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シドニーのワーキングホリデー|申請方法や費用・仕事を解説

ワーキングホリデーなら、スマ留の「ワーホリ準備プラン」!
スマ留_ワーホリ準備プラン

スマ留は語学学校の空き時間や空き場所を利用することで、留学費用を大きく抑えることを実現したエージェントです。

英語力を最短で身につけてワーホリを開始できる「スマ留ワーホリ準備プラン」など、スマ留オリジナルのプランも人気です。

無料カウンセリングはオンラインでも対応していて全国からの相談が可能です。ワーホリでの留学を検討されている方は、まずはご相談してみてください。

オーストラリア最大の都市かつ経済の中心でもあるシドニー。美しい街並みが魅力的の人気都市です。

シドニーの気候は一年を通して安定していて過ごしやすいため、長期滞在するのにぴったり。ワーキングホリデーの滞在先としても人気があります。

今回はそんなオーストラリアの人気都市シドニーでワーキングホリデーをしたいと考えている方を対象に、かかる費用や申請手続き、おすすめの留学エージェント情報をご紹介します。ぜひ、参考にしてください。

目次

ワーキングホリデーの滞在地にシドニーが人気の理由

ワーキングホリデーの滞在地としてシドニーが選ばれる理由は、下記の5点です。

  • オーストラリア最大の都市
  • 語学学校が豊富
  • 仕事を見つけやすく稼ぎやすい
  • 日本からの直行便がある
  • 観光名所がたくさんある

オーストラリア最大の都市

シドニーはオーストラリアの首都ではありませんが、「オーストラリアの都市と聞くとシドニーを思い浮かべる人が多いほどの大都市です。

交通の便が良くて飲食店やショッピングモールが多く、観光スポットもたくさん。

国内最大の都市で人口も500万人を超えており、いろいろな国籍の方たちが集まっている多国籍・多文化な都市ですので、外国人でも住みやすいという利点もあります。

語学学校が豊富

オーストラリアの中でも、シドニーは特に語学学校の数が多く、質の高さにも定評があることで知られています。また、数だけでなくコースの数も豊富であるため、他都市に比べても自分の希望に沿った学校選びが可能です。

ただし、シドニーには毎年たくさんの留学生が訪れるため、人気の学校の枠はすぐに埋まってしまいます。希望の学校を見つけたら、早めに申し込んでおきましょう。

仕事を見つけやすく稼ぎやすい

オーストラリア最大の都市であるシドニーは、就労のチャンスも高いです。観光客も多いため、レストランやお土産屋などの求人もたくさんあります。

中でも、シドニーでワーキングホリデーの職場として定番なのが、日本食レストランでしょう。シドニーには日本食レストランがとても多いため、英語が苦手な方も仕事に就ける可能性が高いです。

日本食レストラン以外にも、カフェやレストラン、スーパーマーケットといった接客業の求人は多い傾向にありますので、気になる仕事には積極的に応募すると良いでしょう。

日本からの直行便がある

シドニーには日本からの直行便が毎日運航されていて、東京からの飛行時間は9時間半ほどです。

海外になれていない方にとっては飛行機の乗り継ぎが難しく感じることもありますが、直行便を利用できるシドニーであれば安心できます。

観光名所がたくさんある

シドニーには、観光名所がたくさんあります。

オーストラリアのアイコン的象徴であるシドニー・オペラハウスやロックス、ダーリング・ハーバー、ボンダイビーチなど、数えあげたらきりがないほどです。

仕事や学校の合間にはこれらの観光地を巡るだけでも、貴重な体験ができますね。

オーストラリアのワーキングホリデー|年齢やビザなどの基本情報

シドニーでワーキングホリデーをするためには、オーストラリアでのワーキングホリデービザの取得が必要です。

オーストラリアのワーキングホリデーに関する基本的な情報を確認しておきましょう。

【オーストラリアのワーキングホリデービザ基本情報】

年間発給数発給枠なし
期間12か月間
就学6か月まで
就労最大4か月まで

ビザ取得の条件

日本人がオーストラリアのワーキングホリデーのビザを申請するための条件は、下記の通りです。

  • 日本国籍を持っていること
  • 申請時に18歳以上30歳以下であること※
  • オーストラリア国外からオンラインで申し込むこと(オーストラリア移民局のシステムIMMI Accountより申請)
  • 以前ワーキングホリデービザでオーストラリアに入国したことがないこと
  • 扶養の子供を伴わないこと
  • ワーキングホリデーで滞在する期間以上のパスポートの有効期間が残っていること
  • オーストラリアから帰国する航空券を持っていること
  • ワーキングホリデー期間で滞在する期間をカバーする医療保険に入っていること(推奨)

※ただし、30歳までにワーキングホリデービザを取得していれば、渡航時に31歳になっていても問題ありません。

条件を満たせばワーホリ期間を最大3年間に延長可能

オーストラリアでは、条件を満たした場合に2回目のワーキングホリデービザ、3回目のワーキングホリデービザを取得することも可能です。

ビザの期間は1年間なので、最大で3年間ワーキングホリデービザにてオーストラリアに滞在できるということですね。

2回目・3回目のワーキングホリデービザを取得する条件

2回目または3回目のワーキングホリデービザを申請するためには、1回目または2回目のワーキングホリデービザが有効である間にオーストラリア国内の指定職種に3か月従事する必要があります。

指定職種は、下記の通りです。

  • 観光客に直接サービスを提供する職業
  • 動植物の栽培
  • 釣りと真珠養殖
  • 樹木の栽培と伐採
  • 採掘
  • 建設
  • 災害復旧作業等

シドニーは、オーストラリアでも有数の都市。日本からも観光客が多いため、レストランやカフェでのスタッフやお土産物店での販売などの仕事の選択肢が多いです。

また、シドニー中心地からバスや電車で30~40分離れれば、豊かな自然が広がっているため、動植物の栽培にかかわる仕事をすることも可能です。

そのため、上記の指定職種にも就きやすい環境が整っていますので、2回目・3回目のワーキングホリデービザを取得したい方は、シドニーでの就労を検討されると良いでしょう。

ワーキングホリデーにかかる費用は?

オーストラリアのワーホリは稼ぎやすいという特徴がありますが、かかる費用についても確認しておきましょう。

ワーキングホリデーで必ずかかる費用は、下記の通りです。

  • ビザ申請費用
  • 航空チケット代
  • 海外留学保険
  • 生活費

ビザ申請費用

オーストラリアのワーキングホリデービザの申請費用は、510豪ドル。日本円に換算すると、約48,000円です。

航空チケット

オーストラリアのワーキングホリデーに参加する場合、帰国時用の航空券の購入は必須ではありません。

オーストラリアの場合、条件を満たせばセカンド・サードワーキングホリデービザが取得できるため、復路の航空券を持たずに渡航する方が多いです。

日本からシドニー行きの直行便の航空券の値段は、時期や航空会社よっても差がありますが、片道15万円前後が相場です。乗り換えがある格安航空券であれば4万円前後で行けるところもあります。

なるべく費用を抑えたい方は、安い時期を狙って計画を立てると良いでしょう。

海外留学保険

オーストラリアのワーキングホリデーの規定には、「海外旅行保険に入ることが必須」という記載は特にありません。

しかし、海外での生活では何が起こるかは分かりません。医療・入院・送還をカバーしている保険に入っておくと安心です。

海外留学保険は、保険会社や補償内容によっても異なりますが、年間で25万円前後かかることが多いです。

保険選びに迷ったら、一括見積サイトがおすすめ。保険タイムズなら、ワーホリなどの長期間の海外渡航に合ったプランが見つかりますよ。

生活費

就業後は給料が発生しますが、それまでの生活費は事前に用意しておく必要があります。

シドニーで生活していくための生活費は住居の形態によって大きく異なり、シェアハウスやアパートであれば4万円~8万円程で借りられますが、ホームステイや学生寮の場合毎月15万前後かかることも。

ホームステイや学生寮はやや高めになる傾向がありますが、ステイ先での食事や水道光熱費も含まれている場合が多いです。

食費は、自炊にするかデリバリーや外食にするかによっても異なりますが、安ければ3万前後に抑えることも可能。そのほか通信費や雑費なども含めると、シドニーで必要な滞在費用として、月に10万~30万ほどを見ておくと良いでしょう。

家賃4万~15万
光熱費5,000円~1万円
食費3万円~10万円
交通費5,000円~1万円
通信費3,000円~5,000円
雑費3~5万円

ワーキングホリデー滞在期間を賄う生活費用をすべて用意しておくのが一番安心ですが、滞在先で給料を得ることを考えると、すべて用意する必要はないでしょう。

少し前までは「5000豪ドル以上のワーキングホリデーの生活を賄う資金を持っていること」という条件がワーキングホリデーのビザ発給要件に書かれていました。現在は記載されておりませんが、最低でもこの5000豪ドル(約47万円)ほどの生活費は用意しておくと安心です。

シドニーでワーキングホリデーをする場合の注意点

ワーキングホリデーにおすすめのシドニーですが、以下のような点には注意が必要です。

  • 誘惑が多い
  • サマータイムがある
  • 日本人が多い

誘惑が多い

シドニーは、オーストラリアの中心地。ショッピングモールやレストラン、観光地などたくさんあり、遊ぶ場所には困りません。

ついつい仕事や学校よりも遊びに夢中になってしまい、気づけばあまり働くことも学ぶこともせず帰国する時期になったという方も多いです。

観光を目的に渡航する場合は問題ありませんが、働いて稼ぎながら滞在するワーキングホリデーの場合は、目的をきちんと考えて行動するようにしましょう。

サマータイムがある

日本とオーストラリアの時差は1時間で、シドニーの方が早く進んでいます。

しかし、シドニーではサマータイムを実施しているため、10~4月の間は時差が2時間に変更になります。

日本にはサマータイムという概念がないため、最初は慣れないという方が多いです。

日本人が多い

シドニーにはたくさんの外国人が住んでいますが、日本人の数も多いです。実際、「滞在している日本人の数が多い都市」として、世界6番目にランクします。

それだけ日本人でも住みやすい都市ということですが、せっかくシドニーに滞在しても、日本人とばかり行動していては語学力の向上は期待できません。

「出稼ぎ留学のためにシドニーにワーホリする」など優先順位が別にある場合は問題ありませんが、英語力も向上したいと考えている方は、日本人の少ない語学学校を選ぶ、日本人同士でもあえて英語で会話するなど、意識して英語を使うように心がけましょう。

ワーキングホリデービザの申請手順

最後に、ワーキングホリデービザの申請手順をご紹介します。

オーストラリアのワーキングホリデービザを申請するためには、まずはオーストラリア移民局のサイトのアカウント作成が必要です。アカウントを作成したうえで、ワーホリに応募する流れとなります。

オーストラリアはワーキングホリデービザの定員に上限を定めておらず、抽選はありません。

具体的な手順は、以下の通りです。

  1. オーストラリア移民局のサイトでImmiAccountアカウントを作成する
  2. ImmiAccountにログインし、ワーキングホリデービザ用アカウントを申請する
  3. ビザ申請料金(510豪ドル)をクレジットカードで支払う
  4. ビザ許可通知レターを受領する
  5. ワーキングホリデービザが発給される

なお、時期にもよりますがワーキングホリデービザの審査には44日程度かかります。余裕をもって計画を立てましょう。

オーストラリアのワーホリにおすすめの留学エージェント

ビザの申請や仕事の獲得、語学学校の手配などを自分で行うことに不安がある方には、留学エージェントの利用をおすすめします。

大手の留学エージェントはオーストラリアのワーキングホリデーの手配に多くの実績があり、ワーホリ向けのサポート向けのプランを用意している会社も多いです。

ここでは、特におすすめの留学エージェント3社をご紹介します。

夢カナ留学

夢カナ留学

出典:夢カナ留学

夢カナ留学は、「実質0円留学」を掲げる留学エージェントです。

ワーキングホリデーの制度を有効活用し、海外で収入を得ながらの留学を提案。一人ひとりに合った留学プランを組み立ててくれるため、夢カナ留学を利用した91%の学生が2か月以内に海外で希望の職種に就いているという実績もあります。

ワーホリを検討している方はもちろん、海外インターンシップ・海外アルバイト・海外ボランティアなど、海外で働く経験を積みたい方にもおすすめです。

HPの無料カウンセリング予約フォームには「カウンセリング会場(夢カナ留学 本社オフィス)」と記載がありますが、オンラインでの相談も可能です。オンライン面談を希望する方も、そのまま予約手続きを進めてください。

また、語学留学・ワーキングホリデーなどすべての留学を対象とした「留学奨学金」や、他社より高い見積りの場合の「1万円引き制度」などの制度が充実しているため、通常の語学留学を希望する方にもおすすめです。

【基本情報】

本社所在地東京都新宿区新宿6-29-8新宿福智ビル4階
TEL03-5848-5432
営業時間月~日 10:00-18:30
アクセス(東京本部)東京メトロ・都営大江戸線「東新宿」駅 A3出口から徒歩1分
東京メトロ「新宿三丁目」駅 E1出口から徒歩7分
支店東京
URLhttps://ryugaku.yume-kana.com

スマ留

スマ留TOP

出典:スマ留

スマ留は、圧倒的な安さとサポート力が人気の留学エージェントです。

語学学校の空き時間を有効に活用することで、質を落とさずに授業料を安くすることに成功しており、ワーホリの初期に語学学校に通いたい方は低価格で通学できます。

ワーホリで稼ぎたい方を対象とした「ワーホリプラン」も用意されており、このプランを利用すれば日本で就労先を決めてから出発することができるため、渡航後すぐに働くことが可能です。

また、ワーホリプラン利用者には、簡単な英語力さえあれば、海外の高額な最低賃金が確約されていますし、昇給制度も用意されています。

【基本情報】

本社所在地東京都渋谷区代々木2丁目11-17ラウンドクロス新宿6階
TEL03-6279-4992
営業時間月~日 11:00-14:00/15:00-17:00※水曜はお休みです
アクセスJR「新宿」駅南口・サザンテラス口から徒歩5分
都営大江戸線「新宿」駅から徒歩2分
支店東京
URLhttps://smaryu.com

※電話番号・営業時間・アクセス情報は、東京サロンの情報です

成功する留学(旧地球の歩き方)

成功する留学

出典:成功する留学

成功する留学は、35年の実績を誇る老舗の大手留学エージェントです。業界で初めて「ST Star AwardsアジアNo1.留学エージェント」を5回受賞。日本で唯一、殿堂入りを果たしています。

もともと「地球の歩き方」ブランドで留学サポートを行ってきた実績もあり、提携している学校は世界17カ国に740校。現地オフィスも9か国14都市に構えており、日本国内でも複数の旅行・留学業界団体に加盟しているため、国内外のサポートも万全。

できるだけ安い費用でワーホリしたい方を対象に、「語学学校に通わない」プランの提案も可能です。

【基本情報】

本社所在地東京都中央区日本橋3-6-2日本橋フロント1F ROOM12
TEL03-6634-3360
営業時間月~土 10:00~18:00 ※木曜はお休みです
アクセスJR「東京」駅から徒歩5分
東京メトロ「日本橋」駅から徒歩2分
支店東京、大阪、福岡
URLhttps://www.studyabroad.co.jp/

※電話番号・営業時間・アクセス情報は、東京デスクの情報です

上記のエージェントを含むワーキングホリデーにおすすめの留学エージェントは、こちらの記事で詳しくまとめています。

>>ワーキングホリデーに強い留学エージェントおすすめ5選|選び方も解説

まとめ

今回は、シドニーのワーキングホリデーについて詳しくご紹介しました。

シドニーはオーストラリア最大の都市ですが、外国人でも住みやすく、カフェやレストランが多いため仕事も多く、ワーキングホリデーで海外渡航したい外国人にとても人気です。

また、シドニーに限らずオーストラリアは「条件をクリアすることで最大3年間まで滞在が可能になる」というメリットもあります。時給が高く過ごしやすい国で長期間働きながら稼ぎたいという方にとっては、シドニーでのワーキングホリデーは特に魅力的に映るのではないでしょうか。

昨今の「出稼ぎ留学」需要を受け、留学エージェント各社もオーストラリアへのワーキングホリデーに力を入れています。各社ともに初回のカウンセリングは無料ですので、まずは気軽に相談してみてください。

【この記事でご紹介した留学エージェント】

ワーキングホリデーなら、スマ留の「ワーホリ準備プラン」!
スマ留_ワーホリ準備プラン

スマ留は語学学校の空き時間や空き場所を利用することで、留学費用を大きく抑えることを実現したエージェントです。

英語力を最短で身につけてワーホリを開始できる「スマ留ワーホリ準備プラン」など、スマ留オリジナルのプランも人気です。

無料カウンセリングはオンラインでも対応していて全国からの相談が可能です。ワーホリでの留学を検討されている方は、まずはご相談してみてください。

留学エージェント選びは3社見積りがおすすめ

留学エージェントは全国に数百社あり、どこを選ぶかで料金やサービス内容が変わってきます。そのため最低でも3~5社のエージェントとカウンセリングをする、見積もりをもらうことで、それぞれの対応や料金を比較することをおすすめします。大手だから安心、現地エージェントだから安心ということは決してないので、実際に各社を比較してあなたに一番合うエージェントを選ぶようにしましょう。

ワーキングホリデー・Coopに強い人気エージェント一覧

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この記事を書いた人

Seiyaのアバター Seiya 留学カウンセラー

フィリピンへの短期留学を経験後、デンマークにワーキングホリデービザで1年間滞在。当時、ワーホリビザの申請から学校入学の手続きまで、全て自分で行いました。個人的に留学の相談を受けることも多々あり、それらの経験を経て、今は留学カウンセラーとして活動しています。
留学に関する手続きや海外での生活を実体験したものとして、ワーホリや留学を検討している方のお役に立てると思います。

【渡航歴のある国】
デンマーク、フィリピン、オーストラリア、マルタ、ドイツ、イタリア、オーストリア、スウェーデン、フィンランド、アイスランド、エストニア、チェコ、ハンガリー、クロアチア、ポルトガル、フェロー諸島、タイ

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