バンコク留学ガイド|費用・治安・エリア・おすすめ語学学校まで現役カウンセラーが解説【2026年】

「物価が安く、欧米よりも気軽に英語を学べる街」として、近年じわじわと人気が高まっているバンコク留学。タイの首都バンコクは、語学学校の多くがビジネス街アソーク(Asok)周辺に集まり、BTS(高架鉄道)やMRT(地下鉄)で快適に通える都会型の留学先です。
この記事では、現役の留学カウンセラー(JAOS認定留学カウンセラー)が、バンコクのエリア・治安・費用・おすすめ語学学校を、実際にバンコクへ留学された方のアンケートも交えて解説します。タイ留学全体のメリットや欧米・フィリピンとの違いは、タイ留学完全ガイドで詳しくまとめています。
バンコク留学の特徴|アジアで「英語×コスパ」を叶える大都市
バンコクは人口約900万人(首都圏では約1,700万人)を抱えるタイ最大の都市で、東南アジア有数の国際都市です。外資系企業や国際機関が集まり、欧米出身の駐在員・教師も多いことから、質の高い語学学校が都心部に集中しているのが大きな特徴です。
最大の魅力は、欧米留学に比べて費用を大きく抑えながら、CELTAなどの資格を持つ講師やネイティブ講師から英語を学べること。物価は日本より安く、項目によっては半分程度に抑えられるため、滞在費・食費の負担が軽く、長期留学にも向いています。日本から直行便で約6〜7時間と近く、親日的で暮らしやすいことも、初めての海外留学先として選ばれる理由です。
「タイ留学で本当に英語は伸びるの?」「フィリピン留学とどう違う?」といった疑問は、タイ留学完全ガイドで費用相場やメリット・デメリットとあわせて解説しています。ここからは、バンコクという「街」に焦点をあてて見ていきましょう。
バンコクのエリア・治安・暮らし
語学学校が集まる「アソーク」周辺
バンコク留学の中心地となるのが、スクンビット通り沿いのアソーク(Asok)エリアです。BTSアソーク駅とMRTスクンビット駅が交差する交通の要所で、ショッピングモール・スーパー・カフェ・病院・日本食レストランが徒歩圏に揃っています。後ほど紹介する語学学校「International House Bangkok」もこのアソークにあり、実際に留学された方からも「交通の便がよく、周りの商業施設が充実していた」という声が複数寄せられています。
このほか、高級ホテルや屋台が混在するシーロム(ビジネス街)、若者に人気のサイアム(繁華街)なども生活に便利なエリアです。語学学校に通うなら、まずは学校のあるアソーク〜スクンビット周辺で滞在先を探すのが王道です。
移動はBTS・MRT・配車アプリGrabが基本
バンコクは交通渋滞が激しいことで知られますが、その分BTS(高架鉄道)とMRT(地下鉄)が発達しており、主要エリア間の移動はとてもスムーズです。通学や買い物の多くは鉄道でカバーでき、深夜や荷物が多いときは配車アプリ「Grab(グラブ)」を使えば、流しのタクシーよりも安心・明朗会計で移動できます。
運賃は日本より安く、鉄道の1区間は数十バーツ程度。学校から徒歩圏、もしくはBTS/MRT沿線に滞在先を選べば、通学のストレスはほとんどありません。
治安と生活で気をつけたいこと
バンコクは観光客も多く、語学留学先としては比較的治安の良い都市です。ただし大都市である以上、スリ・置き引き・ぼったくり・客引きといった軽犯罪やトラブルには注意が必要です。とくに繁華街や深夜の移動、信頼できないタクシーの利用は避け、貴重品の管理を徹底しましょう。
- 現金の持ち歩きは最小限にし、Grabや屋台以外はカード・QR決済を活用する
- 暑さ・スコール(雨季)対策と、衛生面(生水を避ける・冷房による体調管理)に気を配る
- 渡航前に外務省「海外安全ホームページ」で最新の安全情報を確認する
とはいえ、過度に怖がる必要はありません。基本的な防犯意識を持って行動すれば、初めての留学でも安心して過ごせる街です。
バンコクのおすすめ語学学校「International House Bangkok」
留学タイムズがバンコクでおすすめしている提携校が、International House Bangkok(インターナショナルハウス・バンコク)です。世界各国に展開する語学学校ネットワーク「International House」の一校で、英語教師養成資格「CELTA」の養成コースも開講されているのが特徴。それだけ講師の質に定評があり、留学生からも「先生のスキルが高い」と評価されています(実際に「校舎にCELTA受講生がいて質問できた」という声もありました)。
立地は前述のアソーク中心部(BTSアソーク駅近くのスクンビット・ソイ13)。一般英語からビジネス英語、タイ語コースまで揃い、最低受講年齢は16歳からです。
授業料の目安(実料金)
International House Bangkokの授業料(2025年8月時点・1バーツ=約4.93円換算)の目安は次のとおりです。長く通うほど1週あたりの単価が下がります。
| コース | 1週あたり | 4週間 | 12週間 |
|---|---|---|---|
| 一般英語15 (週15時間/午前) | ฿7,750 (約3.8万円) | ฿27,000 (約13万円) | ฿75,600 (約37万円) |
| 一般英語25 (週25時間) | ฿12,250 (約6.0万円) | ฿45,000 (約22万円) | ฿126,000 (約62万円) |
このほか、宿泊や空港送迎・EDビザサポートを利用する場合は登録料฿3,000(約1.5万円)が必要です。滞在先は学校手配のサービスアパートで、スタジオタイプが月฿15,000(約7.4万円)前後から。料金は時期やコース・部屋タイプで変わるため、最新の見積りは無料相談でご案内します。
実際にIH Bangkokへ留学した方の声
留学タイムズを通じてInternational House Bangkokへ留学された方の、帰国後アンケートの一部をご紹介します(個人が特定されない形で掲載しています)。
「先生のスキルが高く、テキストやカリキュラムが良かったです。授業の後半は会話のレッスンで、クラスの色々な人と話すことができました。学校はアソークの中心地にありアクセスが良く、滞在先もとても親切で安心して通学できました。アクティビティも豊富で、学校全体の仲の良さがありました。」
「先生が本当に優しくて、とても通いやすかったです。とても良い経験ができました。」
「アソークにあるので交通の便がよく、周りの商業施設が充実していました。」
一方で、正直に気になった点として挙がっていたのが、「混み合う時期はクラスが最大17人ほどになり、少し多いと感じた」「先生が比較的短いスパンで交代することがある」という声です。少人数でじっくり学びたい場合は、繁忙期を避ける・コースを相談するなどの工夫がおすすめです。こうしたリアルな相性も含めて、無料相談で一緒に確認できます。
バンコク留学にかかる費用の目安
バンコク留学の費用は、「授業料+滞在費+現地生活費」で考えます。下表の「授業料+滞在費」は、IH Bangkokの一般英語15(週15時間)+サービスアパート(スタジオ・月฿15,000)+登録料฿3,000で積算した目安です(1バーツ=約4.93円換算)。
| 期間 | 授業料+滞在費 | 現地生活費の目安 | 総額の目安 |
|---|---|---|---|
| 1ヶ月 | 約22万円 | 約5〜8万円 | 約27〜30万円 |
| 3ヶ月 | 約61万円 | 約15〜24万円 | 約76〜85万円 |
※上記に加えて、往復航空券(時期により約4〜8万円)、海外留学保険、EDビザ関連費用(長期の場合)が別途かかります。現地生活費は食事を屋台中心にするか外食中心にするかで大きく変わります。
タイ留学全体の費用相場や、フィリピン・欧米留学とのコスト比較はタイ留学完全ガイドで詳しく解説しています。あわせてご覧ください。
こんな人にバンコク留学はおすすめ
これまでの相談傾向や留学者の声をふまえると、バンコク留学は次のような方に向いています。
- 費用を抑えて英語を学びたい人:欧米の半分以下のコストで、資格を持つ講師・ネイティブ講師の授業を受けられる
- 都会的で便利な環境が好きな人:交通・商業施設が整い、生活の不便が少ない
- 日本から近い場所で短期から試したい人:直行便で約6〜7時間、1〜4週間の短期留学も人気
- 英語+アジアの暮らしや旅も楽しみたい人:周辺国やリゾートへのアクセスも良い
一方で、「ネイティブだけに囲まれた純度の高い英語環境」を最優先する場合は注意が必要です。バンコクでは街中で耳にする英語にタイ語なまりがある場面も多く、欧米留学のような環境とは異なります。発音や純粋な英語漬けを重視するなら、学校選び(講師の出身・少人数クラスかどうか)をしっかり相談したうえで決めるのがおすすめです。
英語以外の学び|タイ語・ムエタイ・タイ古式マッサージ
バンコク留学では、英語以外を目的に滞在する人もいます。
- タイ語留学:International House Bangkokを含む語学学校で、英語と並行してタイ語コースを受講できる場合があります。タイで暮らす・働くことを見据えた学びに人気です。
- ムエタイ・タイ古式マッサージ:現地の専門ジムやスクールで学ぶ人もいます。これらは語学留学とは仕組みが異なるため、まずは英語・タイ語の語学留学を軸に、興味があれば現地でのアクティビティとして組み合わせるのが現実的です。
留学タイムズで手配できるのは語学(英語・タイ語)の学校が中心です。どんな組み合わせが可能か、目的に合わせてご提案しますので、お気軽にご相談ください。
タイ留学の費用・ビザ・メリットをもっと詳しく
この記事ではバンコクという「街」を中心に紹介しました。タイ留学全体について知りたい方は、以下のガイドもあわせてご覧ください。
- タイ留学完全ガイド:費用相場・メリット・デメリット・ビザ(短期は査証免除/長期はEDビザ。免除日数は変更されることがあるため要確認)・欧米やフィリピンとの違いを徹底解説
- International House Bangkok(学校詳細):コース・施設・滞在先の詳しい情報
バンコク留学のよくある質問
バンコク留学に英語力は必要ですか?
初心者でも問題ありません。語学学校はレベル別にクラスが分かれており、初級から学べます。事前にできる準備として、リスニングや基本的な英会話に触れておくと、現地でのスタートがスムーズです。
短期間(1〜2週間)でも留学できますか?
できます。バンコクは1〜4週間の短期留学に人気で、社会人の休暇を使った留学も多くあります。短期の語学・観光目的の滞在は査証(ビザ)が免除されますが、免除される日数は変更されることがあるため、渡航前に必ず在タイ日本国大使館・外務省などで最新の入国条件をご確認ください。
バンコクの治安は大丈夫ですか?
語学留学先としては比較的治安の良い都市ですが、大都市ゆえスリやぼったくりなどの軽犯罪には注意が必要です。Grab(配車アプリ)の利用や貴重品管理など、基本的な防犯を心がければ安心して過ごせます。
バンコクで英語を学ぶと、なまりがうつりませんか?
授業はネイティブまたは資格を持つ講師が担当するため、学校内では標準的な英語を学べます。街中ではタイ語なまりの英語に触れる場面もありますが、これは「多様な英語に慣れる」という意味ではむしろ実践的です。発音を重視する場合は、講師の出身や少人数クラスかどうかを基準に学校を選ぶとよいでしょう。
まとめ|バンコク留学は「コスパ良く都会で英語」を叶える選択肢
バンコク留学は、欧米より費用を抑えながら、都会の便利な環境でネイティブ講師から英語を学べるのが魅力です。語学学校が集まるアソークは交通至便で、初めての海外留学でも生活しやすい街。実際に留学された方からも、立地・講師・サポートに高い評価が寄せられています。
「自分に合うコースや滞在先は?」「費用の見積りが知りたい」など、バンコク留学のご相談は無料で承っています。現役カウンセラーが、目的・予算・期間に合わせて最適なプランをご提案します。
※本記事の情報は2026年6月時点のものです。授業料・滞在費は時期やレート(1バーツ=約4.93円換算)により変動します。タイの査証(ビザ)免除の滞在可能日数は2024年以降たびたび変更されているため、渡航前に必ず在タイ日本国大使館・外務省「海外安全ホームページ」など公式機関で最新の入国・ビザ条件をご確認ください。










