チェンマイ留学へ行こう!費用やメリット、おすすめ人気の学校は?
タイ北部に位置するチェンマイは、バンコクに続き2番目に大きな都市です。年間を通して過ごしやすい気候で、避暑地としても人気があります。チェンマイの旧市街地には、およそ100以上の仏像や寺院があり、かつてのタイ王朝が築き上げた歴史遺産を一目見ようとたくさんの観光客が毎年訪れます。美しい古都の情景を残していることから「北方のバラ」の愛称で親しまれています。チェンマイは物価がとても安く、語学学校の授業料や生活費などを大きく抑えることができます。また、チェンマイには欧米人をはじめ本当に多くの外国人が暮らしているので、ネイティブスピーカーとの交流は多く、英語漬けの生活を送ることも可能です。チェンマイの人々は皆フレンドリーで優しい性格で、外国人慣れしているため偏見はほとんどなく、初めての留学でも安心です。
チェンマイってどんな都市?気候や文化について
優しく温かい人々
タイは“微笑みの国”といわれていますが、実際にタイの人たちは優しく温かく顔が合えば微笑んで挨拶してくれます。
アジアのなかでも親日国として知られるタイは、お米を主食にするなど日本との共通点が多いのです。仏教国である皇室があるなどの文化も、日本と通じるものがあります。
比較的過ごしやすい気候
タイの山側の北に位置するチェンマイは、湿気がなく過ごしやすい気候です。ただし、3月と4月は40度近くになり、熱中症になる恐れもあるので注意しましょう。
人々がゆったりしている
タイの人々は、穏やかで優しく寛容な人が多いため、英語が下手でも聞き取ろうと耳を傾けてくれます。話しかけてくれるときも、聞き取りやすいようにゆっくり話してくれるので、英語を学ぶためには良い環境と言えます。
Wi-Fi設備が整っている場所が多い
チェンマイの街は居心地の良いカフェが多く、ほとんどのところが無料のWi-Fiが利用できます。通信機器を手軽に使用できると安心感がありますし、何より便利ですよね。
チェンマイに留学するメリットは?
学費が安い
チェンマイは学費が安いので、留学費用を抑えて英語を学びたい方へおすすめの留学先です。航空券代を差し引けば、1ヵ月に10万円あれば英語を勉強しながら十分な滞在ができます。
日本に比べると物価が安いので、家賃は一人暮らしだと月に2万円程度で良い物件を借りることができます。また、食費も安く屋台などがたくさんあるので安価で食事を摂ることが可能です。
学校や街でも英語で会話できる
語学学校にはアジアを中心に多くの国の人が集まるので、色々な国の人と知り合い交流することができます。授業以外でも英語を使う機会があるので、ネイティブスピーカー同士の会話を耳にしたり、話す機会も十分にあります。
英語の他にタイ語も学べる
チェンマイの語学学校で学ぶときは英語を学ぶ目的の方が多いですが、タイの公用語はタイ語です。そのため、街ではタイ語が飛び交い、学校でも教師がタイ語で会話しています。留学先で英語以外の言葉を耳にして、少しでも覚えることができますよ。
治安が良い
チェンマイは24時間営業のコンビニが多いので、人の目があるからというのもあるのでしょうが、治安が良いことで知られています。ただし、どこの国でも人が少ないところや夜に外出することは控えるようにしましょう。
チェンマイ留学で人気・おすすめの学校は?
International House, Chiang Mai
チェンマイにある語学学校“インターナショナルハウス, チェンマイ”は、外観がお寺のように美しい学校です。学校の中にはレストランやコーヒーバー、スムージーバー、プール、バトミントンコートなどの設備があります。
授業はコミュニケーション能力をアップさせることを中心にしたカリキュラムが組まれていて、グループワークやロールプレイ、プレゼンテーション、アンケートなどに力を入れています。このように色々な経験をして、会話力を高める工夫がされています。
チェンマイ留学にかかる費用はどれくらい?
チェンマイ留学でかかる1ヶ月の費用は18万円から
チェンマイに留学するとき、1ヶ月の留学費用は最低で約18万円です。学費は1ヶ月で6万円、滞在費と食費で約5万円、航空券は往復で約7万です。
留学する時期によって航空券の代金が変わるのと、滞在の方法によっても費用が異なるので、費用を抑えたいときは留学が決まったらリサーチして安く抑えられるようにすると良いでしょう。
チェンマイ留学する際の必要な手続き・注意点は?
タイの学生ビザの種類
タイに留学するときは、6ヶ月に200時間、もしくは1年間で400時間の授業を受けなければ学生ビザを受け取ることができません。申請するときは学校にパスポートと証明写真を提出します。
タイに連続90日いるときに行う“90日レポート”とは
タイに滞在する外国人は90日の滞在ごとに“90日レポート”というものを提出する必要があります。この90日レポートとは、タイでどこに住んでいるかを(現住所)を知らせるものです。
提出方法は、該当日の15日前~7日後にイミグレーションに出頭する方法や必要書類を郵送する、オンラインで申請するといった3つの方法があります。
必要書類はパスポートのコピー、出国カードのコピー、記入済みの申請用紙です。郵送の場合は返信用の封筒に住所を記入し、切手を貼って同封します。
タイの文化の違いに注意
海外でクラスためには文化の違いに注意が必要です。日本では普通にやっていたことがその国ではマナー違反になることがあります。マナー違反ならまだしも、違反になって逮捕される場合もあるのです。
タイでも女性が僧侶に触れてはいけないなどに厳しい教えがあるので、訪れる前に文化やマナーについて学んでおきましょう。
微笑みの国タイのチェンマイで英語を学ぼう
温かい人が多いチェンマイは、比較的過ごしやすい気候です。日本と似た部分や違う部分など、様々な経験ができる都市で英語を学ぶのは良い経験になるでしょう。留学費用も抑えられ、タイ語にも触れることができるチェンマイで学んでみませんか?