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ミュンスター留学へ行こう!費用やメリット、おすすめ人気の学校は?

ミュンスターは、大学都市として有名なドイツの街です。比較的安定した治安と整った教育環境、美しい街並みが日本人留学生からも人気を集めています。英語ともう一言語を取得する場所としてもおすすめの留学先です。今回はミュンスターへの留学についてご紹介します。

ミュンスターで留学できる学校一覧

このページの内容

ミュンスターってどんな都市?気候や文化について

ミュンスターとは、ドイツ北西部にあるノルトライン・ウェストファーレン州にある街です。同じ州の中には、ケルン大聖堂や日本人街で知られているデュッセルドルフなどがあります。また、ミュンスターは2004年に世界で最も住みやすい都市に選ばれたことでも有名です。ミュンスターは中心地にマーケットや大学のキャンパスが集まっており、プロムナーデ(並木道)を隔てた外側に住宅地があります。

緑豊かな歴史を感じる街並みが魅力

ミュンスターの街並みは古き良き建物が立ち並び、大学の本部は元々お城として使われていた建物を使用しています。ミュンスターは小さい街ですが、中心部では賑やかな雰囲気を味わうことができます。また、プロムナーデから住宅街へ行くと、緑豊かで落ち着いた雰囲気を感じることのできる都会と田舎が融合している街並みが魅力的です。

治安が良く日本人にも優しい

ミュンスターはヨーロッパ全体の都市と比べても、非常に治安の良い街です。他のドイツ都市に比べ、観光地としてはまだメジャーではありません。そのため、観光客を狙った犯罪が少ないことで治安が保たれていると言われています。ミュンスターの人々は、外国人に対しても同じ市民として接してくれるので安心して生活ができる環境です。

夏は日照時間が長い

ミュンスターの夏は日照時間が長く、日中は23〜25℃くらいまで上がります。しかし、朝や夜、雨が続いた日は肌寒いと感じることもあります。そのため、夏の時期でも薄手の羽織りものが活躍するでしょう。冬は日本よりも1ヶ月程度早く訪れ、12〜2月の朝晩は氷点下になることもあります。

ミュンスターに留学するメリットは?

第二・第三言語が学べる

ミュンスターでは、ほぼネイティブレベルの英語を聞くことができるため、質の高い英語を学べます。それと同時にドイツ語を習得することができます。ドイツ語の文法はとても難しいですが、日本人にとって比較的発音がしやすいと言われており、第二・三言語が推奨される時代にとって最適な環境と言えるでしょう。

日本人が少なく集中して語学が学べる

ドイツの中でもミュンスターは日本人留学生が少なく、英語に触れる時間を長く取ることができます。英語環境が整っていることで、集中して学ぶことができます。

授業料が安い

ドイツの授業料は、アメリカなどに比べると、とても安い傾向にあります。私立になると異なってきますが、ドイツの大学に関しては年間10万円前後で通うことができます。また、外国人でも学期ごとに約4〜6万円を支払うことで学位の取得も可能です。

ミュンスター留学で人気・おすすめの学校は?

KAPITO Sprachschule

KAPITO Sprachschule
少人数制でアットホームなおすすめの語学学校です。毎週月曜に受講を開始し、最低1週間から学ぶことができます。定期的に近郊の日本人大学生によるボランティア相談などがあります。日本人が少ない学校ですが、必要に応じて相談ができるサポート体制が用意されているため安心して通うことができますよ。

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ミュンスター留学にかかる費用はどれくらい?

上記でご紹介した学校を基に、それぞれの費用を算出しました。

私立語学学校1ヶ月の短期留学なら35万円程度

  • 学費:約9〜12万円
  • 渡航費:約13万円〜
  • 滞在費(ホームステイの場合):約10万円(食費込み)
  • 生活費:約2万円

ミュンスターの物価は、大都市に比べると比較的安価です。

ミュンスター留学する際の必要な手続き・注意点は?

3ヶ月以内の短期留学ならビザは不要

3ヶ月(90日)以内の留学にはビザは必要ありません。もしも3ヶ月を超えてしまう場合は、現地でビザの申請をすることが可能です。

留学ビザは4種類ある

学生ビザの申請はドイツ国内のみでの取得が可能です。学生ビザを取得する際に必要な提出物は以下の通りです。

  • ビザの申請用紙(ドイツの外国人局または住民局で入手可能)
  • パスポート
  • ドイツの住民票
  • 保険加入証明書
  • 旅行賠償責任保険
  • 語学学校または大学の在学証明
  • 閉鎖口座の銀行残高証明書
  • 申請用紙
  • 証明写真2枚
  • 50〜120ユーロ(発行手数料)

パスポートの有効期限の確認

留学期間終了までパスポートの有効期限が十分に残っているか確認しましょう。

住民登録

ビザを取得するために必要になりますので、ドイツ留学が始まったら早めに行いましょう。

保険加入

歯科治療をする場合、また女性の場合は妊娠出産をカバーできる医療保険に加入しなければいけません。加入は申請日から留学期間中に十分な保険の期間がなければ、希望のビザ取得が難しくなります。ワーキングホリデービザの場合は、賠償責任保険の加入も必要です。

在学証明書

語学学校の場合、入学すると在学証明書を発行してくれますので、発行してもらいましょう。

閉鎖口座の開設

2017年12月までは日本の銀行で取得した英文表記の残高証明書があれば、ビザを申請することができました。しかし、2018年1月からはドイツの銀行で閉鎖口座を開設し、その口座の残高証明書の提出をしなければいけなくなりました。閉鎖口座とは、毎月引き出せる金額に上限があります。月々に引き出せる金額が限られていると、何ヶ月間滞在できるかがわかるため閉鎖口座の開設が必要になったのです。いつでも引き出しが可能な普通口座とは異なります。

学生ビザを発行するためには、滞在希望月数×720ユーロ以上の金額が入っている閉鎖口座の残高証明書が必要になります。

語学学生ビザ

3ヶ月以上の留学を予定していて、バイトなどの就労をしない場合に取得することができます。期間は最長で2年ですが、半年〜1年程度が一般的です。語学学生ビザは、ドイツ語の授業を最低週20時間毎週受講することが取得条件です。英語のみを学ぶためにドイツの語学学生ビザを取得することはできません。

大学準備ビザ

ドイツの大学進学のため準備期間ビザです。基本的には2年のビザが取得できると言われています。大学準備ビザはアルバイトが可能な場合もありますが、期間限定や収入制限などの条件付きになることも多いです。また、申請を担当してくれる局員によってアルバイトの許可が下りないこともあります。

大学生ビザ

ドイツの大学に入学が決まり、入学許可証を提出することで取得できるビザです。アルバイトにも制限がなくなります。

ワーキングホリデービザ

31歳未満であればアルバイトをしながら語学学校に通うことができる1年間の期限付きビザです。ただし、ワーキングホリデービザは同じ国で2度取得することができません。
ワーキングホリデービザに必要な追加書類は以下の通りです。

  • 往復の航空券
  • 2,000ユーロの貯金を証明できる残高証明書(航空券が片道の場合は4,000ユーロ)

ビザ取得までの道のり

申請から取得まで4週間ほどかかりますので、ドイツに到着したらすぐにビザ申請の準備を始めましょう。

  1. 外国人局にビザ申請のアポイントを取る
  2. 保険の加入
  3. 住民登録(同時にビザ申請用紙をもらう)
  4. 閉鎖口座開設し残高証明書を取得する
  5. 外国人局予約日に書類を持って提出する
  6. ビザ取得

外国人局は事前予約制です。地区や時期によっては1ヶ月以上待たされることもありますので、早めに予約しましょう。予約方法は外国人局によって異なりますので、事前に調べておきましょう。

ミュンスター留学する際の注意点

学生の街と言われるほど大学の数も多く、治安も安定しているため、日本人留学生に人気があります。その一方、居住の数が足りていない一面もありますので、学生寮などの予約はできるだけ早めに行いましょう。

ミュンスターは外国人に優しい教育制度が整っている

ミュンスターは、街全体の規模が小さく教育環境が整っているため、学生に人気があります。日本人が少ないため心細く感じてしまう面もありますが、ミュンスターの人々は外国人にも優しいので、積極的にコミュニケーションを取ってみましょう。そうすることで、語学の上達が見込め、ドイツ留学が充実したものになるでしょう。

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