リガ留学の基本情報
バルト三国であるラトビアの首都・リガは「バルト海の真珠」の愛称で知られいる美しい港町。真夏でも最高気温が20度前後ととても涼しく、真冬は氷点下になることが多い北欧らしい気候です。公用語はラトビア語ですが、若者を中心に英語を話す住民がとても多いのが特徴です。「ドイツよりもドイツらしい街」といわれるリガの旧市街地は、中世のドイツの面影を残す美しい街並みが特徴です。ロマネスクやゴシック、バロック様式といった様々なスタイルの建造物を見ることができます。また、同じく旧市街地の「リガ歴史地区」も世界遺産に登録されており、およそ300棟のアールヌーボー調の建造物が見どころで、人気の観光エリアとなっています。これら旧市街地の中心部はおしゃれなレストランやカフェなどのお店が並び、多くの人たちでにぎわっています。また、郊外に足を伸ばせば自然公園があり、緑の中をゆっくり散策してリフレッシュすることもできます。リガの街は、アクティブな面もありつつ全体はとても落ち着いているので、のんびりした環境です。ヨーロッパのなかでも治安はとても良いので、安心して留学生活を送ることができるでしょう。