ルーアン留学の基本情報
ルーアンはフランス西部に位置し、ノルマンディー地域圏の首府で人口はおよそ11万人の小さな街。ゴシック建築の代表作として知られるルーアン大聖堂や捕虜になったジャンヌ・ダルクが処刑された地でも知られており、かつての中世時代からの古都として栄えてきました。街の規模は小さいながらもルーアンにはたくさんの教育機関があり、フランス国内では学生の街として知られています。街はバスの交通機関が非常に発達しており、随所にバス停があり本数も多く、どこへでもバスで気軽に行くことができます。市内は自転車文化が近年発達しており、自動車道が整備されたりレンタルサイクルのシステムが充実しています。バスも便利ですが、サイクリングで街を気持ちよく移動するのもおすすめです。パリへも電車で1時間ほどで行けるので、週末のショッピングやグルメなどのパリ観光を気軽にすることができます。ルーアンは治安がとてもよいことでも知られ、スリやひったくりの被害はめったにありません。とはいえヨーロッパですので最低限の注意は必要ですが、初めて留学する人も安心して生活することができるでしょう。
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