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ブリスベンのワーキングホリデー|申請方法や費用・仕事を解説

ワーキングホリデーなら、スマ留の「ワーホリ準備プラン」!
スマ留_ワーホリ準備プラン

スマ留は語学学校の空き時間や空き場所を利用することで、留学費用を大きく抑えることを実現したエージェントです。

英語力を最短で身につけてワーホリを開始できる「スマ留ワーホリ準備プラン」など、スマ留オリジナルのプランも人気です。

無料カウンセリングはオンラインでも対応していて全国からの相談が可能です。ワーホリでの留学を検討されている方は、まずはご相談してみてください。

オーストラリア第三の都市であるブリスベンは、年間を通して晴天率が高く、冬でも半袖で過ごせる温暖な気候。季節を問わず気持ち良く過ごせる街として知られています。

また、質の高い教育機関が多く、留学先の都市としても人気です。

今回は、ブリスベンでのワーキングホリデーを検討している方を対象に、かかる費用や申請手続き、おすすめの留学エージェント情報をご紹介します。ぜひ、参考にしてください。

目次

ワーキングホリデーの滞在地にブリスベンが人気な理由

ワーキングホリデーの滞在地にブリスベンが選ばれる理由は、下記の5点です。

  • 温暖な気候で過ごしやすい
  • 質の高い教育機関が集まっている
  • 落ち着いた環境で過ごせる
  • 物価が安い
  • 少し足をのばせば観光名所がたくさんある

温暖な気候で過ごしやすい

ブリスベンはオーストラリアの東部に位置する都市で、1年中暖かい気候なことでも知られています。冬でも平均最高気温は20度を超えることが多く、最低気温でも10度前後。冬の寒さが苦手な人でも、快適に暮らせます。

また、ブリスベンの晴天率は年間を通して高く、生活の予定が天候に左右されることもあまりありません。

質の高い教育機関が集まっている

ブリスベンには、大学や専門学校など質の高い教育機関がたくさん集まっています。その結果、学生の数も非常に多いです。

また、留学生の数も多いため、語学学校の数も質も充実しています。

ワーキングホリデーで渡航する場合、最初は語学学校に通う方が多いですが、ブリスベンは英語を勉強する環境も整っているため、しっかりと語学力を伸ばすことが可能です。

落ち着いた環境で過ごせる

ブリスベンは、シドニー、メルボルンに続くオーストラリア第三の都市です。

公共交通機関や病院、商業施設や教育機関などあらゆるものが揃い、同時に自然豊かでのんびりとしたリゾート感も感じられる点が、ブリスベンの魅力。

シドニーやメルボルンほど街の規模も大きくないため、都会過ぎず田舎過ぎず、ちょうど良い落ち着いた環境と言えますね。語学の勉強・就労といった目的に関わらず、非常に過ごしやすい都市です。

物価が安い

ブリスベンをはじめ、オーストラリアの時給は日本よりも高いため、円安の昨今は「出稼ぎ留学」を目的としてワーキングホリデー制度を利用する日本人が増えています。

ただ、確かに時給は良いものの、同時にオーストラリアは物価も高いため、滞在費用が日本よりかかってしまう点がネックです。

その点、ブリスベンの物価は、シドニーやメルボルンといった他の都市に比べて安め。少しでも滞在費用を抑えながら稼ぎたいという方には、ブリスベンに滞在してのワーキングホリデーがおすすめです。

少し足をのばせば観光名所がたくさんある

ブリスベンには、世界最大のコアラ園である「ローンパイン・コアラ・サンクチュアリ」という観光スポットがあります。

さらに、少し足をのばせばたくさんの有名観光名所があるため、休日の観光に飽きてしまうことはありません。

例えば、ブリスベン市内から1時間ほど北に移動すればサンシャインコースト、南へ移動すればゴールドコーストと、有名なビーチにも気軽に行けます。

また、近年人気が高まっているバイロンベイも、ブリスベンから日帰りで行ける距離です。

オーストラリアのワーキングホリデー|年齢やビザなどの基本情報

続いて、ブリスベンでワーキングホリデーをするために必要な、オーストラリアのワーキングホリデーに関する基本的な情報を確認していきましょう。

【オーストラリアのワーキングホリデービザ基本情報】

年間発給数発給枠なし
期間12か月間
就学6か月まで
就労最大4か月まで

ビザ取得の条件

日本人がオーストラリアのワーキングホリデーのビザを申請するための条件は、下記の通りです。

  • 日本国籍を持っていること
  • 申請時に18歳以上30歳以下であること※
  • オーストラリア国外からオンラインで申し込むこと(オーストラリア移民局のシステムIMMI Accountより申請)
  • 以前ワーキングホリデービザでオーストラリアに入国したことがないこと
  • 扶養の子供を伴わないこと
  • ワーキングホリデーで滞在する期間以上のパスポートの有効期間が残っていること
  • オーストラリアから帰国する航空券を持っていること
  • ワーキングホリデー期間で滞在する期間をカバーする医療保険に入っていること(推奨)

※ただし、30歳までにワーキングホリデービザを取得していれば、渡航時に31歳になっていても問題ありません。

条件を満たせばワーホリ期間を最大3年間に延長可能

オーストラリアでは、条件を満たした場合には2回目のワーキングホリデービザ、3回目のワーキングホリデービザを取得することも可能です。

最大で3年間ワーキングホリデービザにてオーストラリアに滞在できるということですね。

2回目・3回目のワーキングホリデービザを取得する条件

2回目または3回目のワーキングホリデービザを申請するためには、1回目または2回目のワーキングホリデービザが有効である間にオーストラリア国内の指定職種に3か月従事する必要があります。

指定職種は、下記の通りです。

  • 観光客に直接サービスを提供する職業
  • 動植物の栽培
  • 釣りと真珠養殖
  • 樹木の栽培と伐採
  • 採掘
  • 建設
  • 災害復旧作業等

観光客も多いブリスベンには、お土産屋やホテルなど観光客にサービスを提供する仕事がたくさんあります。また、ブリスベンは自然も多いため、動植物の栽培にかかわる仕事も探しやすいです。

オーストラリアで2年・3年と長期間のワーキングホリデーをしたいと考えている方は、ブリスベンを候補に入れると良いでしょう。

ワーキングホリデーにかかる費用は?

オーストラリアのワーホリは稼ぎやすいという特徴がありますが、かかる費用についても確認しておきましょう。

ワーキングホリデーで必ずかかる費用は、下記の通りです。

  • ビザ申請費用
  • 航空チケット代
  • 海外留学保険
  • 生活費

ビザ申請費用

オーストラリアのワーキングホリデービザの申請費用は、510豪ドル。日本円に換算すると、約48,000円です。

航空チケット

オーストラリアのワーキングホリデーに参加する場合、帰国時用の航空券の購入は必須ではありません。

オーストラリアの場合、条件を満たせばセカンド・サードワーキングホリデービザが取得できるため、復路の航空券を持たずに渡航する方が多いです。

日本からブリスベン行きの直行便の航空券の値段は、時期や航空会社よっても差がありますが、片道10万円前後が相場です。格安航空券であれば3~5万円前後で行くことも可能です。

なるべく費用を抑えたい方は、安い時期を狙って計画を立てると良いでしょう。

海外留学保険

オーストラリアのワーキングホリデー規定には、「海外旅行保険に入ることが必須」という記載は特にありません。

しかし、海外での生活では何が起こるかは分かりません。医療・入院・送還をカバーしている保険に入っておくと安心です。

海外留学保険は、保険会社や補償内容によっても異なりますが、年間で25万円前後かかることが多いです。

保険選びに迷ったら、一括見積サイトがおすすめ。保険タイムズなら、ワーホリなどの長期間の海外渡航に合ったプランが見つかりますよ。

生活費

現地で就労後は、給料が発生しますが、それまでにかかる生活費は事前に用意しておかなければなりません。

ブリスベンで生活していくための生活費は住居の形態によって大きく異なり、シェアハウスであれば1.5万円~2.5万円程で借りられますが、アパートだと7~10万くらい、ホームステイや学生寮は毎月15~20万前後かかります。

ホームステイや学生寮はやや高めになる傾向がありますが、ステイ先での食事や水道光熱費も含まれている場合が多いです。

食費は、自炊にするかデリバリーや外食にするかによっても異なりますが、安ければ3万前後に抑えることも可能。そのほか通信費や雑費なども含めると、メルボルンで必要な滞在費用として、月に10万~25万ほどを見ておくと良いでしょう。

ワーキングホリデー滞在期間を賄う生活費用をすべて用意しておくのが一番安心ですが、滞在先で給料を得ることを考えると、すべて用意する必要はないでしょう。

ちなみに、少し前までは「5000豪ドル以上のワーキングホリデーの生活を賄う資金を持っていること」という条件がワーキングホリデーのビザ発給要件に書かれていました。現在は記載されておりませんが、最低でもこの5000豪ドル(約47万円)ほどの生活費は用意しておくと安心です。

ブリスベンでのワーキングホリデーの注意点

ワーキングホリデーにおすすめのブリスベンですが、以下のような点には注意が必要です。

  • 就労の競争率が高い
  • 観光地は多いがやや距離がある
  • 街がコンパクトで飽きてしまうかも

就労の競争率が高い

お土産屋やホテルなど観光客への接客業に需要はありますが、シドニーやメルボルンに比べると、仕事の数はそこまで多くはありません。

これは、街の規模的にもある程度仕方ないかもしれませんね。結果的に、仕事の競争率が他の大都市よりも高く、仕事に就けるまでに時間を要する可能性があります。

ブリスベンの場合は地元企業やローカルレストランも多いため、事前に語学力を磨いておくと就労の機会も増えそうです。

観光地は多いがやや距離がある

前述したとおり、ブリスベンは有名な観光地に囲まれています。しかし、各観光名所は日帰りで行ける距離ではあるものの、少し距離があるところが多いです。

「せっかくオーストラリアに渡航するので、毎週末観光したい!」と思っている方の場合、週末ごとに長距離移動することになるため、体力が消耗しすぎないよううまく調整が必要です。

街がコンパクトで飽きてしまうかも

ブリスベンは、商業施設も学校も病院も必要な施設は揃っていますが、シドニーやメルボルンに比べるとややコンパクトで地味な印象です。

裏を返せば、刺激がやや少なめな分、勉強や仕事には集中できる良い環境とも言えます。

ワーキングホリデービザの申請手順

最後に、ワーキングホリデービザの申請手順をご紹介します。

オーストラリアのワーキングホリデービザを申請するためには、まずはオーストラリア移民局のサイトのアカウント作成が必要です。アカウントを作成したうえで、ワーホリに応募する流れとなります。

オーストラリアはワーキングホリデービザの定員に上限を定めておらず、抽選はありません。

具体的な手順は、以下の通りです。

  1. オーストラリア移民局のサイトでImmiAccountアカウントを作成する
  2. ImmiAccountにログインし、ワーキングホリデービザ用アカウントを申請する
  3. ビザ申請料金(510豪ドル)をクレジットカードで支払う
  4. ビザ許可通知レターを受領する
  5. ワーキングホリデービザが発給される

なお、時期にもよりますがワーキングホリデービザの審査には44日程度かかります。余裕をもって計画を立てましょう。

オーストラリアのワーホリにおすすめの留学エージェント

ビザの申請や仕事の獲得、語学学校の手配などを自分で行うことに不安がある方には、留学エージェントの利用をおすすめします。

大手の留学エージェントはオーストラリアのワーキングホリデーの手配に多くの実績があり、ワーホリ向けのサポート向けのプランを用意している会社も多いです。

ここでは、特におすすめの留学エージェント3社をご紹介します。

夢カナ留学

夢カナ留学

出典:夢カナ留学

夢カナ留学は、「実質0円留学」を掲げる留学エージェントです。

ワーキングホリデーの制度を有効活用し、海外で収入を得ながらの留学を提案。一人ひとりに合った留学プランを組み立ててくれるため、夢カナ留学を利用した91%の学生が2か月以内に海外で希望の職種に就いているという実績もあります。

ワーホリを検討している方はもちろん、海外インターンシップ・海外アルバイト・海外ボランティアなど、海外で働く経験を積みたい方にもおすすめです。

HPの無料カウンセリング予約フォームには「カウンセリング会場(夢カナ留学 本社オフィス)」と記載がありますが、オンラインでの相談も可能です。オンライン面談を希望する方も、そのまま予約手続きを進めてください。

また、語学留学・ワーキングホリデーなどすべての留学を対象とした「留学奨学金」や、他社より高い見積りの場合の「1万円引き制度」などの制度が充実しているため、通常の語学留学を希望する方にもおすすめです。

【基本情報】

本社所在地東京都新宿区新宿6-29-8新宿福智ビル4階
TEL03-5848-5432
営業時間月~日 10:00-18:30
アクセス(東京本部)東京メトロ・都営大江戸線「東新宿」駅 A3出口から徒歩1分
東京メトロ「新宿三丁目」駅 E1出口から徒歩7分
支店東京
URLhttps://ryugaku.yume-kana.com

スマ留

スマ留TOP

出典:スマ留

スマ留は、圧倒的な安さとサポート力が人気の留学エージェントです。

語学学校の空き時間を有効に活用することで、質を落とさずに授業料を安くすることに成功しており、ワーホリの初期に語学学校に通いたい方は低価格で通学できます。

ワーホリで稼ぎたい方を対象とした「ワーホリプラン」も用意されており、このプランを利用すれば日本で就労先を決めてから出発することができるため、渡航後すぐに働くことが可能です。

また、ワーホリプラン利用者には、簡単な英語力さえあれば、海外の高額な最低賃金が確約されていますし、昇給制度も用意されています。

【基本情報】

本社所在地東京都渋谷区代々木2丁目11-17ラウンドクロス新宿6階
TEL03-6279-4992
営業時間月~日 11:00-14:00/15:00-17:00※水曜はお休みです
アクセスJR「新宿」駅南口・サザンテラス口から徒歩5分
都営大江戸線「新宿」駅から徒歩2分
支店東京
URLhttps://smaryu.com

※電話番号・営業時間・アクセス情報は、東京サロンの情報です

成功する留学(旧地球の歩き方)

成功する留学

出典:成功する留学

成功する留学は、35年の実績を誇る老舗の大手留学エージェントです。業界で初めて「ST Star AwardsアジアNo1.留学エージェント」を5回受賞。日本で唯一、殿堂入りを果たしています。

もともと「地球の歩き方」ブランドで留学サポートを行ってきた実績もあり、提携している学校は世界17カ国に740校。現地オフィスも9か国14都市に構えており、日本国内でも複数の旅行・留学業界団体に加盟しているため、国内外のサポートも万全。

できるだけ安い費用でワーホリしたい方を対象に、「語学学校に通わない」プランの提案も可能です。

【基本情報】

本社所在地東京都中央区日本橋3-6-2日本橋フロント1F ROOM12
TEL03-6634-3360
営業時間月~土 10:00~18:00 ※木曜はお休みです
アクセスJR「東京」駅から徒歩5分
東京メトロ「日本橋」駅から徒歩2分
支店東京、大阪、福岡
URLhttps://www.studyabroad.co.jp/

※電話番号・営業時間・アクセス情報は、東京デスクの情報です

上記のエージェントを含むワーキングホリデーにおすすめの留学エージェントは、こちらの記事で詳しくまとめています。

>>ワーキングホリデーに強い留学エージェントおすすめ5選|選び方も解説

まとめ

今回はブリスベンのワーキングホリデーについてご紹介しました。

ブリスベンは気候が良く晴天が多いため、とても住みやすいと人気があります。質の高い教育機関もたくさんあるため、語学を学ぶのにも適しています。

一方で、シドニーやメルボルンに比べるとやや就労面でハードルの高さを感じることも多く、スムーズに就労するためには渡航前から語学力を磨いておいた方が良いかもしれません。

昨今の「出稼ぎ留学」需要を受け、留学エージェント各社もオーストラリアへのワーキングホリデーに力を入れています。各社ともに初回のカウンセリングは無料ですので、まずは気軽に相談してみてください。

【この記事でご紹介した留学エージェント】

ワーキングホリデーなら、スマ留の「ワーホリ準備プラン」!
スマ留_ワーホリ準備プラン

スマ留は語学学校の空き時間や空き場所を利用することで、留学費用を大きく抑えることを実現したエージェントです。

英語力を最短で身につけてワーホリを開始できる「スマ留ワーホリ準備プラン」など、スマ留オリジナルのプランも人気です。

無料カウンセリングはオンラインでも対応していて全国からの相談が可能です。ワーホリでの留学を検討されている方は、まずはご相談してみてください。

留学エージェント選びは3社見積りがおすすめ

留学エージェントは全国に数百社あり、どこを選ぶかで料金やサービス内容が変わってきます。そのため最低でも3~5社のエージェントとカウンセリングをする、見積もりをもらうことで、それぞれの対応や料金を比較することをおすすめします。大手だから安心、現地エージェントだから安心ということは決してないので、実際に各社を比較してあなたに一番合うエージェントを選ぶようにしましょう。

ワーキングホリデー・Coopに強い人気エージェント一覧

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この記事を書いた人

Seiyaのアバター Seiya 留学カウンセラー

フィリピンへの短期留学を経験後、デンマークにワーキングホリデービザで1年間滞在。当時、ワーホリビザの申請から学校入学の手続きまで、全て自分で行いました。個人的に留学の相談を受けることも多々あり、それらの経験を経て、今は留学カウンセラーとして活動しています。
留学に関する手続きや海外での生活を実体験したものとして、ワーホリや留学を検討している方のお役に立てると思います。

【渡航歴のある国】
デンマーク、フィリピン、オーストラリア、マルタ、ドイツ、イタリア、オーストリア、スウェーデン、フィンランド、アイスランド、エストニア、チェコ、ハンガリー、クロアチア、ポルトガル、フェロー諸島、タイ

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