ドイツ留学に行こう!メリットや費用、人気都市やおすすめの学校は?
9ヶ国と国境を隣接するドイツは、各地方都市ごとに個性的なカラーを持っている国。首都ベルリンをはじめ激動の歴史を経て発展を続けながら、ヨーロッパの経済をリードしている。文学や建築、美術など文化芸術の地としても見どころが多い。
ドイツで留学できる都市
ドイツ留学 留学先人気都市
ベルリン
冷戦時代に東西に分割され、歴史の激しい波に翻弄されたドイツの首都。ベルリンの壁など過去の軌跡が感じられながらも、前進を続けている。広域に張り巡らされた交通網があるので移動に困らず、歴史や文化、また活気あるナイトライフを楽しむことができる。
フランクフルト
ヨーロッパの心臓部と呼ばれる商業・金融の中心地で、インターナショナルな街。高層ビル群が彩る銀行街と、木造の家が建ち並ぶ旧市街のコントラストが魅力。
ミュンスター
5万人を超える学生が集まり活気のある大学都市。学生時代を送る街として好まれている。環境都市としても知られ、人口の約2倍の自転車が所有されているといわれる。サイクリングで街を巡るのも楽しい。
ドイツ留学のスタイル
語学留学
ドイツでドイツ語を学べる機関は2つに大別できる。1つは語学コースを併設する大学で、夏季には留学生対象の短期ドイツ語コースを開講するところが多い。ただしドイツ語初心者を受け入れているものは少ない。もうひとつの選択肢は私立の語学学校。フレキシブルな受講形態で比較的少人数なので、初~中級者は私立語学学校の方が効率的に学べるだろう。
おすすめの学校
KAPITO Sprachschule(カピート)
(ミュンスター)各クラスとも少人数かつ国際色豊かに構成され、会話実践を大事にする語学学校。楽しく学ぶことを第一に学生たちとのコンタクトも大切にしており、素早くドイツ語に親しめるよう工夫されている。
先生宅ホームステイ
語学教師の家庭に滞在しながらマンツーマンで語学レッスンを受けるスタイル。先生が一人ひとりのペースに合わせて弱点を克服できるようにカリキュラムを組んでくれるため、短い期間でも効率的な学習が可能。
短い休みしか取れないビジネスマンや、若い世代の多い語学学校での生活になじめるか不安なシニア世代の方に特に人気が高い。
Home Language International(ホーム・ランゲージ・インターナショナル)
(ベルリン・フランクフルトなど)1979年創立、先生宅ホームステイのシステムを初めて考案、実現した教育機関。ドイツ各都市はもちろん、世界30カ国以上で20を超える言語が学べる。
ドイツ留学 費用の目安
ドイツ 語学留学の場合
期間 | 1ヶ月 | 3ヶ月 | 6ヶ月 | 1年 |
費用の目安 | 20~30万円 | 50~80万円 | 100~145万円 | 190~290万円 |
※上記費用の目安に含まれるものは、入学金・授業料(およそ20レッスン/週)・滞在手配料・滞在費用(ホームステイ)となります。
※上記費用は€1=135円とした場合の見積もりになります。
※学ぶ都市や学校によって料金は異なりますので、参考料金としてご利用ください。