旅や出張などで必要となる旅行バッグ。シンプルなバッグでも良いですが、気分をもっと上げられるかわいいスーツケースを選びませんか?スーツケースなら機能性も抜群で、収納力も優れているのでおすすめです。今回は、基本的なスーツケースの種類や選び方とあわせて、かわいいスーツケースを13選ご紹介するので、ぜひ参考にしてください。
スーツケースの種類は大きく分けて2つ
スーツケースと一口に言っても、サイズや機能などに違いがあり種類もさまざまです。
スーツケースを大きく分けるとすれば、素材の違いで「ソフトタイプのスーツケース」と「ハードタイプのスーツケース」の2種類に分けることができます。
以下でそれぞれの特徴を見ていきましょう。
ソフトタイプのスーツケース
ソフトタイプのスーツケースは、主にポリエステルやナイロンなどの化学繊維で作られています。
ファスナーで開閉でき、片面が蓋のように開くようになっているため、スーツケースを全開にしてもかさばりにくいのがメリットです。
- 布製で柔らかく、帰路で多少荷物が増えても詰め込める
- 軽量性に優れている
- 外側にポケットが付いているものが多く、小物の出し入れがしやすい
- 化学繊維で作られているので摩擦に強い
ソフトタイプのスーツケースは、ハードタイプのスーツケースよりも軽いのが特徴です。
使い勝手が良いので小旅行や出張などに向いています。
しかし、柔らかい素材がデメリットになり、外部からの衝撃で中の物が壊れる心配があります。
また、ファスナー部分を壊されて無理やりこじ開けられる危険性も、布製ということでナイフや鋭利なものでケースを切り裂かれる恐れもぬぐえません。
ハードタイプのスーツケース
ハードタイプのスーツケースは主に強化プラスチックやポリカーボネート、ABS樹脂、アルミ合金などで作られています。
かわいいスーツケースを持って旅に出かけよう
今回は旅の必需品のひとつ、スーツケースをご紹介しました。スーツケースを選ぶときは素材のタイプやサイズ、機能性を考慮しつつ、デザインもかわいいのを選ぶと気分も上がりますね。 ぜひデザインのかわいいスーツケースを購入して、女子旅を楽しんでください。開閉はファスナータイプとフレームタイプでやり方が異なり、フレームタイプはケースの両面を重ねて、ロック部分にある金属をパチンと閉めるようになっています。
【特徴】
- 造りが頑丈で衝撃に強い
- 耐久性、耐水性に優れている
ハードタイプのスーツケースは、とにかく頑丈なのがメリットです。
ソフトタイプのスーツケースと違って、ナイフや鋭利なものでケースを切り裂かれる恐れはありません。ロック機能がついているものも多いので、防犯面は心配ないでしょう。
その一方で、ケース自体が重く持ち運びしにくいというデメリットがあります。
後ほど詳しく紹介しますが、重量制限に引っかかってしまうと荷物の量を減らさないといけないので、ケース自体に重みがあるのは欠点になってしまいます。
スーツケースのサイズの選び方が知りたい!
スーツケースを購入する際に、とても重要になるのがサイズです。”大は小を兼ねる”と思い、大きすぎるスーツケースを選ぶと移動するときにかさばって不便になります。
また、スーツケースの中がスカスカの状態では荷物が散乱してしまうのです。
とは言え、滞在に必要な荷物が入る分だけの小さいサイズにしてしまうと、お土産が入らなくなり帰るときに困ることも…。
よって、スーツケースは最適なサイズを選ぶ必要があるのです。
何泊するかによって小型・中型・大型からサイズを選ぼう
滞在先に何泊するかが、スーツケースのサイズ選びのポイントになります。スーツケースのサイズは単に高さだけでなく、容量も重要です。
目安としては「10L=1泊」。以下の表を参考に、選んでみてくださいね。
Sサイズ(~40L)のスーツケースは1~3泊の国内旅行や出張使えるので、使用頻度が高めのサイズです。Sサイズは機内持ち込みができるものもあるので、ひとつあると便利ですよ。
大きさ |
滞在期間 |
Sサイズ(~40L) |
1~3泊 |
Mサイズ(41~80L) |
3~7泊 |
Lサイズ(81L~) |
8泊以上 |
Mサイズ(41~80L)のスーツケースは、3~7泊の国内旅行や近場の海外旅行に役立ちます。Lサイズ(81L~)のスーツケースは長期滞在用として購入するのがおすすめです。
機内持ち込みOKのサイズ・質量もチェック
スーツケースのなかには、機内持ち込みがOKのものもあります。
盗難や破損などが心配な場合、すぐに取り出したいものがある場合は機内持ち込みができるスーツケースを選ぶと良いでしょう。
機内持ち込みできるスーツケースは、航空会社によってサイズや質量などの規定が異なります。
以下、目安としてまとめていますが、制限サイズ内でも機内持ち込み不可のケースもありますので、予め航空会社のHPをチェックするなどして確かめておいてください。
参考元:
- 国内線(100席未満)のサイズ目安
サイズ:W35×H45×D20cm 三辺計:100cm以内 総重量:10kg以内- 国内線(100席以上)、国際線のサイズ目安
サイズ:W40×H55×D25cm 三辺計:115cm以内 総重量:10kg以内 (W=幅、D=奥行、H=高さ)