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フランスでワーキングホリデーしよう!費用や申請方法、学校選びや仕事探しはどうする?

フランス ワーキングホリデー

フランスはパリの華やかなイメージがありますが、ニースのような海辺のリゾート地、山脈に囲まれた美しい古都アヌシーなど、さまざまな場所があるので自分の生活や目的にあった場所を選びましょう。

フランスのワーキングホリデービザは1年間滞在が可能です。充実したワーキングホリデー生活を送れるように、ビザの申請方法、学校・仕事・滞在先選び、食事、旅行のコツなど説明致します。

目次

どうやってフランスのワーキングホリデービザを申請するの?

フランスのワーキングホリデービザは、フランスの大使館HPにて申請日の予約をしたあと、必要書類(ビザ申請書、申請同期作文、ワーキングホリデービザ宣誓書など)を用意し申請します。

書類の郵送は不可で大使館へ行かなければなりません。ワーキングホリデービザの審査が通った後、ビザを受け取る際は郵送も可能です。また、€3,100以上の残高証明も必要です。

フランスのワーキングホリデーは何歳まで申請できるの?

フランスのワーキングホリデービザは18~30歳未満の方のみ申請可能です。30歳になる前日まで申請することができるので、渡航時に30歳でも問題ありません。

ワーキングホリデービザではフランスにどれくらい期間滞在できるの?

ワーキングホリデービザでは「1年間」フランスに滞在可能です。勉強だけでなく、アルバイトや旅行など、さまざまな事に挑戦しましょう。

就学可能な期間は?

フランスのワーキングホリデービザは就学期間に制限がないので、1年間語学学校へ通うことも可能です。ある程度フランス語が身についた後「料理」「スキー」「オーガニックファームステイ」など、興味のあるコースに挑戦しましょう。

どの語学学校にどのようなコースがあるか、詳細はお問い合わせください。

労働できる期間は?

フランスでワーキングホリデービザを使って滞在する場合、労働期間に特に制限がないのでフルタイムで働くことも可能です。まずは語学力をしっかり身に着けてからアルバイトしましょう。

フランスでワーキングホリデーをする場合、語学学校は行った方が良いの?

フランスでのワーキングホリデー生活をより充実させるため、語学学校へ通われることをオススメします。語学学校へ通うメリットですが、大まかに分けて下記の通りです。

アルバイトに関して相談しやすい

どうすればアルバイトに受かりやすいか、面接方法・履歴書の書き方を先生や先輩に教えてもらいましょう。日本人とフランスでは文化が違うため、日本では当たり前のことが通用されないことも多いです。

リアルタイムで色々な情報が手に入る

近所にある、お手頃な価格の食材を取り扱うスーパー、シェアハウス情報、写真スポット、安い洋服店など、ネットにまだ掲載されていない情報も含め、先生に色々と聞くことができます。今後、フランスで生活していく上で、役に立つ情報を取り入れましょう。

実践的な語学スキルが手に入る

「ライティングやリーディングスキルはあるけれど、会話ができない」

同様の悩みを抱えている方は多いかと思います。語学学校ではコミュニケーションに重点を置いているところが多く、実生活で使える語学力が身に付きます。

また、アクティビティを開催している学校が多く、楽しくフランス語が学べるので是非ご参加ください。色々な国の友人を作るチャンスです。

フランスでワーキングホリデーをする場合、どれくらい費用がかかるの?

ワーキングホリデービザはいわば1年間フランスに滞在できるビザです。現地で何をするかにもよりますが、語学学校へ通い、フランスで生活する事を考えると、150万円以上持っていくと良いでしょう。

アルバイトをされない方は、プラス150万円持っていくと安心できます。また、滞在する場所によっても相場は変わります。

語学学校へ行く→アルバイトを始める→旅行をする

上記の場合、必要なものは大まかに分けて『学費』『滞在費』『食費』『旅費・娯楽費』ですね。

現地に行ってそのままアルバイトを探される方はもっと費用を抑えられますが、せっかく海外に行くのであれば色々体験したほうが良いでしょう。

学費

フランスでワーキングホリデーをする目的を考えてからコースを選びましょう。まずは一般フランス語コースを受講し、ある程度フランス語力が上がった後は色々なコースに挑戦してみましょう。

「ビジネスフランス」「料理」「法律フランス語」など、さまざまなコースを取り扱っている語学学校が多くあるので、お気軽にお問い合わせください。

滞在費

フランスのの文化を知るためにはホームステイをすると良いでしょう。ホストファミリーのお手伝いをすることで、現地でうまく生活できる方法を知ることができます。

ですがホームステイは滞在費がかかるため、ある程度の期間滞在した後は、ルームシェアがオススメです。一緒に暮らす相手は語学力を上げるため、日本人以外にしましょう。

「LOKAVIZ」というサイトではフランスの滞在情報が多く掲載されています。パリは国内で一番家賃がが高く、ルームシェアをしても東京より家賃が高いですが、仕事先を探しやすいという利点もあります。

食費

「フランスは3大美食の国だから、食べ物は全て美味しいに違いない」と、過度な期待はしないようにしましょう。

日本で食べる料理は日本人の好みに合わせているので、日本の方が美味しいと感じる方も多いかと思います。

フランスのチーズは日本と比べると種類が豊富ですので、是非オススメのチーズを現地の方へ聞いてみてください。外食をすると食事代+チップがかかるため、スーパーで買い物をして自炊することをオススメします。

旅行・娯楽費

フランスでは、国内でも数えきれないほど観光名所がありますが、フランスは多くの国(スペイン・イタリア・スイス・ベルギー・ルクセンブルク)と隣接しているので、バスや電車で行ってみても良いでしょう。バスはEurolinesが安いのでオススメです。

フランスでワーキングホリデーをする場合、保険は加入したほうが良いの?

フランスへ行く場合、現地で何が起こるか分からないので、海外保険は必ず加入しましょう。留学タイムズではAIGと業務提携を結んでいるので、是非ご相談ください。

フランスでどうやって仕事を見つけるの?

語学力に自信がない方は、まず日本食レストランで働かれる方が多いですが、語学力があれば選べる仕事の幅が広がります。

フランスは食やアートが有名な国ですので、専門技術+語学力がある方は本場の技術を働きながら磨きましょう。ですが、フランスで仕事を見つける難易度は高いため、仕事が見つからなくても落ち込まないようにしましょう。

アルバイト先の探し方は大まかに分けて下記の通りです。

・インターネット
・張り紙
・友人や先輩のツテ

日本人に有名なフランスの情報サイトは「フランス掲示板」です。求人情報だけでなく、生活に役立つ情報も掲載されています。

お店に張られている求人情報を見て連絡する方法や、語学学校の先輩や寮にいる人に求人情報を尋ねるのも良いでしょう。フランスの最低賃金は€9.67です。

フランスで失敗しないワーキングホリデーの方法は?

フランスに滞在中はスリに気を付けましょう。特にパリは世界中から観光客が集まるので、スリが多発しています。また、深夜1人で暗い道を歩かないようにしてください。

ワーキングビザはせっかく1年間もフランスに滞在できるビザなので、アルバイトや旅行、習い事など、色々なことに挑戦しましょう。そのためにはまず、しっかりとフランス語を身につけてください。

フランスからは他の国へも行きやすいので、バスや電車をに乗って気軽に旅行をされても良いかと思います。

フランスでワーキングホリデーをお考えの方にオススメの語学学校3選

IFALPES

4週間:約201,240円(学費+滞在費(ホームステイ)+食費)
(€1=130円)

アルプス山脈に囲まれた美しいフランスの古都、アヌシーにある語学学校です。料金がリーズナブルなだけでなく、一般フランス語コースは会話中心の工夫された内容で、フランス語だけでなく文化も学べます。

また、試験対策やビューティーマネージメント、ビジネスフランス語、フランス語教師スキルアップなど、将来に役立つプログラムも豊富です。校舎は駅から徒歩約5分の距離にあるので便利です。

ACCORD Paris

4週間:約369,200円(学費+滞在費(ホームステイ)+食費)
(€1=130円)

校舎がパリにあり、観光地やメトロからも近い語学学校です。一般フランス語は映画・テレビ・ラジオ・歌・新聞・雑誌なのどを教材にし、ロールプレイ・ディベート・遠足があるなど、楽しく学べるように工夫されています。

ビジネスフランス語や法律フランス語、試験対策、文化・文明コースなど、コースが豊富な語学学校です。

International House Nice

4週間:約269,490円(学費+滞在費(ホームステイ)+食費)
(€1=130円)

一年中観光客が集まるフランス屈指のリゾートエリア、ニースにある語学学校です。校舎からビーチ・メイン通り・駅まで徒歩圏内の便利な立地です。校内はフレンドリーで温かい雰囲気です。

学校では毎週さまざまなアクティビティも行われています。一般フランス語の他に、試験対策、フランス語教師スキルアップ、オーガニックファームステイ、料理などコースが豊富な語学学校です。

フランスのワーキングホリデーのまとめ

・勉学だけでなく、アルバイトや旅行など、色々なものに挑戦するためにしっかり語学力を身につける
・犯罪(特にスリ)に気を付ける
・フランスは多くの国と隣接しているので、他に国へも行ってみる

フランスでワーキングホリデーをする場合、帰国後に後悔しないように滞在しましょう。まず語学学校でしっかり一般フランス語を学んだ後「ビジネスフランス語」「試験対策」などを受講されると将来役立ちます。

また、フランスは食とアートが有名な国です。語学学校で「料理」コースを取り扱っているところもあります。高い語学力と技術力を身に着けた後、アルバイトをしながら本場の技術を身に着けても良いでしょう。

アルバイト先は都市部の方が田舎より見つけやすいですが、フランスで仕事先を見つける難易度は高いです。

フランスはさまざまな国の人々が集まる人気観光地ですが、その分スリが多い国でもあります。「スリに注意」という看板を観光地で良く見かけるでしょう。また、夜中1人で暗い道は歩かないようにしてください。

フランスは色々な国と隣接しているので、国内旅行だけでなく他の国も観光してみましょう。

留学エージェント選びは3社見積りがおすすめ

留学エージェントは全国に数百社あり、どこを選ぶかで料金やサービス内容が変わってきます。そのため最低でも3~5社のエージェントとカウンセリングをする、見積もりをもらうことで、それぞれの対応や料金を比較することをおすすめします。大手だから安心、現地エージェントだから安心ということは決してないので、実際に各社を比較してあなたに一番合うエージェントを選ぶようにしましょう。

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