旅行時のパッキングや出張の多いビジネスマンにとって、あると重宝する便利アイテム『ワイシャツケース』。天気の悪い日でも雨水の浸水を防ぎ、シワを付けることなくコンパクトに持ち運べるのが特徴です。今回はワイシャツケースの選び方について触れながら、おすすめの商品を10選ご紹介します。
ワイシャツケースとは
ワイシャツケースとは、持ち運びの難しいワイシャツをシワや汚れを付けることなく持ち運べるアイテムです。
ケースの中は、ハンカチやタオルなどの使用頻度が高い小物も入れられる仕様になっているものが多いです。
ワイシャツケースの選び方
ワイシャツケースは、収納できる枚数や機能性、またブランドで選ぶのもおすすめです。
旅行で使うことが多いのか、出張で使うことが多いのか、事前に使用するシチュエーションを想像して選んでみてください。
収納枚数で選ぶ
宿泊の日数やシャツの枚数に応じて、ワイシャツケースを選びましょう。
1枚タイプのものから、2~3枚が収納できるタイプ、6枚程度まで収納できるタイプまで、旅行や出張の期間によってもさまざまなタイプがあります。
1~2泊用のコンパクトタイプならば、スーツケースに入れて持ち運べますし、シワが付かない工夫が施されているものがほとんどです。
使用するシチュエーションで選ぶ
旅行用なのか出張用なのか、また1泊なのか複数日泊まるのかのシチュエーションによっても選び方が異なります。
荷物が多くなりがちな旅行や複数日泊まる場合ならば、ケースの中にワイシャツ以外の小物や、下着を空いたスペースに入れられる形状のものがおすすめです。
一方で1泊ならば、コンパクトなワイシャツケースを購入するのが良いでしょう。
機能性で選ぶ
機能性のなかでも、特に防水機能があるワイシャツケースに着目してみましょう。
ケースに防水機能がついていれば、天候を気にすることなく持ち運べます。
ワイシャツや、ケースの中に入れられるハンカチやタオルなどの小物を安心して収納できるので、雨の日でも安心です。
ブランドで選ぶ
ワイシャツケース以外でも、普段使用することの多いブランドを選んで購入するのも良いでしょう。
なじみがあるメーカーの物は、イメージが付きやすく使い勝手が分かりやすいです。
特にブランドのこだわりを持たない方であれば、シンプルで機能性の高い商品を購入するのがおすすめです。
ワイシャツケース10選 | 旅行・出張時におすすめ人気商品を紹介
おすすめのワイシャツケース10選をご紹介します。特性を確認し、お気に入りの商品を見つけてください。
【Packshi】ワイシャツケース
ワイシャツをかたどった、立体形状のパット型のワイシャツケースです。
パットにワイシャツをはめ込むように入れる構造になっています。シワや折りシワを防げる両面パッド構造でシャツずれも防止できます。
さらに、襟プロテクターという襟の形状にも対応した作りになっているので、襟がつぶれてしまう恐れもありません。
冠婚葬祭やビジネスシーンなど、キレイなシャツを着たい場面に適したワイシャツケースです。
【ソロ・ツーリスト】ワイシャツケース(YC-16)
内部にクッション性がある素材を採用していることで、外部からの衝撃に強いのが特徴のワイシャツケースです。
折りたたんだ状態のワイシャツが2枚入れられるケースです。ワイシャツをそのままケースの中に収納して、ベルトで止めることでワイシャツを固定する作りです。
大きなケースではないため、持ち運びが簡単な点もこの商品の特筆すべきポイントです。
【デラビデオ】畳んで シャツケース
型崩れを防止した襟台がついたワイシャツケースです。
襟台は、襟周りを34cm~45cmまで調節することが可能で、襟元にはめ込むようにして使用します。付属の収納袋に入れてからケースに収納するので、汚れてしまう心配もありません。
普段からワイシャツに触れる機会の多い、一般の主婦の方が発明した商品です。使用者の目線に立って作られているので安心して使えます。
【TABITUS】ワイシャツケース&ネックポーチ
ワイシャツケースの中に円柱形のポーチが2つ入っています。
これは、首回りの大きさと同じサイズでできているので、襟の形が崩れてしまうのを防げます。ネクタイや下着、靴下などを入れておけるので、とても便利です。
ワイシャツを上下互い違いに入れることで、ワイシャツを2枚まで収納できます。
【Le sourire】ワイシャツケース
ワイシャツをキレイな状態のまま収納できるための工夫が多く施されている、ワイシャツケースです。
サポートボードをシャツの背中側に敷いて折り畳めば、シワになることなくピンと張った状態でワイシャツの収納が可能です。
首周りには襟サポーターという襟潰れを防止してくれる、サポーターを使用し備え付けのクリップを止めることで、安心して収納できます。
また、小物入れもあるためビジネス小物の収納にも向きます。
【FUPUONE】シャツケース
最大でワイシャツが4枚分収納できます。専用のワイシャツたたみプレートが付いているので、しわがつきにくく、たたみやすいのが特徴。
内側メッシュポケットには小物やネクタイ、外側ファスナーポケットには、さっと取り出したい名刺ケースやペンケースの収納も可能です。
出張機会の多い、ビジネスマン向けのワイシャツケースです。
【ゴーウェル】お着替えやす
出張先や旅行先のポールやハンガーにかけられるのが特徴的なワイシャツケースです。
ワイシャツを入れる準備がしやすく、また取り出すことも簡単にできます。
ワイシャツは1~2枚、ネクタイも3本まで収納できる商品です。2泊程度の宿泊に向いているワイシャツケースと言えます。
【CAOXIANG】ワイシャツケース
ワイシャツ4枚、ネクタイ2本まで収納ができる容量が大きめのワイシャツケースです。
折り畳めるワイシャツ用のパットが4枚備え付けられています。パットをしっかり挟んで収納すれば、シワにならずにワイシャツを入れられます。
また小物入れようの収納ポケットが2ヶ所のあるので、衣類だけでなくスマホの周辺機器や手帳、ノート類を入れることもできる便利な商品です。
【GATCEPOT】ワイシャツ ケース
防水性に優れたナイロン素材を使っているため、天候に左右されず使用できるワイシャツケースです。
専用のガイドプレートがついており、記載の通りにワイシャツを折りたためばシワなくキレイに収納できます。
またフロントポケットが大きめなので、長財布やスマホファイルなども簡単に入れて置けます。出張時には、このケースだけでも仕事ができてしまえるくらい収納に便利な商品です。
【ZXCVB】ワイシャツケース
伸縮性があるワイシャツケースであるため、複数枚のワイシャツを入れられます。
ワイシャツの背中側に差し込める、サポートプレートもあるので、複数枚ワイシャツを入れてもシワになってしまうことはありません。
商品自体が、コンパクトで軽いため、持ち運びしやすいのも特徴です。
自分スタイルの使いやすいワイシャツケースを見つけよう
旅行や出張先で、ワイシャツと小物を収納するのに大活躍なのがワイシャツケースです。ひとつでもあれば、便利な商品と言えます。
機能性や自身が使用するシチュエーションを考えて、自分に合ったワイシャツケースを購入しましょう。