日本国内でありながら、海外にいるような非日常感を味わえる沖縄。抜けるような青い空や透き通った海を見るだけでも心が癒されますよね。そんな沖縄へ旅行するなら、滞在期間中のホテル選びも大切。今回は数ある沖縄のホテルのなかから、おしゃれで評判のホテルをピックアップしました。
格安ホテルもお探しの方はこちらの記事をご覧ください。
那覇市内にあるおしゃれなホテル4選
沖縄旅行の拠点でもあり、お土産屋さんや食事するところも多い那覇市内にあるおしゃれなホテルを見ていきましょう。
ホテルに泊まりながら次の行先を決める「ESTINATE HOTEL」
那覇中心部にある『ESTINATE HOTEL(エスティネートホテル)』は、那覇空港から車で約10分、多くの観光客が集まる国際通りからも近いホテルです。
このホテルは、旅行客と地元の人が集まる、「ライフスタイルホテル」がコンセプト。
ホテルにアクセスすることで、次に寄る場所や次に行く食事場所など「旅の行き先を決めてほしい」、そのような思いがホテル名に込められているそうです。
『ESTINATE HOTEL』は2020年に一部の客室をリニューアル。琉球モダンがコンセプトとなるおしゃれでユニークな客室へと生まれ変わりました。
琉球モダンルームはキング・ダブル・ファミリーの部屋があります。
室内は琉球の伝統的な柄をイメージした壁紙やアート、琉球ガラスで作ったペンダントライトなど、沖縄を身近に感じるおしゃれな作りです。
館内のバーでは夕方に泡盛のテイスティングができます。オリジナルカクテルもあるので、遊び疲れた体を泡盛やカクテルで癒すのも良いかもしれませんね。
住所 | 沖縄県那覇市松山2-3-11 |
電話番号 | 098-943-4900 |
公式サイト | https://estinate.com/ |
深呼吸したくなるリラックス空間「ザ・ナハテラス」
『ザ・ナハテラス』は那覇市の新都心エリアにあるホテルです。
館内は都市部の利便性は持ちつつも、沖縄の光や空気を体の中にたっぷりと取り入れられるおしゃれなリゾート空間でもあります。
『ザ・ナハテラス』に宿泊予約するならクラブフロアがおすすめです。クラブフロアを利用すると、専用のラウンジでチェックイン・チェックアウトできます。
また、朝食・ティータイム・アペリティフタイム(食事前にドリンクを片手におしゃべりを楽しむ時間)にはラウンジで朝食やスイーツ、充実のドリンク類が提供され、リラックスした時間を過ごせます。
クラブ会員だけの専用フロアで、専属のスタッフによるおもてなしも受けられ、極上の那覇滞在が過ごせるでしょう。
住所 | 沖縄県那覇市おもろまち2-14-1 |
電話番号 | 098-864-1111 |
公式サイト | https://www.terrace.co.jp/naha/ |
滞在中にも沖縄を感じるホテル「ハイアット リージェンシー 那覇 沖縄」
「Connect(=つながる)」をコンセプトに、宿泊する人やホテルのある地域、世界とのつながりを大切にする『ハイアット リージェンシー 那覇 沖縄』。
ホテルのロビーに足を踏み入れると、水が流れる音が聞こえ、外からたっぷりと差し込む自然の光を感じることができます。館内にはいたるところに沖縄の琉球ガラス作品が配置され、洗練されたホテル空間の中に沖縄のエッセンスが散りばめられています。
ホテルのガーデンはガジュマル・アカギなど沖縄を感じる木々が植えられる癒しの空間です。
『ハイアット リージェンシー 那覇 沖縄』には、家族・カップル・女子旅など、シチュエーションに合わせたゲストルームがあります。
部屋の中も沖縄の風と水を感じる空間。広々とした部屋でプライベート時間がより充実します。人気のオーガニックブランドのバスアメニティが置いてあるのも女子に嬉しいポイント。
最上階のクラブラウンジでは、那覇の市内を一望しながら大人のくつろぐ時間を過ごせます。
住所 | 沖縄県那覇市牧志3-6-20 |
電話番号 | 098-866-8888 |
公式サイト | https://hyattregencynaha.jp/ |
インフィニティプールでリラックス「ホテルアクアチッタナハ by WBF」
屋上階に、那覇市内で唯一のインフィニティプールがある『ホテルアクアチッタナハ』。プールや隣接するジャグジーに入りながら沖縄の空や夜の風景を眺めることのできるおしゃれなホテルです。
プールサイドにはテラス席やカウンター席があり、プールで疲れた体を休めながら限定のドリンクを楽しむこともできます。
『ホテルアクアチッタナハ』のゲストルームは、スタンダードフロアとエグゼクティブフロアの2種類。スタンダードルームはダブル・ツイン・トリプルの客室があり、最大3名まで宿泊が可能です。どの部屋もベッド幅が110センチあるので、ゆっくり休めます。
エグゼクティブフロアでは宿泊客専用ラウンジがあり、アルコールやソフトドリンク、おつまみ、軽食を用意。チョコレートフォンデュもあり、宿泊をさらに盛り上げてくれます。
ホテルの朝食にも注目。イタリアン食材を豊富に使った、「地中海の朝市」がテーマの朝食では、ライブキッチンで調理されるパスタやパエリアを朝から味わえます。
住所 | 沖縄県那覇市前島3丁目2-20 |
電話番号 | 098-866-5000 |
公式サイト | https://www.hotelwbf-okinawa.com/aquacitta-naha/ |
沖縄の離島にあるおしゃれなホテル5選
ここからは沖縄の離島にあるおしゃれなホテルを見ていきましょう。
7つの楽しみ方を提案「Seven Colors(セブンカラーズ) 石垣島」
石垣島にある隠れ家のようなリゾートホテル、『Seven Colors(セブンカラーズ)』。空にかかる虹のように、7色の楽しみ方を提案してくれるホテルです。
その7色の魅力とは、海・夕陽・星空・食事・客室・ビーチ・自然体験。ホテルの周辺には誰も訪れることのない隠れ家のようなビーチが5つ点在。
宿泊する部屋によってはたった15秒でビーチに到着します。部屋から水着のままビーチに直行し、プライベート空間を満喫できますよ。
ツイン・コンドミニアムタイプ・ファミリーなど、さまざまなタイプの部屋はどれもオーシャンビューやオーシャンフロント。ジャグジーやミニキッチンがついている部屋もあります。
ホテルでは沖縄の海を思う存分楽しめる大人向けアクティビティがあるほか、石垣島のなかでも1・2を争う星空観察スポットのため、日中は海遊びに、夜は星空観察と、一日中遊びつくせます。
住所 | 沖縄県石垣市平久保226-523 |
電話番号 | 0980-84-5107 |
公式サイト | https://www.hotel-sevencolors.com/ |
宮古ブルーを堪能できる「ホテルブリーズベイマリーナ」
これぞリゾートホテル!といった雰囲気や豊富なサービスが魅力の『ホテルブリーズベイマリーナ』は、宮古島にあるホテルです。ホテルは、本館とタワー館の2棟で構成。滞在中はどちらの棟からも海を身近に感じます。
ホテルの客室は、用途に合わせたさまざまな種類があり、部屋の中は南国らしいインテリアで彩られています。
ホテルブリーズベイマリーナの食事も、沖縄の島ならではの味を堪能できます。メニューには宮古島の食材を使用したビュッフェやアラカルト料理や宮古牛のステーキなども。
ホテルの中庭にはプールがあり、さらにその奥には「宮古ブルー」と呼ばれる海と白い砂浜が広がります。ホテルではアニバーサリーサービスも含めたさまざまなサービスがあり、大切な人との時間を盛り上げてくれるでしょう。
住所 | 沖縄県宮古島市上野宮国784-1 |
電話番号 | 0980-76-3000 |
公式サイト | https://shigira.com/hotel/breezebay |
大人の隠れ家リゾートホテル「サイプレスリゾート久米島」
那覇空港より飛行機で約30分で到着する久米島には、大人のリゾートホテル、『サイプレスリゾート久米島』があります。このホテルの周辺は手つかずの自然と美しい海がありとても静か。自然が奏でる音を聞きながら、落ち着いた時間を過ごせます。
ホテルにあるインフィニティプールは、プールと海の水平線の境目が溶け合うように作られています。プールから見える夕日は息を吞むほどの絶景です。
『サイプレスリゾート久米島』の客室は、内装を一新し島の伝統工芸品である、久米島紬の文様があしらわれています。久米島紬のほか市松模様や小鳥の柄を重ね、とてもおしゃれな客室です。
ホテルではさまざまなアクティビティが用意されていて、ダイビングやシーカヤック、乗馬などアウトドアで行うものや、心を落ち着けて取り組める陶芸やシーサーづくり体験などもあります。
「喧騒から離れてとことん癒されたい」そんな気分になりたいときに、心身共にリラックスとリフレッシュできるホテルです。
住所 | 沖縄県島尻郡 久米島町大原803-1 |
電話番号 | 098-985-3700 |
公式サイト | https://www.cypresshotels.jp/kumejima/ |
パスポートのいらない楽園「はいむるぶし」
沖縄本島よりさらに南へ400km移動したところにある八重山諸島。東京からは約2,000kmと、まるで海外へ行くような移動距離のところにある、パスポートのいらない南の島です。
『はいむるぶし』は、八重山諸島のほぼ中央にある小浜島のビーチリゾートです。敷地は国立公園内にあり、国内では最大規模のサンゴ礁や亜熱帯に生きる植物に囲まれています。
『はいぶるぶし』のゲストルームは、美しい海を目の前で眺められる部屋や、南国らしい自然を感じる部屋などさまざまです。スイートルームは屋外にお風呂があったり、ハンモックが付いたりする部屋もあり、ゆったりとした時間を過ごせます。
朝食は「ピクニックブレックファスト」という形式で、テイクアウトした朝食を持って好きな場所で食べることが可能。夕食は、沖縄の食材を織り交ぜたビュッフェスタイルです。
八重山の海を存分に満喫できるアクティビティやウェルネスをコンセプトとしたスパなどもあり、沖縄の言葉「ぬちぐすい」(心がほどける感覚)を感じることができます。
リラックスしながらも、ちょっとおしゃれをして楽しみたいホテルです。
住所 | 沖縄県八重山郡竹富町小浜2930 |
電話番号 | 0980-85-3116 |
公式サイト | https://www.haimurubushi.co.jp/ |
世界自然遺産の中のホテル「星野リゾート 西表島ホテル」
全国でリゾートホテルを展開する星野リゾートが、世界自然遺産になっている西表島に『星野リゾート 西表島ホテル』を建設し注目されています。
西表石垣国立公園内に作られた西表島ホテルは、島の自然環境を保護しつつ、サステナブルな観光の仕組みを作る、日本初の「エコツーリズムリゾートホテル」を目指しています。
ホテルの中もエコロジカルな仕組みが進められていて、ペットボトルの廃止やゲストへアメニティの持参を推奨するなど環境負荷を軽減した運営を行っています。
『星野リゾート 西表島ホテル』は島内最大のホテルで、139もの客室があります。
客室のインテリアも外の自然になじみ、くつろぎの時間を過ごせるような落ち着いた作り。全館無料wi-fiも配備しているので長期滞在でも安心です。
館内にはプールやジェットバスもあり、バスと船を乗り継げば奥西表にある絶景ビーチ(イダの浜)でサンゴ礁や熱帯魚の群れを観察することもできます。
世界自然遺産の中にあるホテルならではの、イリオモテヤマネコの生態がわかる学校や、世界遺産を学ぶ学校などもありさまざまな楽しみ方ができます。
住所 | 沖縄県八重山郡竹富町上原2-2 |
電話番号 | 0570-073-022(宿泊予約専用電話) |
公式サイト | https://iriomotehotel.com/# |
沖縄のおしゃれで安いホテル4選
ここからは低価格で泊まれる沖縄のおしゃれなホテルをご紹介します。
美しい夕日は必見「沖縄かりゆしビーチリゾート・オーシャンスパ」
沖縄の恩納村と言う場所にある、『沖縄かりゆしビーチリゾート・オーシャンスパ』は8万坪という敷地内でバケーションを楽しめるリゾートホテルです。
大浴場や露天風呂、屋外に室内プール、アスレチックなど充実のホテル施設。マリンアクティビティもいろいろな種類があり、大人はもちろん子供も楽しめます。
客室も二人旅向け、ファミリー向けなどバリエーション豊かです。子供に人気のロフト付きルームや、天蓋のように、四方にカーテンつきのおしゃれなベッドルームなどもあります。
部屋の眺望やタイプなど細かい指定がなければ、2名利用で約5,000円から宿泊可能です。
スパやガーデン、客室など、ホテルの至るところから見える夕日は絶景。月替わりでさまざまなイベントも行われ、ホテル滞在を楽しくさせてくれます。
住所 | 沖縄県国頭郡恩納村名嘉真ヤーシ原2591-1 |
電話番号 | 098-967-8731 |
公式サイト | https://kariyushi-oceanspa.jp/ |
やんばると人がつながるホテル「オリエンタルホテル 沖縄リゾート&スパ」
『オリエンタルホテル 沖縄リゾート&スパ』は、名護市にあるリゾート&スパホテルです。ゲストルームは全て、バルコニーから海を臨めます。
ホテルがあるのは沖縄北部の「やんばる」と呼ばれる豊かな自然の中で、さまざまな種類の野生植物や動物が生息しています。
このホテルは、やんばるとそこを訪れた人がつながる場所でもあるのです。
『オリエンタルホテル 沖縄リゾート&スパ』の客室は家族でもカップルでも友人でもくつろぎの時間を過ごせるようさまざまなタイプを用意。ファミリールームは和洋室仕様で小さな子供がいても安心です。
ホテル内にあるプールは沖縄県内最大級の広さ。ロングウォータースライダーもあり、子供も大人も満喫できるでしょう。
住所 | 沖縄県名護市喜瀬1490-1 |
電話番号 | 0980-51-1000 |
公式サイト | https://okinawa.oriental-hotels.com/ |
沖縄旅行の拠点としても便利「メルキュールホテル沖縄那覇」
那覇市内にある『メルキュールホテル沖縄那覇』は、ゆいレールの壺川駅正面にあるホテル。市内の中心部にあるため、沖縄県内の観光スポットへの移動も便利です。
館内の内装は、フランスのインテリアデザイナーが手掛けていて、沖縄とフランスが融合しとてもおしゃれな空間。
客室はコスパに優れたコンパクトな部屋や、特別な記念日に泊まりたいキングルーム、上階から沖縄の夜景を眺められるデラックスルームなどがあります。
客室のインテリアも洗練でおしゃれな色使いが特徴。シモンズベッドが置かれていて観光で疲れた体を癒してくれます。
フランス人デザイナーが手掛けたスタイリッシュな客室は、2名約4,000円から宿泊可能です。
住所 | 沖縄県那覇市壷川3-3-19 |
電話番号 | 098-855-7111 |
公式サイト | https://www.mercureokinawanaha.jp/ |
オーシャンビュー・ハーバービューどちらも美しい「サザンビーチホテル&リゾート沖縄」
那覇空港から車で20分、糸満市にある『サザンビーチホテル&リゾート沖縄』。糸満市は、“海人のまち”として知られる港町で、その先にホテルがあります。
ホテルからはオーシャンビュー・ハーバービュー、どちらの景色も見ることができます。
客室は全部で448室あり、部屋の中はスタイリッシュとナチュラルを併せ持つおしゃれ空間です。
ホテルの目の前には「美々ビーチいとまん」という白い砂浜とどこまでも青い海が続くビーチがあります。ビーチではマリンアクティビティをしたり、ただひたすらのんびりしたり…思い思いの時間を過ごせます。
夕刻になると白の砂浜を照らすサンセットが必見。ホテルのプールからも美しい夕日を見られます。ホテルのガーデンプールはナイトプールもあり朝から晩まで楽しめます。
住所 | 沖縄県糸満市西崎町1-6-1 |
電話番号 | 098-992-7500 |
公式サイト | https://www.southernbeach-okinawa.com/ |
沖縄のおしゃれなリゾートホテル5選
沖縄にはおしゃれなリゾートホテルがたくさんあります。
歴史ある土地に新たな魅力が積み重なっていく「ホテル ストレータ 那覇」
那覇市内にあるホテル『ホテルストレータ那覇』。ストレータとは、地層や層を意味する言葉です。
このホテルのコンセプトは、その土地に積み重ねられてきた歴史・文化を新しい人が訪れることによって新たな魅力が蓄積され、新しい沖縄らしさを発信していきたいということ。
ホテルのロビーや客室には木がふんだんに使われ、中庭は琉球の森をイメージした木々が植えられています。
客室はナチュラルテイストで、木のほかにも沖縄の工芸品などが随所に配置されたり、地層(ストレータ)をイメージした左官仕上げの壁があったりと、こだわりのあるおしゃれな部屋です。
高層階の部屋からは沖縄の町が一望でき、真下には豊かな緑を眺めることができます。
市内にありながらもリゾート気分を味わえるホテルです。
住所 | 沖縄県那覇市牧志1-19-8 |
電話番号 | 098-860-7400 |
公式サイト | https://okinawa-uds.co.jp/hotels/strata-naha/ |
国際通りに誕生したおしゃれホテル「ホテルコレクティブ」
多くの観光客が行きかう那覇の国際通りに誕生した『ホテルコレクティブ』。活気のあるエリアに現れたスタイリッシュなホテル空間です。
『ホテルコレクティブ』は、ホテルにもっとインスピレーションを、という思いから生まれたホテルです。
もともとそこにある地元の文化とホテルに訪れる人たちが集合することにより、宿泊・食事・イベントなどの、あらゆるものが想像を超える体験となるというのがホテルのコンセプトです。
客室は全部で260あり、5階から13階にあります。部屋の広さは30㎡以上で、ゆったりとしたホテルステイが叶います。
各客室にある、琉球ガラス製のランプにも注目です。最上階はスイートルーム、プレミアムツインの部屋があり、エグゼクティブラウンジを利用できます。
ここでは那覇市内の風景を眺めながら、朝食からカクテルタイムまでを過ごすことが可能です。
このホテルに泊まれば五感が刺激され新たな自分を見つけることができるかもしれません。
住所 | 沖縄県那覇市松尾2-5-7 |
電話番号 | 098–860-8366 |
公式サイト | https://hotelcollective.jp/ |
非日常を感じるホテル「レクー沖縄北谷スパ&リゾート」
『レクー沖縄北谷スパ&リゾートは』は、ヨーロッパのリゾート地に迷い込んだかのような、非日常感あふれるホテルです。
ホテルのインテリアは、アールデコと沖縄モダンが掛け合わせられ、斬新でおしゃれな空間に仕上がっています。
ホテルはメイン棟とプレミア棟にわかれ、客室は淡い色が基調の目にも心にも優しいデザインです。
メイン棟の最上階にはインフィニティプールやカフェ&バー、ジャグジー、天然温泉の岩風呂などを配置。子供から大人までいろいろな楽しみ方ができます。
プールからは海と日が沈む様子が見えます。北谷は沖縄でいちばん夕日がきれいに見える場所なのだそう。
どこを切りとってもおしゃれな空間のホテルで素敵な思い出を作れそうですね。
住所 | 沖縄県中頭郡北谷町字美浜34番地2 |
電話番号 | 098-936-2288 |
公式サイト | https://www.vessel-hotel.jp/lequ/okinawa/ |
大自然を体で感じるホテル「オクマ プライベートビーチ & リゾート」
『オクマ プライベートビーチ & リゾート』があるのは、世界自然遺産のやんばるの森と天然でできた白砂のビーチに囲まれた場所です。
那覇空港からは車で約1時間40分、那覇市内からは1日1回宿泊者専用の無料送迎バスが運行しているので、車の多い沖縄で運転するのが不安という人にとって嬉しいですね。
『オクマ プライベートビーチ & リゾート』で泊まるなら、ぜひおすすめしたいのがガーデンヴィラとグランドコテージです。
48㎡以上の広さを誇る客室で過ごす日々は時間がゆっくり流れます。
ガーデンヴィラとグランドコテージに置かれるこだわりのアメニティは、日本ではここしか見ることのできない、柑橘系の上品なもの。
潮風のラウンジと言う客室とは別のリビングルームでは、目の前に広がるオクマビーチはもちろん、離島を見ることができます。
『オクマ プライベートビーチ & リゾート』で過ごす時間は何にも代えがたい極上の時間となるでしょう。
住所 | 沖縄県国頭郡国頭村字奥間913 |
電話番号 | 0980-41-2222 |
公式サイト | https://okumaresort.com/ |
気の向くまま、スローステイが楽しい「ココガーデンリゾートオキナワ」
華やかで美しい南国の花々や、力強い南国植物に囲まれたリゾートの、『ココガーデンリゾートオキナワ』。
ここでは予定を決めず、感情の動くままに過ごすことで心の底からリラックスできる、スローステイがおすすめです。
ホテルのゲストルームは、沖縄を想起させる作りで、天井が高く開放的です。ツイン・ダブルと言ったホテルタイプのゲストルームのほか、コテージタイプの部屋もあります。
コネクティングルームもあるので、グループや家族での旅行でも快適に過ごせます。
『ココガーデンリゾートオキナワ』での過ごし方はいろいろ。
電動自転車で周辺を散歩したりテニスで体を動かしたり、スパ体験をしたり…朝起きて一日の過ごし方を決めるのでも、行き当たりばったりで過ごすのもOKです。
3泊以上の連泊をする人には特典もつくので、長期滞在するにもおすすめのホテルです。
住所 | 沖縄県うるま市石川伊波501 |
電話番号 | 098-965-1000 |
公式サイト | https://cocogarden.com/ |
沖縄のおしゃれなゲストハウス2選
最後は沖縄のおしゃれなゲストハウスをご紹介します。
ロードムービーの世界を体感「SPICE MOTEL OKINAWA(スパイスモーテルオキナワ)」
アメリカ統治時代に沖縄に建てられたモーテルをリノベーションしたデザインホテル、『SPICE MOTEL OKINAWA(スパイスモーテルオキナワ)』。
アメリカの映画に出てくるような世界が広がります。
客室は広々としたツイン・ダブルのほかに、モーテル当時のインテリアを再現した個室もあります。
ダブルルームはアメリカ西海岸のポップな雰囲気をそのままに、ツインルームは素材を活かしたシンプルな内装でどちらもおしゃれです。
ホテルがあるのは沖縄本島の中部地域と呼ばれる場所。海で遊ぶも、ショッピングをするも、街を散策するも、ここにいれば全てが可能です。
沖縄への旅行客が利用するほかに、地域の人々も滞在するホテルは写真映えもする、とっておきのホテルです。
住所 | 沖縄県中頭郡北中城村喜舎場1066 |
電話番号 | 098-965-1000 |
公式サイト | https://spicemotel.com/ |
自然に感謝の気持ちが生まれるホテル「あかちち ゲストハウス」
「青の洞窟」として有名となった、真栄田岬のすぐ近くにたたずむ『あかちち ゲストハウス』。近くはサトウキビ畑、そして海と緑が広がります。
ホテルは琉球特有の赤瓦屋根が目印。一日2組限定の小さなお宿は、泊まるというよりも「帰ってきた」感覚になりそうな場所です。
部屋は天井が高い仕様です。読谷村の職人さんに特注した一人用のソファや、旅の記録を書き留めたり、メイクをしたりするのに便利な作り付けのカウンターなど、過ごしやすい空間が広がります。
ゲストハウスの周りにはヤシの木やバナナの木などが植えられ、天気の良い日はこのガーデンが見えるテラスで朝食やコーヒーを楽しめます。
ここに滞在し美しい景色やゆったりとした時間を目の当たりにすることで、自然に感謝する気持ちが生まれそうです。
住所 | 沖縄県国頭郡恩納村真栄田348 |
電話番号 | 098-989-1545 |
公式サイト | http://www.akachichi.com/ |
沖縄のおしゃれなホテルで思い出に残る沖縄旅にしよう
沖縄には都市部にも離島にもさまざまなおしゃれホテルが存在します。どのホテルも独自のコンセプトやテーマがあり、それに基づいたホテルを展開。
どのホテルにも共通するのが、「沖縄の自然を愛する気持ち」なのかもしれません。思い出に残る沖縄旅をしたいなら、おしゃれなホテルにぜひ宿泊してください。