ケープタウン留学へ行こう!費用やメリット、おすすめ人気の学校は?
南アフリカのケープタウンは大自然に囲まれた都市ですが、生活に必要なものはそろっている大変暮らしやすい場所です。物価が安いのが大きな魅力となり留学地としても人気なので、これから留学を考えている方のために、ケープタウンの魅力や留学のメリットや留学に必要な費用についてなどをご紹介します。
ケープタウンってどんな都市?気候や文化について
大自然を体験できる国際都市
ケープタウンは南アフリカの都市のなかでも栄えていて、高層ビルなども多く立ち並び国際的な環境となっています。
交通の便も良いので生活するうえで困ることはなく、少し足をのばせば大自然を感じることができる海や山などに囲まれていて、のんびりとした時間のなかでリフレッシュすることができます。
街中の治安は穏やか
南アフリカと聞くと治安が気になる方も多いかもしれませんが、世界平和指数で見てみると、南アフリカは治安の悪いランキングでは39位と、上位に位置する国ではありません。実際ケープタウンの中心地は比較的危険が少なく、穏やかな街と言えるでしょう。
しかし南アフリカのなかには危険な街もありますので、夜遅くの外出や一人歩きなどは気をつけ、なるべく明るい道や人通りの多い場所を選ぶなどの配慮は必要です。
日本とは季節が真逆
ケープタウンは南半球に位置するので、季節は日本と真逆になります。夏は10月~3月となり、平均気温は27℃程度で、最高気温は40℃を超す日もあるでしょう。その反面冬場の寒さは日本ほど厳しくなく、温暖地中海性気候となっているので過ごしやすく感じるかもしれません。
ただ、大西洋から寒冷前線が入ってくると、一気に氷点下まで気温が下がることもあるので、油断は禁物です。
ケープタウンに留学するメリットは?
語学を学びながらサファリ体験
せっかくケープタウンに来たのなら、サファリ体験はしておきたいところです。自然の中で自由に暮らす野生の生物を間近に見ることができますよ。語学学校でも、積極的にサファリ体験のアクティビティを取り入れているところがあるので、探してみてください。
英語を話さなければいけない環境がある
ケープタウンは数多くの留学生を受け入れていますが、アフリカ国内をはじめ、ブラジルやドイツからの留学生が多いのでアジア人は少数しかいません。
そのため日常生活でも、英語を使用せざるを得ない状況が多く、英語が習得しやすい環境と言えるでしょう。学校では日本画の話せるスタッフが在中しているところもありますので安心してください。
物価が安いので他の地域より安く留学できる
ケープタウンの大きなメリットとも言えるのが、物価の安さです。現地の人々が買い物をするような場所では、日本の半分くらいの値段で食料や生活品などが購入できるため、生活費はぐッと抑えられます。留学が長くなるほどそのありがたみを実感するでしょう。
しかし、観光地として有名な場所は日本とほぼ変わらない値段となっているので、どこで何を買うかは注意しなければいけません。
ケープタウン留学で人気・おすすめの学校は?
LAL Cape Town
一般英語から、特殊英語までが学べる学校です。小グループで受講も可能なので、より積極的に学べる環境が整っています。
Eurocentres Cape Town
19~30歳までの生徒がいますが、比較的若い方が多い学校となっています。学校自体もモダンなビル内にあり、先進的な印象を受けるのではないでしょうか?
EC Cape Town
日本人留学生が少なく、ちょっと変わった留学体験をしたい方に向いている学校です。英語を学ぶことはもちろん、豊富なアクティビティが魅力となっています。
Good Hope Studies
高水準な英語を学べることで有名で、留学が終わるころには自信をもって英語のコミュニケーションが取れるようになるでしょう。講師陣も幅広い国籍の方がいるのが魅力です。
Cape Studies Language School
日本人スタッフのサポートがある学校で、英語や留学に不安のある方でも安心して通えます。クラスも少人数制なので、スピーディーに英語を習得できるでしょう。
ケープタウン留学にかかる費用はどれくらい?
1ヶ月の短期留学なら30~50万円
ケープタウンの留学費用の目安は、1ヶ月で最低でも30万、多くても50万円といったところです。
その内訳を見てみましょう。
- 渡航費(往復) 10~20万円
- 学費 4~12万円
- 住居費 2~10万円
- 生活費 2~4万円
南アフリカは経済成長が著しいので、物価の変動が大きい場合もあります。渡航前には必ずチェックし、必要な費用の計算をしておくようにしましょう。
南アフリカ留学の費用については、下記の記事で詳しく解説しています。ぜひご覧ください。
>> 南アフリカ留学にかかる費用はどれくらい?安くおさえるコツやおすすめの学校は?
ケープタウン留学する際の必要な手続き・注意点は?
90日以内ならビザはいらない
留学期間が90日である場合日本人はビザの必要がなく、用意するのはパスポートだけです。注意したいのはパスポートの残存日数で、滞在終了後30日間が必要となっているので注意してください。
3ヶ月以上の滞在でビザが必要
3ヶ月以上の留学になる場合は『Study permit(学生ビザ)』を用意する必要があります。また、医療保険の加入も必要となるので、合わせて申請するようにしましょう。
ケープタウン留学の注意点
日中は危険を感じることも少ないケープタウンですが、常に危機管理をしておくことが重要です。暴行や強盗が多い国であることは間違いないので、日ごろから万が一に備えた行動をとるようにしましょう。もしも危ない目にあった場合は抵抗などせず、命を第一優先にしてください。
ケープタウンなら大自然を感じながら勉強ができる
南アフリカと聞くと治安の面が心配で、留学先から外してしまう方もいますが、ケープタウンなら比較的穏やかな治安の中で勉強が可能です。
勉強の合間に、大自然を体感するアクティビティを挟むこともできますので、心と体をリフレッシュさせながら励むことができるでしょう。費用の面でもメリットが大きいので、ぜひケープタウン留学を検討してみてください。