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中国留学エージェントおすすめ5選|選び方や注意点を解説

人口が14億人を突破し、経済の発展も目覚ましい中国。そんな中国には、世界中から多くの留学生が訪れています。

日本からも毎年多くの留学生が中国に渡航していますが、学校や滞在先をどう選べばよいか迷ってしまう方が多いのも実情なようです。

そんな時に頼りになるのが、留学エージェントです。この記事では、中国留学をサポートしてくれる人気エージェントを5社、厳選してご紹介していきます。

留学エージェントを利用するメリットや注意点もご紹介しますので、中国留学を検討している方はぜひ参考にしてください。

このページの内容

中国留学でおすすめのエージェント5選

この記事でご紹介する中国留学におすすめのエージェントは、以下の5社です。

エージェント特徴
EF世界最大規模の語学学校を運営
日本アジア文化センター25年以上前から中国留学派遣を実施
CIP仕事としてつかえる中国の取得を目指す
日中文化交流社中国全土の大学情報が豊富
中国留学センター留学後を見据えたキャリアサポートを実施

EF|世界最大規模の語学学校を運営

EF

出典:EF(エデュケーション・ファースト)

EFは、世界中で直営の語学学校を運営する私立の教育機関です。そのため、厳密には留学エージェントとは異なりますが、自社が運営する語学学校への留学サポートも行っているため、留学に関する総合的な相談も可能です。

EFの中国キャンパスは上海にあり、世界で最も急速に発展している都市での生活を体験しながら、しっかりと中国語を学ぶことができます。

直営の学校ゆえ、コロナ時代の感染対策も責任をもって実施中。安全面においても安心です。

信頼できる学校でしっかりと語学を学びたい方は、EFに相談してみることをおすすめします。

EFに関しては、こちらの記事も併せてご確認ください。

日本アジア文化センター|25年以上前から中国留学派遣を実施

日本アジア文化センター出典:日本アジア文化センター

JACC日本アジア文化センターは、中国やアジアなどへの留学や語学教育を専門とする教育専門会社です。

1997年には北京大学への派遣ができる業者として認可を受けており、中国留学の手配において長きにわたる経験と実績を積み上げてきました。

短期語学研修から長期研修、インターンシッププログラム、大学への正規留学と、ニーズに合わせた留学プランを紹介します。

日本アジア文化センターの公式HPへ

CIP|仕事としてつかえる中国の取得を目指す

CIP出典:CIP

CIPは、中国留学に特化した留学エージェントです。もともと中国へのインターンシップ事業から始まった会社であるため、ビジネス中国語の習得を目指す方から人気が高いです。

また、CIPの留学プログラムはすべて自社企画・運営されています。そのため、留学者の目的に沿った一貫性のある留学プログラムを体験できます。特に、中国語と英語の両方を集中的に学び、留学後半でインターンシップをする中英二カ国留学が人気です。

CIPの公式HPへ

日中文化交流社|中国全土の大学情報が豊富

日中文化交流社出典:日中文化交流社

日中文化交流社は中国に特化した会社で、中国留学だけでなく中国語教室や中国家庭料理教室なども運営しています。

20年以上中国への留学斡旋を行っているため情報量の多さには定評があり、中国全土200以上の大学の情報を保有。北京や上海といった主要都市以外の都市に留学したい方には、特におすすめです。

中国査証代行申請やホームステイの申し込みもお願いできます。

日中文化交流社の公式HPへ

中国留学センター|留学後を見据えたキャリアサポートを実施

中国留学センター出典:中国留学センター

中国留学センターは、民間の語学学校と大学付属校の語学学校どちらの手配も可能です。短期間の語学留学から本格的な大学留学など、留学生の希望に合わせて学校を選べます。

また、ただ留学のコーディネートと留学中のサポートをして終わるのではなく、専門のキャリアカウンセラーによるキャリアサポートサービスも受けられます。

留学後の先を見据えたサポートを希望する方は、相談してみると良いでしょう。

中国留学センターの公式HPへ

中国留学にエージェントを利用するメリットと注意点

留学の手続きを全て自分で行うことも可能ですが、多くの方が留学エージェントを利用しています。

ここでは、留学エージェントを利用することにどんなメリットがあるのか?どんな点に注意してエージェントを選ぶべきか?といった点について解説していきます。

留学エージェントを利用する3つのメリット

留学エージェントを利用するメリットは、次の3点です。

  • 時間や手間を抑えられる
  • 留学前にカウンセリングを受けられる
  • 緊急時に対応してくれる

時間や手間を抑えられる

留学エージェントを利用しなくても留学は可能ですが、時間と手間がかかってしまうのが難点です。特に、中国留学の場合は学校のホームページも中国語で表示されているため、英語での手続きよりも難易度が高くなります。

その点、留学エージェントを利用すれば、必要な手続きをミスなく進めてもらえます。時間の節約にもなるため、留学の事前準備に専念可能です。

留学前にカウンセリングを受けられる

留学エージェントでは、留学前にカウンセリングを実施しています。

中国留学をしたいと思っていても、実際に一人で具体的なプランを決めるのは難しいものです。実際に留学経験のあるカウンセラーから直接アドバイスを受けることによって、漠然とした留学へのビジョンもはっきりしてくるでしょう。

基本的に相談は無料ですので、ぜひ複数の会社で話を聞いてみましょう。

緊急時に対応してくれる

留学中は、予期せぬトラブルが起こりがち。そんな時にも頼りになるのが留学エージェントです。

異国の地でトラブルに巻き込まれるとパニックに陥りがちですが、留学エージェントのサポートセンターを頼ることができれば、気持ちも落ち着きますし安心です。

留学エージェント選びで失敗しないための注意点

留学エージェントを利用するとたくさんのメリットがありますが、以下のような注意点があることも事前に理解しておきましょう。

  • 留学エージェントの質にばらつきがある
  • それなりに費用がかかる
  • 提携先が限定される

留学エージェントの質にばらつきがある

留学エージェントの数は非常に多く、そのクオリティも一律ではありません。また、同じエージェントであってもカウンセラーによってクオリティや相性は大きく異なります。

最低でも2~3社でカウンセリングを受け、そのうえで最も良いと感じた1社を選ぶようにしましょう。

それなりに費用がかかる

留学エージェントを利用すると、個人手配するよりも費用がかかります。

エージェントによっては手数料無料としているところもありますが、サポート内容によっては有料となることも多いです。納得して留学するためにも、複数のエージェントに見積もりを出してもらうことをおすすめします。

提携先が限定される

提携している学校の数は、留学エージェントによって異なります。HP上で取り扱い先が公開されている場合もありますが、すべての学校が掲載されているとは限りません。

どんな学校の取り扱いがあるかも含めて、一度カウンセリングを受けて確認しておくと良いでしょう。

ワクチンは必須?隔離期間は?コロナ禍の中国留学事情

2023年1月現在、中国に留学するためには、以下の2点の条件を満たす必要があります。

  • ワクチン接種証明の提示
  • 搭乗48時間以内にPCR検査を受ける

ワクチン接種証明の提示

現在、日本人に対するビザ免除措置は停止されており、中国に入国する際にはビザの申請が必須です。そして、ビザの申請を行うためには新型コロナウィルスワクチン接種証明書が必須となっています。

海外渡航用の新型コロナワクチン接種証明書が必要となりますので、「新型コロナワクチン接種証明書アプリ」をスマホにインストールしておきましょう。

搭乗48時間以内にPCR検査を受ける

ワクチン接種証明と併せて、PCR検査の陰性証明も必要です。検査のタイミングも搭乗前48時間以内と定められており、検査結果をあらかじめ中国税関に申告する必要があります。

※上記2点は、2023年1月時点での情報です。

(出典:外務省 海外安全ホームページ)
(出典:中国ビザ申請についてのお知らせ(2022年8月23日更新) – 中華人民共和国駐日本国大使館)

留学先に中国が選ばれる理由

中国が留学先として選ばれる理由は、主に以下3点と言われています。

  • 留学費用が安い
  • 気候や文化が日本と近い
  • 中国語の話せる人材の需要が高い

留学費用が安い

中国留学の費用は、欧米留学に比べると安価です。もちろん、大学付属の語学学校か民間の語学学校かによって金額は変わりますが、それでも他国への留学と比べて費用を安く抑えられることは事実です。

また、学費だけでなく日常生活に必要なものも日本より安い傾向にあり、留学中の生活費が抑えられる点も、大きな魅力でしょう。

ただし、同じ中国でも上海は中国一物価が高く、生活費も高くなりがちです。留学費用を抑えたい方は、北京や広州などの別都市を選ぶことをおすすめします。

気候や文化が日本と近い

中国は日本と同じアジア圏であり、文化が似ていて馴染みやすいです。また、地域によって多少の違いはあれど、全体的な気候として四季があるため、その点も馴染みやすいポイントです。

もともと日本でも中華料理を食べることが多いですし、中国には日本食のレストランが多いため、食事が合わないということもありません。

中国語の話せる人材の需要が高い

中国の経済発展は目覚ましく、人口も14億人を突破し。市場規模は拡大し続けています。そのため、今後のビジネスにおいて中国語の話せる人材需要はとても高いです。

中国への留学経験があり、中国語が話せる人材は、今後さらに重宝されていくでしょう。

中国留学の注意点

最後に、中国留学をするうえで、覚えておくべき注意点についてまとめます。

以下の点について事前にしっかりと確認しておきましょう。

  • インターネット規制がある
  • 英語がほとんど通じない
  • 大気汚染
  • 海外旅行保険に加入する

インターネット規制がある

中国政府は、自国のインターネットに対して「グレイトファイアウォール」というネット規制をかけています。そのため、自由にインターネットを楽しむことができません。

特に、私たちが日ごろから使用しているFacebookやInstagram、Twitter、LINEなどといったSNSは全く使用できません。

一方で、中国国内にはWeiboなど中国独自のSNSがあり、中国人との友人間であれば中国のSNSを使って交流することが可能です。また、事前にVPNサービスを申し込んでおけば、中国にいながら日本のSNSも利用できます。

英語がほとんど通じない

ヨーロッパ圏への留学なら、仮にその国の言葉が話せなくても英語が話せればなんとか生活できます。

しかし、中国では英語がほとんど通じないため、留学当初からある程度中国語ができないと最初の生活は辛いものとなるでしょう。

基本的な中国語は、留学前までに身につけておく必要があります。

大気汚染

日本に比べて、中国の空気は良いとは言えません。以前のように街中がスモッグで真っ白になり、近くにあるビルさえ見えないといった深刻な状態ではありませんが、PM2.5の大気汚染などまだまだ空気の悪さが気になります。

マスクやうがい薬などを常備するのは必須です。

海外旅行保険に加入する

中国に限ったことではありませんが、留学時には留学プランに合わせた海外旅行保険に加入しておきましょう。

慣れない環境での生活で、予期せぬ事件や事故に巻き込まれた場合も、保険に入っていると安心です。

また、「留学先でコロナウイルスに感染した場合の補償」についても、気になるポイントですよね。保険会社によって対応はバラバラですが、渡航後の感染に対する通常の疾病に対する補償が適用となるケースが多いようです。

具体的な海外留学保険に関しては、以下で詳しくご紹介しています。こちらも併せて、ご確認ください。

まとめ

中国留学は、欧米への留学に比べてマイナーな印象はありますが、中国の目覚ましい発展とともに、徐々に注目を集めています。

中国留学に対応した留学エージェントはそこまで多くありませんが、どのエージェントも無料相談を実施していますし、オンラインでの相談を受け付けているところも多いです。

気になるエージェントがあれば、ぜひ気軽に無料カウンセリングに申し込んでみてください。

この記事でご紹介した留学エージェント

エージェント特徴
EF世界最大規模の語学学校を運営
日本アジア文化センター25年以上前から中国留学派遣を実施
CIP仕事としてつかえる中国の取得を目指す
日中文化交流社中国全土の大学情報が豊富
中国留学センター留学後を見据えたキャリアサポートを実施

留学エージェント選びは3社見積りがおすすめ

留学エージェントは全国に数百社あり、どこを選ぶかで料金やサービス内容が変わってきます。そのため最低でも3~5社のエージェントとカウンセリングをする、見積もりをもらうことで、それぞれの対応や料金を比較することをおすすめします。大手だから安心、現地エージェントだから安心ということは決してないので、実際に各社を比較してあなたに一番合うエージェントを選ぶようにしましょう。

人気留学エージェント一覧

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担当カウンセラー

田渕聖也のアバター 田渕聖也 留学カウンセラー

フィリピンへの短期留学を経験後、デンマークにワーキングホリデービザで1年間留学しました。 30歳手前で会社を辞め、いわゆる「ギリホリ」での留学でした。 不安が全くなかったわけではありませんが、今では本当に留学してよかったと心の底から思えます。 自分自身の経験から、特に社会人の方で留学するか悩まれている方の気持ちに寄り添えるのではないかと思います。 留学される方の背中を後押しできる存在でありたいです。

【留学したことがある国】
デンマーク、フィリピン、マルタ

【渡航歴のある国】
デンマーク、フィリピン、マルタ、オーストラリア、ドイツ、イタリア、オーストリア、スウェーデン、フィンランド、アイスランド、エストニア、チェコ、ハンガリー、クロアチア、ポルトガル、フェロー諸島、タイ

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