実額】
シンガポールの語学学校の費用は、期間で決まります。ここでは公式サイトで2026年の料金表を公開しているinlinguaの一般英語コースを基準に、実額で示します。
1週・2週・4週・12週の総額目安
inlingua School of Languages「Intensive 25」(グループ授業 週20 teaching hours+自習5時間)の料金です。すべてGST(消費税)込み、SGD建てです。
| 期間 | 授業料 | 教材費+保険(FPS) | 学校に払う合計 | 円換算 |
|---|---|---|---|---|
| 1週間 | S$770 | S$60 | S$830 | 約101,000円 |
| 2週間 | S$1,380 | S$120 | S$1,500 | 約182,000円 |
| 4週間 | S$2,380 | S$120 | S$2,500 | 約304,000円 |
| 8週間 | S$4,600 | S$299.50 | S$4,899.50 | 約596,000円 |
| 12週間 | S$6,910 | S$418.75 | S$7,328.75 | 約891,000円 |
| 24週間 | S$13,780 | S$775.00 | S$14,555.00 | 約1,770,000円 |
- 新規の学生は登録料 S$30(約3,600円)が別にかかります
- 保険(FPS=Fee Protection Scheme)は学費保護保険で、料金表では5週以上のコースから計上されています(料金表の注記は「1ヶ月または50時間を超えるコース」)
- 5週以上は学生パスの費用が上乗せになります。ICAの処理料S$45+発給料S$60+inlinguaの申請手数料S$545=S$650(約79,000円)。12週間なら学生パス費用を含めて約970,000円です
- 滞在費と食費は含みません(次の項目)
出典:inlingua School of Languages「Price List 2026」(V4.6・2026年7月3日版)。為替は1SGD=121.60円(open.er-api.com・2026年9月9日。三菱UFJ銀行の公表相場にシンガポールドルの掲載がないため)
EFシンガポール校は滞在込みの見積り制で、公開の定価表がありません。金額は個別見積りになるため、この記事には載せていません。Canadian Education College と British Council も料金は「要問い合わせ」です。
生活費の目安
シンガポールは家賃が高いことで知られています。生活費の統計サイト Numbeo(2026年9月8日時点・過去12ヶ月1,778件の投稿)では次のとおりです。
| 項目 | 現地価格 | 円 |
|---|---|---|
| 単身者の月額生活費(家賃を除く) | S$1,495.6 | 約182,000円 |
| 1ベッドルームの家賃(中心部・月) | S$3,820 | 約465,000円 |
| 1ベッドルームの家賃(郊外・月) | S$2,764.58 | 約336,000円 |
| 安いレストランでの食事1回 | S$15 | 約1,800円 |
| 公共交通の1ヶ月定期 | S$128 | 約15,600円 |
1〜4週間の短期なら、家を借りるのではなく、学校が手配するホームステイ・学生寮(EF)や、ホテル・サービスアパートを使うのが現実的です。EFはホームステイが料金に含まれ、Lavender地区のホテル型レジデンスも選べます(2024年5月・学校回答)。
「週20時間」の中身を見る:1時間あたりの単価
語学学校の料金は「週◯時間」で表示されますが、1時間の定義が学校で違います。同じ料金でも中身が違うので、1時間あたりに直して見てください。
| 学校・コース | 週の授業時間 | 4週間の授業料 | 1時間あたり |
|---|---|---|---|
| inlingua Intensive 25 | 20 teaching hours(1コマ50分+休憩10分)=実授業16時間40分+自習5時間 | S$2,380 | 約S$35.7(約4,300円)/実授業60分あたり |
| EF General | 26レッスン×40分=17時間20分 | 見積り制 | — |
| Canadian Education College フルタイム | 公式表記「週24〜34時間・1日3時間以上」 | 非公開 | — |
| British Council General English | パートタイム(小グループ・個人) | 非公開 | — |
inlinguaの「20 teaching hours」は50分授業が20コマという意味で、実際の授業時間は16時間40分です。残りの5時間は、その日に伸ばしたいスキルを選んで自習教材に取り組む時間で、教師が教壇に立つ時間ではありません。
このように、週の時間数の定義を確認しないと学校同士の料金は比べられません。数字が公開されていない学校については、見積りを取るときに「1コマ何分で週何コマか」を必ず聞いてください。
シンガポールの語学学校を安く抑える現実的な方法
- 4週(30日)以内に収める。 学生パス関連のS$650(約79,000円・inlinguaの場合)と、申請にかかる2〜3ヶ月の準備期間がなくなります。社会人の有給で行くなら、このラインで組むのが最も現実的です
- 滞在は学校手配のホームステイ・寮か、短期のサービスアパートに。 家賃S$2,700〜3,800の部屋を短期で借りるのは割高です
- 航空券は日本の連休を外す。 年末年始・ゴールデンウィーク・夏休みの出発は運賃が上がります。有給で行くなら、この時期を避けるだけで差が出ます
- 食事はホーカーセンター(屋台街)で。 レストランのS$15前後に対し、ホーカーならその半分以下で済むことが多く、現地の生活費統計でも外食の下限はS$8です
シンガポールの語学学校4校(アルファベット順)
4校をアルファベット順に紹介します。まず比較表です。
| 学校 | 所在地 | フルタイムコース/学生パス | 提携 | 料金の公開 |
|---|---|---|---|---|
| British Council | Napier Road/Toa Payoh | 成人向けの案内なし(パートタイム中心) | なし | 非公開 |
| Canadian Education College | Orchard Road | あり(週24〜34時間)/12週以上で可 | なし | 非公開 |
| EF Singapore | Carpenter Street(クラーク・キー) | あり(週20・26・32レッスン)/可 | 提携先 | 見積り制 |
| inlingua School of Languages | Cuppage Road(オーチャード) | あり(週20 teaching hours)/5〜24週で可 | なし | 公開(2026年) |
British Council Singapore
イギリスの公的な国際文化交流機関が運営する語学学校で、シンガポールにはNapier Road と Toa Payoh の2センターがあります。英語教育で90年以上の実績があると公式サイトで説明しています。
成人向けに公式サイトが案内しているのは、General English(小グループ・個人レッスン)、IELTS Coach、Professional Skills workshops、オンラインコースです。
いずれもUTAP(シンガポールの労働組合員向け補助)の対象として案内されており、シンガポールに住んでいる人が仕事や生活と並行して通う教室という位置づけです。成人向けのフルタイムコースは公式サイトに案内がなく、料金も公開されていません。
日本から短期留学の学校として選ぶより、駐在や帯同でシンガポールに住みながら英語を学び直す方に向いた選択肢です。
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 所在地 | Napier Road Centre/Toa Payoh Centre |
| 成人向けコース | General English、IELTS Coach、1:1/小グループ、Professional Skills、オンライン |
| 料金 | 公式サイトに記載なし(無料コンサルテーションで案内) |
| 公式サイト | britishcouncil.sg |
Canadian Education College
オーチャードロードのInternational Buildingに校舎を置く語学学校で、EduTrustの4年認証を受けています。公式サイトによると学生は30カ国以上から集まり、クラスは平均8名です。
コースはフルタイム(月〜金・週24〜34時間・1日3時間以上)とパートタイム(1回2時間まで)の両方があり、フルタイムの「Certificate in English」は12週以上の受講で学生パスの申請ができます。
レベルはElementary・Intermediate・Advancedの3段階で、入学時のプレースメントテストで振り分けられます。学生パスで通う場合の出席率の要件は90%です。
公式サイトは英語・日本語・韓国語・中国語での対応をうたっており、日本語で相談できるスタッフがいる点は、初めての海外で不安な方には安心材料です。料金は公式サイトに掲載がなく、問い合わせが必要です。
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 所在地 | 360 Orchard Road, International Building #04-07/08 |
| 主なコース | General English、Certificate in English(フルタイム)、Business English、IELTS Preparation、Diploma in TESOL、プライベート |
| 週の授業時間 | フルタイム 24〜34時間/パートタイム 1回2時間まで |
| 学生パス | Certificate in English 12週以上で申請可 |
| 最低年齢 | 12歳(成人向けプログラムは14歳以上) |
| 料金 | 公式サイトに記載なし(要問い合わせ) |
| 公式サイト | canadian.edu.sg |
EF Singapore
EF(EF Education First)が直営する語学学校で、シンガポール川沿いのCarpenter Street、クラーク・キーの近くにあります。EduTrust認証校です。
コースは週のレッスン数で分かれ、General 26レッスン・Intensive 32レッスン・Basic 20レッスン(1レッスン40分)。最短2週間から52週間まで、毎週月曜日に開始できます。
受け入れはEFの国際サイトでは16歳以上(日本語サイトでは18歳以上の区分で案内)で、料金にはホームステイ(2人部屋・平日は朝夕2食、週末は3食)が含まれ、追加料金でLavender地区のホテル型レジデンスも選べます。
社会人が気にする年齢層について、EFは当社の問い合わせに「年間を通して17〜24歳が中心で、夏と春は13〜16歳も増える」と回答しています(2024年5月)。大学生前後の学生が多い環境なので、同世代の社会人と学びたい方には、この点を踏まえて検討してください。
学生パスは本人が申請しますが、EFが手続きマニュアルを送付し、必要に応じてサポートします(同回答)。料金は滞在込みの見積り制で、公開の定価表はありません。
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 所在地 | 15 Carpenter Street, Singapore 059904 |
| 主なコース | General(週26レッスン)、Intensive(週32)、Basic(週20)、試験対策 |
| 1レッスン | 40分 |
| 期間 | 2〜52週間・毎週月曜開始(EF公式・コース一覧) |
| 年齢 | 国際サイトは16歳以上・日本語サイトは18歳以上の区分。在校生は17〜24歳が中心(2024年5月・学校回答) |
| 滞在 | ホームステイ(料金に含む)/レジデンス(追加料金) |
| 料金 | 見積り制 |
| 公式サイト | ef.com |
\ 相談は無料!まずは気軽に話を聞いてみよう /
EFについては、口コミと評判を別の記事で詳しく整理しています。

inlingua School of Languages
1972年からシンガポールで語学教育を続けている学校で、Cuppage Road(オーチャード地区)に校舎があります。公式サイトによると、inlinguaグループは30カ国に250以上のセンターを持ち、シンガポール校はその一校です。
EduTrust認証校で、民間教育機関(PEI)としての政府登録は2032年8月まで更新されています。
フルタイムの「Intensive 25」は、グループ授業が週20 teaching hours(1コマ50分)に自習5時間を組み合わせたコースで、1週間から受講できます。
クラスは4〜15名、レベルはCEFRのA0(入門)からC2まで。個人レッスン10時間を足した「Intensive 35」や、IELTS準備コースもあります。学生パスの対象はフルタイムコースの5〜24週です。
在住者向けには週2〜10時間のパートタイムコース(20時間でS$380〜420)もあり、駐在の帯同家族が通いやすい料金体系になっています。
4校のなかで唯一、2026年の料金表を公式サイトで公開しています。金額は前の章の表のとおりです。
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 所在地 | 51 Cuppage Road #10-12, Singapore 229469 |
| 主なコース | Intensive 25/Intensive 35(一般・ビジネス)、IELTS Preparatory、パートタイム、プライベート |
| 週の授業時間 | Intensive 25:20 teaching hours(50分×20)+自習5時間 |
| クラス人数 | 4〜15名 |
| 期間 | 1週間から。学生パスは5〜24週 |
| 料金(GST込) | 1週 S$830/4週 S$2,500/12週 S$7,328.75(教材・保険込、登録料S$30別) |
| 公式サイト | inlingua.edu.sg/ja |
目的別の選び方
4校の並び順はアルファベット順で、順位ではありません。目的に合わせて選ぶための整理をします。判断の根拠は、期間・週の授業時間・学生パスの対応・料金の公開状況といった確認できる事実に限っています。
1〜4週間の短期で、手続きなしで通いたい
30日以内に修了する単独コースを選べば、学生パスは不要です。inlingua(1週間から)、EF(2週間から)、Canadian Education Collegeのフルタイムコースはいずれも短期の受け入れがあります。
費用が先に分かるのはinlinguaです。EFは滞在込みの見積りになるので、期間と滞在タイプを決めてから見積りを取ってください。
3ヶ月以上しっかり通いたい
学生パスが前提になります。inlingua(5〜24週)、Canadian Education College(12週以上)、EFが対象で、いずれもEduTrust認証校です。
申請はコース開始の2〜3ヶ月前なので、渡航の4ヶ月前には学校を決めておく必要があります。学業中の就労はできません。
社会人で、年齢層が気になる
EFは在校生が17〜24歳中心と学校が回答しています。inlingua と Canadian Education College はビジネス英語のコースを持ち、社会人の受け入れをうたっていますが、年齢層の実数は公開されていません。
気になる方は、申し込み前に「同じ時期に通う社会人の割合」を各校に直接確認してください。
駐在・帯同でシンガポールに住みながら通いたい
いわゆる駐妻・駐夫の方も含め、Dependant’s Pass を持っていれば学生パスは不要です。British Council の General English と inlingua のパートタイムコースが、仕事や家庭と並行して通う前提で組まれています。
British Council が案内しているUTAPの補助は労働組合員向けの制度なので、対象になるかは各自で確認してください。
日本語で相談しながら決めたい
Canadian Education Collegeは公式サイトで日本語での対応を明記しています。EFは日本事務局があり、日本語で見積りと手続きの案内を受けられます。
社会人・短期留学先としてのシンガポールの実際
シンガポール留学を考え始めたら、学校を調べる前に期間が30日に収まるかどうかを先に決めてください。ここが決まると、学生パスの要否、申請の準備期間、費用の3つが同時に決まります。
英語圏で費用を抑えたい方には、同じアジアのマレーシアの語学学校やフィリピンの語学学校と比べることもおすすめします。シンガポールは、学校に払う費用がinlinguaの4週間で約30万円、そこに家賃を除いても月18万円前後の生活費が乗ります。
「アジアだから安い」という期待で選ぶと、滞在費で想定を超えやすい国です。
留学タイムズでは、シンガポールについては提携先のEFシンガポール校をご案内しています。ほかの国も含めて期間と予算から留学先を決めたい方は、無料カウンセリングでご相談ください。
よくある質問
まとめ
シンガポールの語学留学は、「期間を決める→学生パスの要否が決まる→費用が決まる→学校を選ぶ」の順で整理すると迷いません。
- 4週(30日)以内なら学生パスは不要。inlinguaの4週間で学校に払う費用は約30万円
- 5週以上は EduTrust 認証校(EF・CEC・inlingua)のフルタイムコースと学生パス。約8万円(inlinguaの場合)の上乗せと、2〜3ヶ月前からの準備が必要。就労は不可
- 帯同家族は期間に関係なく学生パス不要。パートタイムの学校が選べる
- 料金を公開しているのは4校中inlinguaだけ。ほかは見積り・問い合わせになるので、「1コマ何分で週何コマか」まで確認して比べる
シンガポールに限らず、期間と予算から留学先を選び直したい方は、無料カウンセリングでご相談ください。
本記事の制度・料金は2026年9月時点の情報です(ICA・MOM公式サイト、inlingua School of Languages「Price List 2026」V4.6、EF・Canadian Education College・British Council 公式サイト、Numbeo 2026年9月8日更新。
為替は1SGD=121.60円・open.er-api.com 2026年9月9日)。学生パスの要件・費用は変更されることがあります。最新情報はICAおよび各校の公式サイトでご確認ください。
シンガポールの留学エージェントを比較したい方は、シンガポール留学に対応した留学エージェントの記事をご覧ください。
留学エージェント全体の比較は留学エージェントの総合比較ページにまとめています。



